東名阪トライアングル

ルシド・バレイヌ
(O.A.)
GULLET / Blast /Fatima


2002.10.27
六本木Y2K


東名阪トライアングルなんて、いかにも東名トライブをパクったようなタイトル考えたの誰だ!ウケたわよBlastの仕業っぽくて。
GULLETの1000枚限定発売Maxiを奪い合い、維那のハッピーバースデーを祝いつつ会場限定ビデオ「赤いテリトリー化現象」を手に入れ、FatimaのドラムNaoの最後ライヴとして「卒業」を見送るという、なんとも忙しいライヴ。しかもGULLETは始動後関東では三回目、Blastは七月以来の久しぶりのライブとなり、各バンドともそりゃもうフラストレーション溜まってます。めでたくソールドアウト。フロア混雑し過ぎだ!Fatima客多かったのかな?あの果てしないノリはワンマンやってるのかって感じ。
30分も開演押しちゃって、ルシド・バレイヌが遅刻したとか勝手に決め付けて「イヌめナマイキな」とか言って笑ってたんですけど、Blastが事故渋滞に巻き込まれたっぽい。名古屋バンド、今も昔も事故多すぎ。
とりあえず今日は、初見のFatimaに惚れた。


■ルシド・バレイヌ(O.A.)(初見)
何が出るかな?何が出るかな?オサレ系が出たら殺スワヨ♪アタシ、オサレ系ダイキライッ♪とか思ってたら、なんか、むちゃくちゃオサレバンド出てくるし!しかも意表をついて変に上手いし!なんかダーッと出てきてインパクト垂れ流してバーッと去っていった。こういうバンドに耐性の無い我々は理解するのに苦労し、ついにはあまりのことに何故か動悸息切れでへたばってる某M嬢。無駄に音が上手いとこでどうにもこうにも飲まれてしまった。なんかこっちが馬鹿にされてるみたいでなんか頭にくるのに変に巧いから何も云えないみたいな悔しさが。凄かったです。いろいろなことが。メンバー、キャラに統一性無さすぎ。しかもやたらとノリノーリ。突然サックス吹いてる典型的プチものヴォーカルはなんなの?やたらと爽やかな上G.はなんなの?一人でヴィジュアル系オーラ背負ってる下G.はなんなの?
でも・・・なんか好きです。なんかまた見たいと思いました。馬鹿にされてるんだけど。

■GULLET (2回目)
開始時に、押された!押されまくりで流されまくり!混みすぎ!見えない!何なんですか!
漾がとても素敵です。綺麗なぱんだメイクなんて久々に見たような気がする。そして赤コンタクト。マジ好み。カリスマなんだ、カリスマなんだこの人は!って感じ。かっこいい。大人の男的ムード漂ってて素敵。普通に「大人の男」ムード感じてしまうあたりにヴィジュアル系に毒されすぎと思うけどほっといてください。漾、素敵。
玲央、怖すぎるんですけれど…。腐肉とか食らってそうなんですけれど…。えーと、死ぬ直前のザフィケル(※漫画「天使禁猟区」参照)とにかく散々ビビらせて頂きました。
GULLETってねぇ…、結構地味なのよね。なんか。めちゃくちゃ演奏巧いわけでもなく。ものすごく惹かれる曲があるわけでもなく。でもまず雰囲気が好みです。空気がなんだか違うのよね。服装は別にゴスじゃないのに、たゆたうゴスっぷりが見事。ハズさない、笑わせない雰囲気が、美しいの。それと背中合わせにして、ライヴ感として訴えかける気迫も薄いんじゃないかと。GULLETはさ、バンドとしたらやっぱりこれからだと思うので、どうするのかなぁ、どうなるのかなぁって気になる。
物販席では殺気立った争奪戦が繰り広げられていたらしいです。1000枚限定なのに、今日だけで300枚位は売れたんじゃなかろうかと。
あとは、覚の首もとの真っ赤な蝶ネクタイ何それ、ゆきのってあれ?こんな方だったかしら、とか思ってました。

