■■■99/07/11 幕張メッセ国際展示場 9番ホール
OPEN/16:00 START/17:00
12時くらいに会場に到着。人は殆ど来ていない。
暑かったり雨降ったりで大変でした。今回の会場外は、なんだかコスさんがあまりいらっしゃらなくてつまんなかったです。全体的にカジュアルな格好。「いわゆる」ヴィジュアル系にありがちな「とにかくみんな黒い」っていうのは殆ど影を潜めているようです。スタンディング仕様厚底靴はいてる人もあまりいないし、きっとライヴ自体はじめてって人、すごいいっぱいいたんだろうなあ。「初ラルクなんですっ」って話してた人まわりに結構いました。スタンディングでピンヒールは足壊れちゃうよ(笑)外には機材はこぶトラックがかすかに見えました。オレンジっぽくて、反転した文字とかあるデザインでした。スタッフも本番さながらにずらっと控えていらっしゃいました。
スタッフルーム…開演前にぶらぶらしてたら総ガラス張りの向こうがスタッフルームで、外人スタッフに手振られ、暇そうな兄ちゃんにもかまってもらった(笑)…けどうっかり張ってあるセットリストまで見てしまい…HEAVEN'S
DRIVEっていう文字が飛びこんできたのよ〜っ!でも、Caress
of Venus、THE GHOST IN MY ROOMがある〜って浮かれてました。横線引いて削除されてる曲が1曲ありましたね。Butterfly's
sleepをBlurry Eyes、fateをflowerと間違えて狂気乱舞して、直後間違いに気がついて涙を飲んだ。あとなんか天気予報とかアルバム売れた内容の新聞とか張ってありましたね。
…って、ファンが紛れこめるとこにスタッフルーム作るんじゃないっ!!(泣怒歓)…あとで封鎖されてましたが(汗)
そしてリハの音洩れ洩れです。人を並ばせてるその横で「いばらの涙」が洩れてきた時は・・・。ま、どーせCDなんだろうけど。
カメラのフラッシュ光った時点で即コンサート中止という、先行き不安な条件を言い渡される。結局大丈夫ぽかったけど。整理番号、入場チェックはかなり厳しかったです。(できれば写真つきの)身分証明書と、会員証or期限証が必要でした。入った人の番号もしっかりチェックしてました。
めちゃくちゃ緊張しながらスタンバイ。hydeとtetsuの間、Bブロック最後列の広々スペースを陣取りました。ENYAはもう、お決まりですね。(ゲネではL'Arc-en-Ciel Redioはナシ)。こんなに緊張したライヴは、はじめてラルクを見に行った時以来。久々のラルク…心臓破裂しそう。
セットは、銀色の球体が真ん中に据えられ、kenちゃん側にははじめから最後までPinkyHoneyの巨大オブジェ。両脇にスクリーンが用意され、その後ろにはデジタルの文字盤が並ぶ。後方には、また銀色で小型の球体の照明。
リハということで、5000人はかなり横に長い。整理番号で客を二つに分けて入れていました。これが本番のA・Bブロックに当たるのかな?一番後ろでも、表情こそ見えないけどメンバーの動きはよくわかる距離です。セットも本番で使うものがそのまま組んであるんだろうね。
かなり時間が押してました、ゲネでは「フライトの案内」はナシ。ようやく低音が鳴り響き、いよいよ始まる…が、なんかENYAも流れつづけるし…? 始まるのか始まらないのかよくわからない。相変わらずOP長いっ!客電も落ちない…
スクリーンに、何やらSFな映像が映し出され、客電も落ちると…いよいよスタート!!hyde、ken、tetsu、yukihiroの順に、一人ずつrayのジャケットにある絵が映し出され、それぞれの名前を呼ぶ歓声が上がります!
スモークが焚かれ球体の前面がゆっくり開かれる。カウントダウン!合わせてオーディエンスもカウントします。3・2・1・0!HEAVEN'S
DRIVE!!
1.HEAVEN'S DRIVE
さすが原曲より早いです。teっちゃんのコーラスもいい感じ!ちょうどテンポ的にもノリやすいしなによりかっこいいっ!!
