■1999 DARK IN MY LIVE RECORD■
L'Arc-en-Ciel
RESET>>LIVE*000
♪♪♪99.12.31
東京ビッグサイト東館展示ホールL'Arc-en-Ciel、初のカウントダウンライヴにして、ミレニアム越しを祝うライヴ。普通にやればいいのに、何故か、普通のライヴと、隣でスクリーンで見るバーチャルとあって、リアルのほう、チケット激戦。(でも例によって直前になって余る。ーー;)
当日、スタッフのあまりの少なさ・統制の取れて無さに客、17時ごろにものすごいパニックが起きたらしい。チケットに書いてある整理番号は関係ありません、ブロック内早い者勝ちです、といわれた日にゃ、並ぶ人はとりとめもなく朝から並ぶわな。それが、何かの拍子にわーっと崩れちゃったからもう大変。並びなおすになおせないし、スタッフはいないし、館内放送もないし、・・・私、建物の中でらる教の人とのほほんと遊んでいたから知らなかったけどさ。それでもすんごかったですね。あれは。パニックの前兆みたいなのはちょっと外をうろうろしてたときにいっぱい見たんですけど、集団ってばこぞってあっち行ったりこっち行ったり、軍隊アリの移動みたいでしたねぇ。私の居たクリスタルラウンジ前にもどおおおー!っと来てましたね。しかも、その走ってる人も、何故自分が走ってるのかわからないという。群集心理ってああいうの言うんでしょうねー。よく災害の時にパニックって起こるじゃないですか。パニックの起こるしくみみたいなのを読んだことあるんですけど、あれを直に見ちゃった感じでしたね。あれだったら、五人くらいで「きゃー!」とか叫びながら全力疾走したら簡単にパニック起こせるね!
でもって、さぁ9時ごろ並ぶかね、と、並び始めたものの、これホントに10時30分開演に間に合うのか?といった具合で列がなかなか進まない。水鏡雫さまさまが携帯テレビを持ってきている凄い!で、みんなでラルクの紅白出場を見る。並んでいる皆様、並んでいるにもかかわらずラルクが出た瞬間に歓声が起こるの。あぁ皆ラジオorテレビを持ってきているのね(笑)で「あーっtetsu金髪じゃないっ!」とか思う。
・・・で、あれは10時ごろかなぁ?列がいきなりどっと崩れて、我先にと皆さん入り口に駆け出す。・・・怖えぇ!なんか、このままでは間に合わないということで、スタッフの指示により「行け」との指示が出たらしい、なんじゃそりゃ!!!で、ゴジラが現れた東京のごとく阿鼻叫喚のパニックに陥りながら進む。チケットなんて半券を「もぎる」じゃなくて「むしりとる」ようなもぎり方だった。それくらい、ちょっとあれは凄かったわ。
あれで結局奇跡のように何事も無かった(らしい)からよかったけど、マジで2000年問題とかが起こったら、あんな対応じゃホントにヤバすぎでしょ・・・何が万全の対策だよ。死人とかでたら、それっていくらイベンターの手際が悪かったからって、世間的には全部「ラルクアンシエル」のせいになるんだよ?どーしてくれんのよ!!ラルクはなんにも悪くないのにラルクのせいになっちゃうんだよ?中学生とか、大丈夫だから、危険は無いからって頼みこんで、親の心配を振り切って来てる子もいっぱいいるのに。次から行かせて貰えなくなっちゃうじゃないの!と、同時に、ファン心理って、めっちゃこわいわー・・・と。これじゃメンバーが街をあるけなくっても、カーテンすら開けられなくても当然だよね。命の危険を感じるっていうのも・・・。
で、ゴミ袋に服と荷物をを全部突っ込んでなんとかスタンバイ...開演後は、また下記ライヴレポートで散々愚痴ってますのでそちらを参照ください・・・(汗)ほんっと、ライヴうんぬんの前に会場の方をどうにかして欲しかったライヴだわ。まったくもう・・・ミレニアム越しNEO UNIVERSEが無かったら8000円(!)返せって怒鳴りこむ勢いよ!!あの曲一発でわたしは黙りましたけれど・・・(笑)
あまりにも消化不良で自分の中ではライヴじゃ無かったことになってるもん。おまつり、おまつりね。ラルクが悪いわけじゃないだけどねェ・・・いやはや、困ったちゃんなライヴでした。入れなくて見えなくて聴こえないライヴなんて・・・キョードー東京、勘弁してくださいよホント。