■Blast (3回目)
あの、すみません、笑っていいんですよね? あの、ホントに、笑っていいんですか?案外マジメにやってるのか、狙ってやってるのかわかんないんですけど、確信的に笑わせようとしてますよね?名古屋的な笑いのツボで笑わせようとしてますよね?あ、天然が狙ってるから凄いことになってるんですか?
よりによって維那のド真ん前って、どうなの自分。 なんか維那の顔がどーんと!そして前に乗り出してくるたびにまた、どーんと!彼の愛称が昔「まんぢう」であったことに、心から納得。メイクが!メイクが!!!なんであの方あんなにこう目を「くわっ」と見開いてるんですか?「まことちゃん」とか思っていいですか?それでどーんとこられるたびに、どうしよう、どうしよう笑っていいのかな、本人を目の前にして笑ってもいいのかな、って心配になりつつ、どうしようもなく肩をプルプルと震わす約三名のブラスター。妙な帽子に妙な数珠アクセに妙なタトゥーにノーズシャドウ入れまくりメイク・・・。あぁまだまだおもしろポイントがざくざく出てくるわ!どうしましょう!!
チェリーちゃんこと桃色の豚さんを手に、「ひざまづきなさいよ!!!!」と逆ギレしながらFatimaファンの子をぶん殴っていた光景、迫力ありすぎ。依織まで笑ってたりして・・・。維那の名言集にまたひとつ、書き加えられましたね。しばらくブームになりそうです。一瞬人格ラヂオの人形暴行を思い出したが、それどころじゃない。物販では「ブラストキャンディー」が売られ、「スイートなものが用意してあるので、お口直しにどうぞ」スイートって!!!いちご味でした。イチゴミルク味で、ピンクと黒の豚さん柄金太郎飴。ブラックストレイピッグバンガードって感じなんですけど・・・。
新曲でたまーに聴こえる歌詞がまたなんか微妙に笑えるので、新譜も期待なのさ。
自分的おもしろバンド殿堂入りまであとひと押し。演奏的にはさすがライヴをやらなさすぎなだけに、モタモタしたSaddyをはじめどーにもこーにもバラっとした感じ。事故でリハ出来なかったのもあるのかしら。Fatimaファンが前列死守してるっぽくてさっぱり盛りあがらねーし。でも、この際音的にはどうでも良い。Fatimaファンの某D嬢が、「かっこよかった!」って言ってたので、私のBlast観はどうにもこうにも病んでるんじゃないかと疑ってかかってしまう私。
今年は「ハッピーバースデー、俺!」は無いのかしらん?顔の無い月でいい感じにしっとり終わらせようとしたところで、ブラスター達がクラッカーを「維那誕生日おめでとう!(パンパーン)」と鳴らし普通にメンバーにスルーされてたのにもどうにもこうにも脱力してしまって・・・。バンドもバンドならファンもファン。笑。

■Fatima (初見)
楽しい。「楽しい」って言葉がとても似合うね。
「はじめようか!」っていう、あの台詞が好き。ファンに向かって「さぁ、来い!」って言った、あの言葉が好き。Vo.Sanaka氏は相当デキる人と見た。力いっぱい力んで煽っているんじゃない。肩の力が抜けてて、余裕しゃくしゃくで、楽しませるツボをよくわかってる大人のイロモノ系・・・か。現在の若手バンドが大好きな、フリ+ヘドバン+逆ダイのライヴスタイルが、何年もやってよーく熟成されたらきっとこうなるんだろ。あくまでも雰囲気重視派が好きな私は、フリ+ヘドバン+逆ダイにオサレ系風味加えたバンドになんか所詮未来はないんだ!とかどっかで私は思ってたんだけど、見事に認識くつがえされたかもね。フリとかも徹底してるから後ろから見ててすっごいかっこいいとか思っちゃうもん。ファンがやってても嫌悪感ないし。これは凄い。楽しい。Sanaka氏全身豹柄にてピタピタだ!しかもT.M.RのHOT LIMITみたいだ!お肌出しすぎよ貴方。
今日はドラマーNaoの卒業ライヴということで、普段にもまして有り得ないくらいに熱かったとのこと。馬鹿みたいに盛り上がってて幸せな感じ。ワンマンみたい。期待してた(?)Sanakaの尻と卑猥MCが無かったんですが。チューしてるし!
Fatimaって、音源はバイセクっぽいなぁとか思ってそんなに好きだとは思わなかったの。 ライヴで見ないとはじまらない感じね。
Anachromismが大好きだったので、運良くやってくれて嬉しい。ラストLoveMeの恐ろしくヘヴィーなツタツタに酔いしれた。演奏的にも不安なとこ無かったし、打ち込みが上手く溶け込んでて硬質な感じの音が、好きだ。
ハマるかも〜♪



YahooオークションにいきなりBlastビデオとGULLETマキシが出ていたの。
しかもGULLETのマキシ希望価格7500円。その醜い根性が素晴らしい。私も二枚買えばよかった。
そういやFatima入れ替えの時に大混雑の中で「はいはいさっさと出る出る」とか言いながらいきなり肩をつかんで引き倒して見事にコカしたオバサンに両手いっぱいの呪いをかけていいですか?あれにはビックリしたの・・・。勘違い偉そうなオバチャンダイキライッ 何様のつもりやねん。プンスカ  


【edit:2002.11.17】

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