あのOPからこの曲に続くのは、かなりいい感じですね〜。
2.Driver's High
teっちゃんがヘッドセットで可愛い感じ。これも楽しいですね。オーディエンスに歌わせるかなって期待してたんだけど特に無し。一人で舞ってました(笑)
〜MC1〜
(以下全てMChyde)
Oh Yeah!
こんばんわ
皆さん良くご存知のL'Arc-en-Cielでございま〜す
今日はですね〜ごゆっくりと楽しんで行って下さい
いえ〜い (すごいけだるげ)
今日は、アレですか、みなさんはシエルの人たちなんですか?
それじゃ身内みたいなモンですね
あの〜シエルの人たちだけでライヴするのは、珍しいですね(笑)
君らアレやろ、ほんでタダで来てるんやろ?
しあわせもんやな
シエルにはいってて良かったな
友達にも勧めたって?
ほいじゃみんな当然アルバム買ったよな?
それじゃ、rayの、死の、灰。
3.死の灰
てせんすほぼなし!演奏的にちょっと・・・ん?みたいなとこもあったけど、まあ良し(笑)
ていうか、hyde君が曲の構成覚えてないです。てっちゃんのコーラスも「ゑ?」…それにつられてhyde君も「つられてる?」…ラストの「最後に笑うのは誰か〜」…最悪でした。ははっ(^^; ま、初日のようなモンだし演奏的には気にしない(笑)
4.It's the end
ロンハーではあったけどMUSIC STATIONの時には無かった・・・hyde君のらぶり〜☆な…タ、タンバリン…またなんだかせくしぃ〜なのよ〜・・・ちょっと原曲よりテンポ早かったような気がした。
この曲は、タンバリンを叩くhyde君に合わせてDIVE
TO BLUEみたいに手を叩くひと多数。でも音だすのもなんだか演歌ちっくかなと思ったので音出さないように静かに・・・(笑)
5.真実と幻想と
てせんす殆ど無しでしたね。目の前が頭の平地でした。さすがCiel会員!!とか思いました。さすがにこの曲はちょっと変かな?これは「腰でノル」のにすっごくいい曲かも。わたし踊ってました。・・・この曲は次からベリーダンスをマスターしていこうと思った(爆)
〜MC2〜
こんにちは
え〜とですねえ
とですねえ・・・
・・・・
・・・・(話す事がなくて困って手いたずら…めっちゃどきどき☆)
今日はアレですか、暇やったんですか?
北海道から来た人とかいる?(kenちゃん側でアピールする人)
ああいる(会場拍手)
遠くからもいらっしゃってるんですねえ
今日はライヴあるって知ってた?
いままで知らなかった
うそ♪
なんか・・・・・あまり話す事ないんで・・・・・
アルバムは、どうでしたよかった?
arkがいいひと (は〜い…)<遠くでかすかに聞こえる声
rayがいいひと (はぁぁぁぁぁぁ〜い!!)<会場のほぼ全員
ほぉ〜
ま、両方ごひいきにしたってや
じゃあWhat is loveという曲を
6.What is love
スクリーンに映るhydeが…hydeが…What is loveの世界に入ってるんですよ、目を閉じて切なそうにでっかい口をあけて歌ってくれてるのね。雰囲気がアップテンポ風味に変わるところでちょっとドラムがヤバイかな・・・?って思ったけど、感動したのでまあ良し。良い曲だ・・・
7.Larva(SE)
暗転、メンバー退場・・・yukihiro君だけは引き続き暗闇の中ドラムセットの前にいました・・・んが、何故か途中で彼も退場。場内、曲中にもかかわらずちょっとした疑問と共に皆笑う。
SEにあわせて、スクリーンにCGアニメーションが映し出される。銀の丸が分裂してだんだんとげとげが生えて最後に蝶になってく感じとか。結構あれ面白い。かっちょいいし。ステージもパチンコ屋みたいなやたら派手な電飾。デジタル文字盤も赤く光ります。
Larvaは、踊れ!!って事なんでしょうかね〜。でもあんまり踊ってなかったでした。みたかぎり手持ち無沙汰でどうしたらいいかわからない的空気が漂ってました。いいのか?