でも、友達とたくさん戯れられて、それはそれで楽しかった1日なんですけど。会場外のアクシデントも楽しかったって言えば、まぁ興味深かったし楽しかったし。
何がいちばん辛かったって、終演後の疲れ果てているときに極寒のお台場に放り出されたこと、かな・・・?あれは・・・寒くてだるくてつらかったですねぇ・・・。お土産のおかしとかほっかいろを分け合い、なんとか温かい屋内の店を探し、そしてらる教20人ほどでカニ食いました。そして、ミレニアム初日の出を見物しに行きつつ、例の、ラルク的素敵なお宝を巡っての決死の「ぎゅうたん」ゲーム。ビックサイト屋上で年明けそうそう真剣に牛タンゲームやってる僕達は、やはり昨日今日のおかしなライヴで壊れてしまっていたのだろう・・・。会報に載っていた終演後のレポートなんて、真っ赤な嘘です。雑誌も書かれない真実。いや困ったものだわ。
詳細レポート
Laputa/ZIGZO/TRANSTIC NERVE
LIVE DI:GA SPECI
♪♪99.12.30
渋谷公会堂
かなり直前になって、それでもあまりまくってるってことでラルクのついでに急遽行ってきちゃったイベント。
トップはZIGZO。なんといっても「sleep」にて平然としてスティックを折り飛ばし、次の瞬間鮮やかにスペアを取り出すドラム職人SAKURAに感動致しました。いや・・・さすがだね。好きだわこのドコドコダン!なドラム。うん、それなりに楽しかったです。ジグゾ、見てみたかったし。あぁ、こういうステージのバンドなんだ・・・って思いましたわ。楽曲は、好きなんだけれどどうしても身体に入っていかない感じがもどかしかったかもな。「ふんふん、へー、あー...」って感じ。
セカンドはトランス。多分hideちゃんのever freeくらいしか聴いたことないです。かなりの好感触。というか一番楽しかったんじゃないかな?期待してなくて(−−;)冷静だった分だけ。デジタル要素をガンガン取り入れつつ、ポップでキャッチー。押さえるとこ押さえてるわ。ヴォーカルTAKAが松葉杖だったのよ。普通ならちょっとおまぬけになっちゃいがちかな、とも思うんだけれど、それでもカッコ良かったわ・・・男前なMCでカッコつけつつそれがワラけちゃわない貴重なバンドさんだと思います、ええ。ちとアルバム買いに行きたくなりました。しかし、付いてるファンがアイドルのコンサートのようなノリでなんだか嫌な感じ。トランスファンの全員じゃないとは思うんだけれど、うちわ振ったりとか、フリ揃ってたりとか、気合の無いてせんすとか。いやわたしの前がトランス席だったんですのよ、多分。凄かったステージとのギャップが(笑) バンドは見に行きたいけど、あんまり会場にはいきたくないな・・・と思ってしまったわ。若い子多いのかしら?うーむバンドさんが悪いわけじゃないんだけれど。
トリはLaputa。Laputaはあまり詳しくないんだけれど、結構知ってる曲が多かった。どうもわたしラルク以外に疎くなっているらしく、髪が短くなっているJunjiとKouichiを見て「あ、髪ない...」ってがっかりしてみたり。麝香のヴィジュアルイメージから時が止まっているらしい。イベントなのにアンコール付いてた。さすが、必死なアンコールが名物なLaputaね!Buzzをやってくれましたね−。しかしLaputa、強烈な印象があまりなかったのは何故だろう?
全体的に、どうもいまいち身体に音楽が入っていかないライヴだったよーな。別に体調不良とかじゃないと思うのだけれど...。横とうしろと斜めうしろが、「明日はラルクです」な方々。sakura見物でしょうかねー?・・・隣sleepで涙していたもの。いいんだろうか。(人のこといえないけど)セットチェンジ中RESET>>LIVE*000のチケット入手状況などについて雑談を交わしていました。この日は中途半端なゴスロリで踊り狂っておりました。知らないうちにらるく教会の人間に目撃されており、終演後「Laputaファンなんですね」と言われた。あはは☆
LUNA SEA/GLAY
The Millennium Eve
A Christmas present for the people who love live a lot.
♪♪♪♪
99.12.23
TOKYO DOME
かたや日本を代表する怪物的な売上と動員を誇る20万人の動員バンドGLAY・・・かたやヴィジュアルシーンを強力に牽引してきた10年の歴史バンドLUNA SEA。この二大バンドがイベントするって言うんだから見に行かない手はないでしょう。GLAYもLUNA SEAも、好きな理論(?)は違ってもそれぞれにそれぞれ、愛聴しておりました。そして、それぞれにそれぞれに、違った種類の期待だけれど、同じくらいの期待を抱いてライヴに参加したんですな。LUNA SEAもGLAYも初対面。時々言われちゃうので(笑)念のために書いておくと、間違っても、「ラルクファンだからGLAY嫌い〜」などというアホな思考回路は、ワタクシ一切持ち合わせておりません。・・・が。
ちょっと思うとこがあって、ゴスロリまきりゅで参戦。何故かとっても浮く。場所はドーム一階席下手側。ステージ全部見えないんですけど・・・(;;)ここ、多分INORANさんあんまりよく見えないんですけどー(;;)
まず一番手はLUNA SEA。これがもう、半端じゃなくものすごくいいライヴで。正直「最近なぁ.・・・LUNA SEAwith河村隆一だよなぁ」とか思っていましたけれど、はい、スミマセン。10年の歴史の前にわたしは平伏しました。LUNA SEAは、「静」と「動」のメリハリが凄く丁寧にとれてる感じがする。OPからラストまでのライヴ構成ってとこから、曲の一瞬一瞬に至るまでビシッとしてる。ルーズなとこがないんですねー。でも演奏自体が硬いわけじゃないんですよね。あと演奏が五人分でしっかりがっちり固まってて凄い綺麗。お互いがお互いをひきたてつつ、主張するとこは主張する。あそこまで綺麗だと音響の悪さとか全然気にならないのねー。中盤「Providence」、SUGIZOの奏でるバイオリンには、正直、体中鳥肌モノでした。スレイヴじゃない人でいっぱいのはずの会場中が、その旋律に息を呑み、ため息をつく、その有様が手にとるようで。会場中をの空気を変える、あの曲の冷たく緊張感のある空気で満たす、変えてしまうことが出来るアーティストって、なかなか無いんです。ましてや、あの広い広い東京ドーム。しかもただのイベントで・・・激しい曲では激しく、聴かせる曲は誰をも黙らせるその音。バンドとしての力量を、まさに目の当たりにした、といったところでした。・・・なんかMCで気が抜けたけど。「アナタ・・・やっぱり河村さんね・・・・」やっぱねぇ〜・・・それでも復活後の曲「I for you」「 SHINE」は、多少コケました。スミマセン。でも「SHINE」はちゃんと手ぇ振ったぞー!で、真剣になってGLAYな友人が練習してたWISH、やらなかった・・・。里美(静岡)のあの努力はいったい?(笑) でも「ROSIER」聴けたからいいやー、この世界に(どの世界だよーー;)入ったきっかけの歌だもんねー☆ 選曲も凄いんだ、これが。SLAVE言わせると、「こんなイベントでそんな曲やっちゃうか!」というような古い曲をやってたんだと。なんて曲だったかなぁ。ワタシは知っていたけれどSLAVEの人間が「何コレ」というよな曲だったらしい。「IMAGE」に入っていると思うんだけれど。あぁ、SLAVE入ろう・・・・・・まぁ、所詮客は大体GLAYファンなんで、こんだけ感動したライヴ内容の割には盛り上がってなかったんですけれど(笑)
で、GLAY。ん〜・・・・・・。客電ついたまま、いきなりTAKURO氏突然現れる。メンバーだらっと出て来ましたね。「おぉ!ホンモノだぁ!」とか普通は考えないようなことを考えてしまったりして。さすがGLAYだぞ。一曲目「come on!」客電ついたままで、なんだか変な感じ。そして変な感じはずーっと続く。これはLUNA SEAとはかなり違うぞ・・・・??LUNA SEAでは使わなかったスクリーンを結構凝って使っていた。HISASHI作のCGの演出カッコ良かったなぁ。彼はピンクの衣装で、ヴィジュアル系好きのわたしの心をゆざぶりましたね。なんだかなぁ。でもGLAY、それなりには楽しかったんだけど、全然伝わるものが無かったというか、ルナからの切り替えがうまく出来なかったというか・・・。きっと、LUNA SEAと比較しなかったら「楽しかったヨ」とも思えるかもしれないんだけれど・・・じゃんけんで決めたという話であった出演順、完璧に「間違えています」。イエーイ!(やけ)GLAYでは壊れ曲の「BURST」やら「ACID HEAD」やらを演ってたんですけれど・・・薄い!ぺらい!もっと心をこめてちゃんと弾け!大好きだったからすごく期待して行った「Winter,again」・・・CD以下!汚い!伝わらない!もっと心をこめてちゃんと弾け!何であのバンドのライヴのチケット、あんなに売れるの?今回のようなライヴを毎回展開されていたのでは、GLAYファンは、豆粒な本人の姿を見て満足できるタイプのリッチな人間なのか?とか毒吐きまくっちゃいますわ、マジで。ごめんね、比較せずにはいられないくらい、なんつーんですか、SUGIZO的にいうと「気」ですか?唖然、歴然としてたです「グレイヴ(TERU談)」の皆様。それでも、やっぱり音源は好きなんです多分(言い訳)。月海と対抗しようとすることがそもそもまちがいなのかもしれません・・・イベントとしては、これが普通の盛り上がりなのかもしれません。売れ売れまくってるから、普通のバンド以上のものを求めているから、酷評になってしまうのかもしれません。ねっ?あ、でもねぇあとねぇ・・・・一個気づきました。「HISASHI・・・可愛い!」。彼はワタシ向けのキャラですな。かわいい〜っ!足ぃ〜っ!ヴィジュアル系〜!(笑)GLAYだったらHISASHIです。ふふ・・・(笑)