8.Butterfly's sleep
マグネシウム炸裂と共にこれが続く訳なんですか、ちょっとイントロのギターの音色が違ったのが印象的でした。もっと「ふにゃ〜ららら〜ら〜♪」とした印度風味って感じ。
手扇子多少アリ。ちょっと振りたくなる開放感がありますね〜
なんだか派手な照明。背景では緑の蝶が舞っていました。この時点でhyde君だけ白い胸開きシャツに衣装替え。
9.(THE)GHOST IN MY ROOM
ギターのアルペジオのみで穏やかに始まったイントロは、一瞬「何?」っとオーディエンスを戸惑わせますが…hyde君が「Fu〜♪」で歌い出す。THE
GHOST IN MY ROOMだってわかった時は「うわあ〜っ」。東京ドームでのこの曲はかなりかっこ良かったし「ハートに火をつけろ!」後半戦では消えてた曲なので、「うっそぉ〜んうれし〜っ(≧∇≦)」
he says!のとこでは煽られます。みんな張り切って叫ぶんだっ!!
曲も終盤に差し掛かり・・・あれ?最後の歌詞が違う…わたしは「明日へ向かって機械仕掛けの君を〜♪」が「箱舟に乗って機械仕掛けの君を〜♪」のような感じに聴こえたんだけど…後日ほかの人に確認したら「え?ララララで歌ってたよ?歌詞忘れたんじゃないの?」・・・なんのこっちゃ。都合良く聞き間違える自分の耳に乾杯!(笑)…まあ、もともと音響悪くて音割れてたし突然のことだから結局真相はわかんねえんだよな。そんな戸惑いのあまりか…客もhydeもラストの「the
ghout in my room!!」を忘れてるぞ(笑)…ん〜客に言わせたかったのかな?本番では言っとこ。
基本的に最後のスキャット部分は東京ドームを踏襲した演奏。
スタッフ用のセットリストでは曲名がGHOST
IN MY ROOMになってましたね。些細なことなんですけど。
10.fate
相変わらずライヴで聞くと音圧が全然違っていい感じ。ビデオ「ハートに火をつけろ!」と同じような緑のレーザーがぐるぐるしてます。ただ、hyde君のからだで光を遮るってやつではなかった。十字スタンドにもたれて歌ってましたね。
〜MC3〜
何やらステージkenちゃん側にアコギがセットされる。
思わずI Wishを期待してしまう困ったちゃんの僕(苦笑)
kenちゃんも煙草吸いつつゆったりしてます。
なんかどっかで見たことある、シャツに黒いタイの外人女性二人が左右にスタンバっている。
みんなたのしんでる?
んとですねえ、今回の〜…(hydeかっこいい〜)ありがと、今回のツアーはねえ、カウンターがついてまして
素敵なお嬢さんが、お水と、ポカリスエットが…(←なんかここらへんえらく渋くてカッコイイ)
あれは、口説いてるんじゃないよ
お酒じゃないからね、ポカリか水だけ
みんあ元気?(げんき〜♪)
みんな俺に負けてるんちゃうか?ちょっと
みんな若いんやからもっと元気よく行こうぜぇ!
とか言いながら次はちょっと静かな曲。
じゃあCradleという曲を聴いてください
11.Cradle
CDと同じく美麗な声を聞かせてくれるhyde君、繊細に歌う歌は腰砕けますね…もう、しかもたまに声裏返ったりするんで、ああもうダメええ〜っって感じ。きてますっ(爆)
あ、I float in〜♪のとこのコード感が薄かったんですけど、変えたのかな…好きなのに(;;)
kenちゃんは、自分のギターをかけたまま、ソロ前半でスタンドにおいてあるアコギを弾いてました。
12.forbidden lover
これは・・・とにかく音響の悪さがモロにでましたね。yukihiro君、気合を入れてビシバシ叩くのでスネアが見事に反響しちゃって聞いてるほうがリズムが良くわかんなくなっちゃうんですよ。とほ。
スクリーンには、ジャケットの鯨、PVのエンデバー爆発とか、合成で燃え上がる炎に包まれて演奏してたりとかしてなんかforbidden
loverがより怖く聴こえます。そういう歌なのよねぇ・・・素敵♪
「甘い恋の果ては〜」のメロが変わってた・・・ような覚えが・・・(嘘かも)
〜CM〜
いかにも胡散臭い!
深夜にやってる洋版テレフォンショッピングのばかばかしさの王道を真向から再現したようなバカCM。
はじめに、9個くらいの、恐らくツアーグッズになるであろう商品の映像が流れます。
んで顔を青く塗った外人アンディーマグワイヤとその助手ジェーンが、なんか色々紹介します。
浜辺でおねえちゃん。普通の扇風機では物足りあなた!
「そんな時にはラルク〜ファン〜シエル!」(会場爆笑)
そして踊るダンサー。
電動ひげそりみたいな小型の扇風機…
そしてお決まりのごとく誉めまくる人たち。しかもみんな胡散臭い。
「ん〜涼しい♪」
「小型だから携帯にも便利だし」
「こうやってネックレスにもなるしね」
「気になるお値段はっ?」
「メーカー希望小売価格13000円のところを、なんと1500円でっ」
…おいおい、その13000円てなんだよ(笑)
「さ〜て続いての商品は?」
叩くと冷たくなる、冷たい使い捨てカイロみたいな例のアレ…ロケット型の「ラルク・アン・冷える」(死)
「メーカー希望小売価格22000円のところを、500円!!さらに今回は特別にもうひとつおつけします、ラルクアン冷えるで夏をクールダウン」…おいっ!!
ジュースに浸けとけばシャーベットも出来るそうです。…ホントか?
でてくる人たち、みんな無人君みたいでした。
なんかえらく突っ込みがいのあるCMでしたとさ(笑)
13.trick
CMで「あははぁ〜・・・寒いよ〜っ」とか崩れ落ちてたら不意打ちで!!闇に紛れてステージの張り出してる両端にメンバースタンバってました!!しかも・・・あれ?あぁ〜っ!!ゆっきーまでギター持ってるしっ!!ホントはスタンバってたんじゃなくて下から飛び出してきたんだよね。
スクリーンには、ツアーチラシのモチーフのうさぎさんが出てました。Cメロの「ちゃ!!」の正体は「Check!」でしたね。コレはスクリーンが「叫べ」と無言の圧力をかけてきます。この曲はもう、ほんと、楽しいですね。メンバーも楽しげでいい感じでした。暴れて下さいって感じ。
14.HONEY
hyde君がソロを弾いている間にゆっきードラムに戻る。ここらへんからもう、観察する余裕なんか全然無かったですね。好きなように踊ってました。てせんすが多い・・・いやアレはてせんすとは言わないだろうけど。腕をブンブン振り出すような手のあげ方。4月2日のMUSIC
STATIONのライヴの時みたいな感じ。アレはアレでたのしいし曲に見合ってていいんじゃないのかねえ?と思った。相変わらず間奏でてっちゃんとhyde君がじゃれてました♪あっという間に終わっちゃった。
15.DIVE TO BLUE
これも結構手を上げる人が多かったです。勿論Hong
Kong Hand Clapsもアリ。ちらほら初めから叩いている人もいましたが。ここらへん、既に自ら歌っちゃってるので、観察眼0ですね〜(笑)
〜MC4〜
ギターを受け取り、ドラム台にもたれて座り、ギターをつまびくhyde。オーディエンスは「なにやってんの?hyde」というニュアンスで笑う。
アンニュイな気分になったやろ?
シエルのみんなはアンニュイ?
(やたらとアンニュイを強調する。)
ゆっきーの腕、心配してる?
実はまだ全然ダメ
うそ、全然大丈夫です
君ら野外もくるんやろ?
いい席だった?