せっかく杉ちゃんがいるんだから、セッション「ふらいどちきん&びーる」とかやればよかったのにねー。GLAYがハケたあと、、昨年のクリスマス東京ドームのLUNA SEAに習って「きよしこのよる」を歌おう、みたいな企画があったんですけれど、企画だおれ。メンバーはさっさとカーテンコールに出てきてました。GLAYメンバーとLUNA SEAメンバーがじゃれあっているのはなんだか不思議でした。
sexMACHINEGUNS
♪♪♪♪
99.12.4
愛知県勤労会館
なんでチケットにツアー名書いて無いんだろう・・・FCチケットです。NOISYチケット。
2Daysの二日目。13列目のかなり下手で、
なんだかソデにメンバーがくるとヤケに近かったような気がする。
なんだかとっても盛り上がりました。
アンコールが終演アナウンス後も鳴り止まず、メンバーがカーテンコールに出てくれた。
一階はファン、席を脱走、ステージ前に終結。もちろん僕も走ってみた。ハプニング好き(笑)
「怪我だけはするなよ」とファンを気遣いつつ、メンバーうれしそうだったな。
みんなで万歳をして終わりました。
なんだか温かかったなぁ。
マシンガーの皆様、涙、涙でございました。
MASCHERA
♪♪♪
浜松大学
タダです。チケット発売ナシ。しかも浜大ってば史上最強に私の家に近いです。バスで20分。普通なら絶対に有り得ないことですわ。そんなところに我が麗しのMASCHERAちゃんが来ていいのかぁ!?
というわけで、気合入れて朝早くに出発。・・・が、先客がごっそり。君達・・・強いね、徹夜してるんだ(==)で、わたくし独りだったもので、なんだか異様に若い若いFANの皆様と遊んでもらったりしていました。ちょっと居辛い・・・なんでMASCHERA、こんなにファン若いんだ。中学生がごろごろいるぞぅ。朝っぱらから開演までずっと並んでたんですけれど、整理券くらい配ろうよ、浜大・・・(地元的表現)何のためにミュージシャン呼んだんだかわかんないじゃん。学園祭とライヴを同じ日程同じ場所でやっているだけ・・・というカンジ。いいのか?ちなみに、芸人も来てたんです。フォークダンスde成子坂さんと坂道コロコロさん。MASCHERAなんて、知名度ほぼゼロの超マイナーなバンドですが、、前方は見事占領されておりましたよMASCHERAっ子に。ええ。浜大生もビックリ?(笑) 最前列で徹夜のMASCHERAファンに寝られているかわいそうな芸人さん・・・一番ウケてたのがネタより余談のMASCHERA話なんて、芸人って、なんだろう・・・とか、考えてしまうところ。君らプロちゃうのん?
さてさて、ライヴですが。和やかな雰囲気から一転して、とっても派手派手なステージが展開されたわけです。んー、カッコイイねェーやっぱり。・・・だがしかぁし!本日は、衆目の目を気にしなくてもいいライヴハウスでなく、しがない地元の学園祭なんです。修行の足りない私、席のはるか後ろで見ているであろう一般人(友人含む)の目が気になってしかたありませんでした・・・MICHI!あんた何時の間にあんなに濃ゆいステージングのヴォーカルになった訳?何度も水を口に含んではくじらさんのように潮吹きあげ、マイクスタンドはぐるぐる回し・・・たと思ったら、つーって下から上まで舐め!この変態!普段なら「キャーかっこいー☆」とか素直に思えるんですけど・・・実際。しかし、今日、どうもイマイチライヴモードでない視点で冷静に見てると、「・・・。」 くっ・・・だって浜大の友達に「めちゃかっこいいから見て見て!」って宣伝しちゃったんだもん(赤面) 所詮、偏見に満ち満ちたヴィジュアル系は、理解してもらえる人にしか理解してもらえないんだわ、わたしまで変態扱いされちゃうわっっ!!!・・・っと。・・・多分。ライヴに雑念はだめね〜、痛感しました。MICHI君ご機嫌でライヴ自体はどうやら良かったようです。しかし、この方もMC面白いですねぇ・・・電線を見てもノスタルジーに浸れる素ボケナルシスト君(笑) なんだか、今日はすごく音がカタい・・・表情がない音だしてるなぁ・・・とは思いましたがきっと雑念いっぱいのわたしの気のせいだろう、うん、そうに違いない。
後日、友人に感想を聞いたところによると、「あのバンドかっこいいね、なんで売れないんだろうね」・・・杞憂だったらしい。ぐすん。
Plastic Tree
Premium Show "Mind Pool"
♪♪
99.8.25
渋谷公会堂
相方じょごといく予定が、なんだか行けなくなっちゃったらしい。まぁものすごく後ろの席だったんで、別に後悔することもないでしょう。このライヴは、たしか初ホールワンマンだったんだったかな。2DAYZの1日目。
なんだか、入る前からとても疲れてました。なんか渋谷で朝からPlastic Treeのイベントがあったらしいんですけれど、参加するにも朝早くに起きられなくて断念。そもそもプラが真夏にライヴをするってところから間違ってるわ!!(笑)こんな日にライヴなんて、太郎さん溶けちゃうわぁ!
いやーしかし、プラのファンはみんな黒くてかわいいわね☆ 会場外で堪能。ダフ屋に気に入られてちと困る。
この金のないときに思わず買っちまいましたわ、パンフとバッグと「匙箱」(^^;
...いやぁねぇ、プラグッズは、こう、ツボを突くのです。弁当箱とか、既に売ってなかったけど欲しかったなぁ。
んで、ライヴ。もう・・・しんどくてしんどくて。しんどい体にプラの音楽ははっきりいって「毒」です「毒」!特にギター!あの人の心を抉るような嫌な音を出すギター!そしてあの魂の抜けてるヴォーカル!・・・プラ、壮絶です。これはもう精神崩壊寸前。
・・・で、そんな嫌な音を出す明、なんか自分的にいろいろと演奏的にも、アクション的にも目立っていたんで、これは多分惚れたんだろう♪
なんだか、たとえようもないんですけれど、「うにょーん」って擬態語がハマる?そんな感じ。今までにないタイプ。...どんな感じだよ(笑)
後半、結構太郎さんが激しく煽る感じで、「おぉ・・・っ??」と。イメェジに無いかもー。でもでも煽っててもやっぱり「座敷わらし」っぽい(笑)
知らない曲が結構あって、ノリづらかった点もありましたけれど、まぁ仕方ないでしょう。終演後うちわ貰いました。ま、これでイベント参加できなかったけど、いっかぁ・・・みたいな。
「今日を忘れないでください」みたいなことも言いつつ、2DAYZだから明日も来てよ、っていう雰囲気だったんですけど、、行けないんだって。ゴメン・・・
次回は体調の良い時に、楽しくTRIPしたいものです。
L'Arc-en-Ciel
1999 GRAND CROSS TOUR
♪♪♪♪
99.8.22
東京ビッグサイト駐車場特設ステージ
世に言うファイナルというやつですね。ライヴ内容は、ラルクファンの方はビデオ見てください、違う方は買ってください(笑)この東京ライヴ、前日一日目は発熱で倒れ、敢無く断念したライヴです。前日夜まで熱あったんです。しかし朝起きたら熱はひいてるし体調は回復してるんだ。きっとはいど君が「なぁ〜、まきりゅの熱下げたってや〜」って神様にお願いしてくれたに違いない。某人から伺ったところによると、「ファイナルは凄いよ、MCも組んでるし」と。・・・あぁ、言われなくても、はいど君のあのMCだったら、誰でも組んでるってわかるよ(笑)炎天下、病み上がりで昼間から並んでいるわたしって、やっぱり愛ゆえの暴走かしら・・・あんまりしんどかったって思い出、ないなぁ。コピバンは、中身は行った中では一番面白くなくって途中で友達に会いにいっちゃうくらいだったけれど、なぜか一番盛り上がってました(笑)Dブロックだったんだけれど、それでも全行程イチ遠かったしやっぱり疲れてたっていうのもあったらしく、ライヴは大阪以上には盛り上れなかった。けどやっぱり虹では泣けたし、ダルくたってみえなくったって十分楽しかった。結構、音良かったのよね。野外は音がこもらなくて好きだわ。特記事項としてはねぇ、まず花葬「なっはぁ〜ん」がものすごく入魂だったこと、ラストの曲の前のMCの時のkenちゃんのうるうるな表情、そしてPiecesの「ねぇ・・・」が心を抉られるほどの涙モノの吐息だったこと、だなぁ。この三つだけは、ビデオじゃわかんないと思う。なんか違うもん。あの場の空気感の作用と申しましょうか。kenちゃんのも、一番大きくスクリーンに出たショットはビデオには入っていなかったし・・・そうそう、あと、hydeと共に見上げた同じ月。あの時は、誰もが距離なんか関係なかった。月までの距離に比べれば、hydeまでの距離なんて誰もがおんなじようなモノ。やっぱり、ラルク、いいなぁ。で、前述の某人、何が違うんだよ〜どこが凄いんだよ〜セットリスト結局名古屋と一緒じゃん!とか思っていたら、最後の最後であの・・・花火。泣きました。ホント、あの花火は・・・夏を駆け抜けた思い出が、涙がぼろぼろと。終演後しばらくは、ものすごいノスタルジーに襲われて、ずっと夏の憂鬱モードでしたもの。
L'Arc-en-Ciel
1999 GRAND CROSS TOUR
♪♪♪♪
99.8.15
ポートメッセ名古屋特設ステージ