ほぉ〜
まあ、いろいろとご不満もあるかと思いますが…
それじゃ、いばらの涙。
16.いばらの涙
もう、これは語るには及びませんね。名曲ですね。思う存分浸ってきました。でも繊細な曲は音響の悪さが際立ちますね。この時ほど、幕張メッセ国際展示場9番ホールの音響の悪さを呪ったことはありませんね。
ちなみにフレイムキャノンは無し。屋内であれやったらあぶないっちゅうの(笑)
そしてメンバー、しばし退場する。
〜アンコール〜
ふっふふふ…(壊)
ABブロックが盛りあがったそうで…
一番最初のアンコールの波と、最後の、メンバーを引きずり出した時のアンコールの波の掛け声かけた発端人はこのわたしですワ☆(自慢もーど)
ほんと、すごいよ。まわりの人に「声お願いしますね〜」って呼びかけて「行くよ〜っ!せぇのっ!アンコールぅぅぅぅ!っ」って絶叫したら、なんか知らないけど会場中ついて来てくれるんだもん。
なんか途中でさぼって「声出さないとアンコールやらないよ〜っ」とか「らぶり〜☆」とか叫んでみたり、勝手にSell
my Soul歌って楽しんでたりもしたけど(オイ)、それくらい放置してても大丈夫なくらいみんな頑張ってましたっつうことで(えへ☆) そして手伝ってくれたまわりの人と、会場で知りあった一緒に叫んでくれた人、ありがとね♪
結構早く出てきてくれたと思う。スクリーンには、GRAND
CROSS TOURのロゴが光っていました。
確実にこの日のアンコールは激しかったし食いつきも素晴らしく良かったです(泣)
さすがCiel会員・・・
〜MC5〜
はぁ〜半泣きのあまり…ここ全然覚えてないや…誰かメモった人の助力請う。
自分てばまだまだ可愛いファンだ(謎)
派手に踊ってくれよ〜・・・といっていました。
EN1.Caress of Venus
復活前の曲で唯一残ったのが、コレ。打ちこみ重視でよりyukihiroっぽいからでしょうか?むぅ…Blurry
Eyesどこ行った…(;;)hyde君のリクエスト通り、しっかり踊り、そして歌いました。
EN2.milky way
ハートに〜のビデオよりテンポ下がってます。そして相変わらず歌詞間違えてるしっ!一番始めのサビは「降り注ぐ星に〜」じゃなくて「月明かりの下の〜」だってば…またやっちまったかっってその場でちょっと崩れ落ちましたね。いつになったら彼はパーフェクトに歌えるようになるんだ…(^^;が、お決まりの横に手を振るやつは勿論健在でございます。ギターソロでは、やはりノリノリの人間カポタスト君が来てました。今回は普通の人でしたけど。ギターはネックまで赤いアレでした。
曲の終わりに近づくにつれてだんだんとあがる手は少なくなっていく。疲れてんのか・・・(笑)
hyde君、最後にもう一回歌詞間違えてくれました。合掌。
〜MC6〜
え〜次の曲で最後になってしまいました
今日はリハーサルといってもですね、
この通り本気でやってます
君らアレやろ?本番のチケットも取ってるんやろ?
また野外で会おうな!
じゃあ、Pieces
EN3.Pieces
イントロはCDとちょっと違います。
やっぱね、「泣かないで」とか言われても、その声が泣けるんだよ〜っ(><)
さすがに感動のあまり(笑)動けなかったです。
緑の光りの粒が回る。羽根こそ降らないけどね。
みんな演奏に合わせて歌っていました。客席のに歌わせるのは・・あったのかなかったのか、それらしい「間」はあったんだけど、オーディエンスが歌うということは無かった。どっちなんだ、歌わせたいのか〜?
kenちゃんは、ソロで客に背を向け、アンプに向かって弾いていました。後姿にプロ根性を感じた(笑)
最後にhydeが「わたしの欠片よ…」と呟きました。終わりの部分はTVで流れてるのとだいたい同じですね。
本番でまた会おうなっ!