一日目と違ってかなり楽しかったです。
アンコール待ちでやたらと周りの人と盛り上がって、
そのあとのテンションの高さといったら(笑)
tetsuのバナナトーク辺りで完璧に壊れてたかも。怪しい・・・
ライヴ前に藍琉・くろうetc...と遊んでたのも楽しかった♪
コピバンレポ・男女比率レポ等変なレポートを取っていた日でもあります。
詳細レポート
L'Arc-en-Ciel
1999 GRAND CROSS TOUR
♪♪♪
99.8.14
ポートメッセ名古屋特設ステージ
一日目。なんだかボソッと始まって、Promised land辺りで盛り上がりつつズルズル終わった感じ。
どうも「いまいち」の感がぬぐえないライヴでございました。
あぁ、Cradleの大ミスははなまる付けて良いくらい面白かったですワ♪
というか、それとPromised landとバッタくらいしか覚えてない(苦笑)
きらきら銀色に光りながらいばらとかfateはやめよう!
詳細レポート
Janne Da Arc
〜seal of zone〜
♪♪♪
99.8.5
大阪厚生年金会館大ホール
ジャンヌさん、デビュー後初ワンマン。ちょっとした記念ライヴだったのかしら?こいつとセットの渋公はビデオになるらしい。にもかかわらずデビューシングル「RED ZONE」を聴かないで参加してしまった・・・・(笑)ちなみにインディーズ三部作の二枚目「Resist」も数日前に購入したばっかりで聴きこんでないし・・・とほほんですな。会場外では、アンコールで「Stare」歌ってくださーい、と私設系の方が頑張っておりました。ああん、だからそれ、その曲、一昨日に買ったばっかりなんだって(笑)というわけで、同行者リーダー(Dee-NA氏)に教えてもらう。ついでに振りも教えてもらう。(片手を横に振るだけだけど)。風邪ひいてるにもかかわらず前日某所で徹夜で呑んでたんで、話せば話すほど声枯れちゃって、ついには声出ないのよ。話そうと思ってもホントに潰れた声しか出ない。こんな事起こるんだなぁって思いました。ラルク大阪ライヴ以来なんだか喉壊しちゃったみたいなのよねぇ。そんな状態で参加で、さらにアメ村中引き回した上に長い間待たせちゃって、ホントにごめんなさい、リーダー・・・。ライヴなのにただの一言も声援を送らず黙ってみていた、とっても謎なライヴでした。
メンバー登場でいきなり、Vo.yasuが「ちょっと昔のかわいらしいhyde君コス」状態で、かなりどっきどき!茶色のセミロング・・・おぉ!白いシャツにネクタイ、皮パン・・・おおぉ!・・・もちろん動作はまったく違う、二曲目くらいでやっと我に返る(笑) なんだか、淡々と、進んでました。もっと凄いヘドバンバンドかと思ってたけど。中盤、疲れて中だるみする。ずっとyasuの声を聴いているのがしんどくなってくるの...はいど信奉者のくせに、こいつは曲によってヴォーカルスタイルを変えるというのを知らない人らしい。んあーんあーだんだん耳についてくるじゃん。こいつ困ったなぁ。ドラムソロはかったるい。おもしろくない・・・しゅーじさん・・・(遠い目) MC長い・・・関西系め。
後半はヘドバンタイム。ん、だんだん楽しくなってきた〜♪真後ろの推定中学生女子が、ノリノリ。めがねを前にすっ飛ばしてきて、一時ライヴ中断して探してあげてしまう。めがねでヘドバンは大変だねぇ。・・・と思ったら、大好きな「Judgement 死神のkiss」進行的、自分的にも最大級にノリノリなところで、女子、まためがね飛ばす・・・ちょっと許せないかも・・・。めがねなきゃ見えないから探してあげたけど、またこれが見つからないんだわ。どよーん。
で、アンコール。「Stare」を歌おう企画、成功せず・・・。これだから企画はコワイわね。んが、アンコールで演奏した本物のStareは良かった!ジャンヌでは決まってラストに歌われてる曲なのね。ライヴで聴いて好きになった。前向きでいい気分になれるな。愛されてる曲は、良く知らなくても、いいなぁ。そんな曲で引っ込んだから、ライヴはもう終りね?って、客、出はじめちゃったところで、もう一回アンコール。さっさと退場しちゃって見られなかった人も結構いるんだなぁ。やってくれるぜジャンヌ。新曲をやってくれました。・・・何を聴いても同じに聴こえます。あぁ、ジャンヌは、ジャンヌ節を貫いてください。音楽性豊かとか、言われなくていいです・・・
L'Arc-en-Ciel
1999 GRAND CROSS TOUR
♪♪♪♪♪♪
99.7.18
大阪コスモスクエア特設ステージ
本当に、最高のライヴでした。
あの時に聴いた虹、忘れられない。
あの時に聴いた the sliver shiningの安らぎと美しさ、心に焼き付いてる。
あの時に聴いたShout at the Devil、最高。
あの時に聴いたBlurry Eyes、心から、嬉しかった。
やっぱり、ラルクを好きでよかったわ。
L'Arc-en-Ciel
1999 GRAND CROSS TOUR
♪♪♪♪
99.7.17
大阪コスモスクエア特設ステージ
後日、とんでもないことが発覚・・・
写真集にて、
milky wayで手を振ってる馬鹿面がでかく載ってしまった。やられた・・・(笑)
一生の恥。でもなんか嬉しいみたい。
L'Arc-en-Ciel
1999 GRAND CROSS TOUR(公開ゲネプロ)
♪♪♪♪
99.7.11
幕張メッセ国際展示場9番ホール
Ciel会員限定2000名様ご招待公開ゲネプロ。(ホントは5000人)
55枚出して、何とか当てました(笑)
もうねぇ・・・音歪みまくってて、ライヴどころじゃなかったですわね。こりゃ。
ゲネプロとはいえ一本のライヴ。楽しませていただきました。
詳細レポート
sexMACHINEGUNS
〜怒りのパンチでDEラヴ・アタックU〜
99.5.28
大阪厚生年金会館
♪♪
5日置いてまたマシンガンズ。名古屋より面白くなかったような記憶がある。
セットリストもおんなじだったのかな?忘れた・・・
やたらとANCHANGが「男はいるか〜?」とか、男ばっかりかまっていて、
オンナノコなワタシとしてはちょっと寂しかったですね。
sexMACHINEGUNS
〜怒りのパンチでDEラヴ・アタックU〜
99.5.23
愛知県勤労会館
♪♪♪面白かったわ・・・ちょっとだけマシンガンズに興味のある、
「ライヴ」というもの自体に行った事の無い一般人を連れて行ったんだけれど
その彼女の、目の前で、マシンガーがあの派手な派手なヘドバンをかましているわけ。
そりゃもう、あっけにとられていましたねぇ
一般人としての最後のプライドはあったらしい。ひいてたし。
でもその後しっかり彼女は立派なマシンガーに成りました。もうシャバには戻れないんだぜ、けっけっけ
ライヴ内容は、忘れました。確か、ワタシこれがマシンガンズワンマンライヴ初参加だったのよね。
結構楽しかった記憶もある。
sexMACHINEGUNS/MASCHERA
Plastic Tree/Raphael/R'OSE
VITZ! Gate.6
♪♪
99.2.6
赤阪BLITZ
本日のお目当ては、一ヶ月前に見たMASCHERAと、アルバム「Puppet Show」が気に入って興味を持ったPlastic Tree。ちなみに同行者じょごのお目当てはマシンガンズ(笑)ラフォーレで買い物していたら開演ギリギリになってしまいました・・・嫌ね、こういうのは。ライヴは、始まる前の高揚感も大事なのに入ってすぐ、開演。なんだか凄い。超満員のブリッツ。始まってもいないのに押しつ押されつの状態。
ハナはMASCHERA。・・・え?ちょ、ちょっと待って!今日は君らを見にきたんだって!気がついたらMICHI氏が、「楽しいイベントの始まりにふーさーわーしかったでしょ!」と叫んでさっさと帰って行く、頼む行かないでぇ・・・なんだか良くわからないうちに終わっちまいました・・・ふえーん