そしてhydeの投げKiss。
再びENYAが流れtetsu→hyde&ken→yukihiroの順に結構あっさりと引っ込むメンバー。
球体が閉じていき、客電がついて公演終了のアナウンス。告知事項はナシでした。
規制退場するみたいなこと言ってたのに、みんなわっと出ちゃってますけど〜(笑)
〜hyde〜
赤に黒がもやもや混じったようなTシャツ。胸にはHEAVEN'S
DRIVEのピクチャーらしき円形が描かれていました。もしかしたらツアーグッズかもしれない。(後記:ツアーグッズでした)。かっこいいTシャツでした。指輪に、有刺鉄線のチョーカーは普段通りですね。髪型は…長めの黒髪を固めたような頭で、・・・某FtCバンドのヴォーカルさんにとても良く似ていました。Butterfly's
sleepからは、いつものような胸の開いた白いシャツに変わりました。アンコールは、赤と黒と白の変な球体幾何学模様。hyde君じゃなかったら着れませんねアレ(笑)。すべて下は黒の革パン。彼に限らずですけどイヤフォンみたいなのをつけてました。野外はでっかいからモニターしてないと音ずれちゃうんでしょうね。
マイクスタンドは、「ハートに〜」の時よりもパワーアップ。骨のシルバーアクセみたいなよりかっこいい十字スタンドになりました。ギターは(多分)全て、TVやHEAVEN'S
DRIVEのPVで最近お馴染みの、黒いギター。(←コレ、なんだかいまだによくわからない)
声の調子は、なんだかえらく良かったです。これがツアーを続けるにあたって少しずつ潰れてくんでしょうか…(;;)あとちょっとメイクが薄いのか、お肌の調子が…ん〜…ていうか、焼けてました。
普段のぼけぼけトークは減りましたね。今回は斜に構えててかっこいい系な彼でした。
〜ken〜
ハッパ柄の黒いTシャツ。アンコール後は…セピアっぽい柄タンクトップ(?)。首からはいつものプレートにクロス。
茶色のサンダルをはいていて、trickでは大写しになってました(笑)
ギターは、赤い蜥蜴のLA‐85KK(milky way、HEAVEN'S
DRIVE等)、ラメピンクのストラトLD-85KK(What
is love)のやつとVシェイプのLV−115KK、あと、見たことのない、赤いラメラメでネックが白いやつ(死の灰とか)。Cradleでは途中のソロでアコギを使ってました。まだあったかも・・・あんまり覚えてません(笑)
kenちゃんは…もう、指がいいのよねえ…あのパパっと押さえる感じが…えへ☆
〜tetsu〜
白いTシャツにピンクのベスト。下は…忘れちゃった。アンコール後は、…え〜っと、白いTシャツに字が書いてあったと聞きましたが…下は青い文字柄パンツでした。ベースは…覚えてるかぎりで、オレンジのBess IV Spairkring Fiesta Red、水色の、復活後使ってた木目のELTナチュラル(ちょっと赤め)。赤いELT-I Spairkring Fiesta Red…前のほうしか覚えて無いです。やっぱり彼に関しては、なによりも先に「楽しんでるかな?」「今怒って無いかな?」「なんか気に触る事してないかな?」ってすっごい意識しちゃいました(苦笑)。楽しそうではあったけど、ホントに、ホントに「今って絶対楽しそうなんだぁ〜」っていう笑顔がいまいち思い出せない。取り越し苦労?(笑)そういえばピックまいてたのteっちゃんだっけ?
できれば、声が聞きたかったな。そうしたらもうちょっと安心できたかもしれないのに。
ツアー、またヤなことあるかもしれないけど、負けないでね。
〜yukihiro〜
うさぎの…なんてブランドだったかな?横向きのうさぎのしろいTシャツ。アンコール後は黒い、横線の入ってる黒いTシャツ。多分下は黒い革パンだったと思う。腕にはいつもの黒+黄色のゴムブレス。普段通りのさらさらな髪。
セットは…あ、見てなかった(汗)。多分普段通りの・・・(汗)
彼は、trickでギター弾いてたのが目に焼き付いて離れませんね。かっこいいッス!