続いてはR'OSE。メンバーが登場しても、歓声ひとつ出ないのが哀。これがね、R'OSEって、どんなバンドだか知らなくて、まず爆笑しました。L'luviaみたいな、「サムさ」を売りにするバンドが出たのかとか思った・・・弦楽隊とVo.で曲にあわせてフリそろえたりして・・・ぶはははっ!なんか歌がナヨってる!MCがナヨってる!オカマっぽい!「みんなの虹は、どんな虹〜?ローズの虹は大きいよ〜!」私の虹はラルクです・・・とか思わず冷静な突っ込みいれたりして。・・・あぁ、なんだ、ヴォーカル、女性なんだ・・・と知ったのは終演後でした。しかし曲うんぬん以前の問題です。ヴォーカルか女でも全く良いけど、せめて他のメンバーまでブリブリするのはよそうや。会場で配布してたCDを聴く限り、悪くはないかな、ははっ・・・とは、思いましたけれど。
お次はRaphel。ん〜、インディーズの癖にファンいっぱいいる〜?意外意外。う〜ん・・・・っていうか、このバンドのヴィジュアルセンスって、何?Vo.が「自由の女神」のごとくの放射状に立てた凄い髪。でG.か「黒い聖闘士星矢」に見えますが・・・んで、なんだかこの人たち、癒しの天使を名乗っているんですけれど、どのへんが・・・と、目が点状態。笑ったら真剣なフ・・・ファンに失礼だ・・・よね?(あせあせ) ライヴは、まぁ割といいんじゃないですか?新曲ですって言ってやった曲、すっごくノリにくいんですけれど・・・まぁ・・・まぁね。なんとか。なによりとにかく衣装に目が点でした。
続いてPlastic Tree。あぁ・・・やっぱり、楽しい・・・「May Day」なんて、楽しすぎ!前が前なので、プラがとっても知的かつ上品に感じる・・・(失礼) 落ち着いてプラ世界を堪能。是非ワンマン行って見たいなぁ。本日のライヴの中では一番のはなまるですわね。竜太郎さんもギターもつんだぁー、とか思いながら、なんだか不思議な気持ちで見てましたね。
で、最後がマシンガンズ。「すみませーんマシンガンズ見せてくださーい」と超満員のフロアを前に突っ込んで行く人達。あの・・・なんですか、このファンの盛り上がり・・・会場全部マシンガンズ見に来たのか?ラファエルファンとか何処に行ったんだ?なんかステージ、見てると揃っててすごく笑えるんですけど・・・客もなんだか、イベントなのに揃ってるんですけれど・・・こんなバンドだったのか。対バンキラーとはこういうバンドのことを言うのか・・・なんか、音なんか聴いてなくったってこの際どうでもいいような気がするんですけれど・・・暴れるという点ではラファエルさっぱり霞んでますね・・・なんだか、印象のあまりの強烈さに、記憶が全て塗り替えられそうです。でも、やっぱりやっぱりプラが良かったんだよぉ〜(意地)・・・で、会場に帽子を忘れてきてしまい、探しに引き返して行ったら、スタッフの後ろに竜太郎さん見ちゃった・・・んが、結局帽子見つからず。あれ気に入ってたのに・・・あ、そしてビュージックかなんかで放送されてたこの日の映像持ってる方、録画失敗したので是非連絡ください・・・(><)
MASCHERA
iNTERFACE TOUR
99.1.7
赤阪BLITZ
♪♪
マスケラ、初でした。「お年玉でーす」と、開場時に赤いステッカーを配っていた。お年玉・・・(笑) TAKUYA(G.)下がいいなぁ〜と思って上手にスタンバッてたら、・・・あぁ、そういえばマスケラって、GとBの位置、逆なんだっけ。やっちまった。周り、あぁ何故だかもういかにもハコ慣れしてないコで、開演前からマジで心配に。気にしちゃうのよねえ、なんだか。いや、自分だってあまりハウスでライヴ見たことないんだけれど(苦笑)案の定、一曲目iNTERFACE、お気に入りなのに、回りの「見えない!!」「荷物踏まれてる!踏まれてる!」の声に邪魔されて、相当怒りゲージ上がりましたがな・・・コート着込むな!荷物はロッカーに入れて来い馬鹿!なんだか・・・あんまり音よくなくって、PAしっかりしてくれぃ・・・と。残念。なんだか、アルバム「iNTERFACE」は、98年新人アーティストのアルバムランキングで10位らしい。すごいじゃん!結局、スライドしていってMICHI前1.5列目まで迫っていく。今日は突撃。Lasting...は感動しましたわ。MICHI生声、素晴らしかった。ちょっと、今回は音的にどーかという感じであまりよく伝わってこなかったんで、次回に期待。以上。