最近話題の手扇子ですが、やっぱ一番後ろだからどんな様子なのか結構意識しちゃいました。やっぱりやる人はいますね〜。ただ、どんな曲でもやるっていう人は殆どいなかった。手をあげたくなる曲もあるし、「腰でノリたい」曲も、目を閉じて聴いていたい歌もあるね。自分なりのノリかたで、人に迷惑かけなければ何でもいいんだと思ったな。
だけど、手が振れない=ノリかたがわかんないよ〜って人、かなりいたんじゃないかと思う。かなりおとなしかったですもん。ん〜まあメンバーに見とれてるのもひとつの楽しみかただよねって思うけど。
スタンディングとは言っても、前に人が押し寄せて行くような雰囲気ではありませんでした。みんな動かず聴いてます。最前の方はどうか知りませんが。
MCは、hyde君以外は一切ありませんでした。ちょっと…かなり残念。
音響はかなり「惡」です。ゲネで無料でラルクアンシエルでなかったら絶対怒ってます(笑)
ま、ああいうとこじゃないとあんなでかいセット入らんし・・・
退場後は、わからなくならないうちにすかさずメモの清書!帰りの電車・新幹線では廻りの人にずうずうしく声かけて曲順・MCチェック!なんか、MCメモってた集団がいて、あ〜でもないこ〜でもないとチェック。だから前半は多分凄く精度高い(多分)
時間切れの後半はほぼ全滅です。とほ〜ん。
でも曲順だけは自信あります、ハイ。
milky wayが残ってPerfect Blueが無かったのは、わかる気がする。さすがにファンの前では(例え手をかまないファンだとしても)飼い犬呼ばわりするPerfect
Blueは歌えないんでしょうかね〜。
Sell my Soulが無いのも…多分ライヴでやったら盛りあがらないからかな〜。聴きたかったけど。
ファンには人気の高いことが発覚したrayからは、arkに比べて洩れた曲がいっぱいありますね。the
silver shiningとかで締めるのもきっと素敵だと思うのに。
Blurry Eyes。定番だと思ってたのに。あの曲1曲でいっぱい、楽しいことしてくれたのにね。悲しいね。もう二度と手を叩けないのかな〜とか思うと。
虹が削られた。ライヴむきな曲じゃないだろうし個人的には今のラルクには歌ってほしくないと思ってたんだけど…やっぱり、あの頃の気持ちをいつでも思い出してもらうために歌ってほしかったな。わたしにとって、そんな簡単に削ってもらって許せる曲じゃないから。単に演奏が難しいだけ?(笑)
仕方ないことだけど、好きなものが増えてく一方で、いっこづつ好きなものを失ってく、もう次は永遠に無いんだろうなっていうラルク特有のツラさもちょっと感じた。
んが、ここらのセットリスト分析については、あれですね、本編で全部解消しましたね。ビックリさせるなよぉ〜マジでブルーはいったんだからぁ〜(笑)
ん、まあそんな訳なんですけど、ライヴはやっぱりサイコ〜ッ!でしたっ!やっぱね、ラルク凄いです。
本番ツアーも頑張るぞぉぉぉっ♪
ちょっと主観的ですね。スンマセン。
距離的にメンバーからは遠かったので、ちょっと彼らの細かい行動までは見きれませんでしたが。
間違いがあったら突っ込んでね〜♪
以上、ちょっとhyde君に偏り気味&嘘に満ち溢れてるかもしれないレポでした。
(はずれはがき)
1999 GRAND CROSS TOUR
L'Arc-en-Ciel
この度は、公開ゲネプロご招待にご応募
いただきまして、誠にありがとうございま
した。
ご応募に際し、予定人数を大幅に超える
お申し込みを頂きました。
厳選なる抽選の結果、残念ながら抽選漏れ
のため、ご意向に添うことが出来ませんで
した旨、ご連絡致します。
150--0013
東京都渋谷区恵比寿3--22-20
デンジャー・クルー・チケットセンター
Tel.03-5447-217*
(あたりはがき)
1999 GRAND CROSS TOUR
L'Arc-en-Ciel
公開ゲネプロ御招待券
1999年7月11日(日)OPEN/16:00 START/17:00
幕張メッセ国際展示場 9番ホール
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当日は、Ciel会員証(まだ受け取っていない方は期限証)、
身分証明書(できるだけ、免許証、社員証、学生証、パスポート
等写真が入ったもの。お持ちでない方は、保険証、住民票等でも
可)を必ずご持参下さい。
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【注意事項】
●このハガキ一枚につき、ご本人のみお一人様ご入場できます。
●このハガキを紛失、破損、汚損された場合は無効となり、再発行は出来ません
●不測の事態で公演が中止になった場合、このハガキは無効になります。また、そ
の場合、旅費等の保証は出来ません。
●当日は、このハガキに記入してある整理番号順の入場になりますので、徹夜で
並ぶなどの行為は絶対におやめ下さい。
・
・(以下ありふれ過ぎているので省略)
・
・
___ブロック 整理番号______ |
7月13日(水)UP
7月20日(火)訂正・追加
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