Nov. 2003
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2003年11月 4日 (Tue).......
※注意 ちょっと腐れてます。11/3リキッドルーム
「stylish wave -in the close dance」
positive floor
11/3 新宿リキッドルーム


■lab.
EX-ANSが元ネタ・・・というと、EX-ANSさんのフカフカでほよほよしてる音の感触が元ネタなのかしらと思ったら違ったらしい。むしろ人格のほうが私の想像したフカフカでほよほよ感覚に近い。
アンケートの設問に、「今の若い子達は知らないような古い音楽をやってるんですけれどあなた達付いてこれてないでしょうねアッハハハ」的な態度がありありと見えて、なんかはじめてそのバンドの音楽に触れるにあたって、今の若い子的にまずバカにされてるようでマイナス10点。「25歳以下の方への質問です。lab.の音楽は受け入れられそうですか?」・・・年の問題じゃないでしょーよ。25歳以下への心象悪いぞー。「25歳以上の方へ質問です。lab.の音楽はこのまま時代を逆行していっても良いと思いますか?」25歳以上への心象も悪い。それを敢えて聞く人のチャレンジ精神はちょっと好きだけど。奥底に潜む選民意識vs選民意識。
その時代の人じゃないので、ハイ。あのヴォーカルの人にたてついたところで鼻で笑われるだろうことはよーくわかってますわ。ごめんなさい。
で、結局自称19さいな人は、受け入れるもへったくれも無く、その態度にまず沈黙・・・という。ちょっと退屈。ヴォーカルが素敵でした。没個性な表現でしか説明できないけど、無難に手堅く個性的で。
ま、いいんじゃないですか?それはそれで。なんか自分が嫌っス。

■Schwarz Stein
打ち込みでマナ様プロデュースなエレガントゴシック衣装ユニット。音源で知っちゃうと、打ち込み一辺倒なだけにライヴで面白くないかも、のっぺりしちゃってるし・・・とか思った。ごめんなさいね。逆に言えば非常にキャッチー。
元気だ。kayaねーさん男っぷり!あんな派手なナリして、オカマちゃん喋りで、ヒラヒラ華麗に舞ってるのに、その強引な煽り!ある意味普通のヴィジュ煽りで強引に雄たけび煽る!hora氏も煽る!「かかってこーいヴォーォォォイッ!!」・・・すごーい。引きずり込まれます。
ライヴっていうか、なんだろー。ライヴのノリとファッションショウのノリがイケイケで合わさった感じ。多分。キラキラ!イケイケ!イケイケ!新鮮なノリである。


■ホタル
「強引なJanne Da Arc」がキャッチフレーズか?どこへ行ったか昭和歌謡ロック。何故このバンドのバンド名はホタルなのか?エビバディセイイェイ!見るたびにちょっとづつイメージ違うぞー。この男気!それはヴィジュアル系の衣装じゃないわ!さわやか〜
voice mag2読んでて思ったけど、かなりメッセージソングバンドなんだろーなー、と。まるで「音楽と人」に載りたいと思ってるヴィジュアル系みたい。「生きてください!」とか言われても、困っちゃう・・・。そんな、金八先生みたいな事言われても困っちゃう。三年B組に居たら、適度に話題にならないように器用に地味な暮らしをしつつ、金八熱血すぎでウゼェし、隣のクラスのカヤ先生いいなぁ♪とか思ってるタイプであろう私には、熱いメッセージソングもハートを素通りしてます。ごめんなさい。夢見がちなバンギャは別に人生訓示をライヴハウスに求めたりしない。
でも音、好きですのよね・・・。迫力あって。雰囲気もあって。ああ、これは良いなぁ〜、と。好きなテーマじゃないんだけど、でも絶対に好きな音です。ああ、それは私にとって対ムック状態。どーすりゃいいんだ・・・。ネタ度が減って完成度が出たことはバンドにとって前進だけど、好転かどうかは見る人次第。音は、好きなの、音は・・・


■人格ラヂオ
あー、なんかトイレに行きたい中学生のような動きをしてますね、ヴォーカル悠希。
線の細い音がちょっと物足りないかなー。普段は食とかネジマキ鳥とかがあると、こう、ちょっとヒネリが効いてる感じでグっとくるポイントなんだけど、なーんか、そういう普段のフックポイントも特に無く、なんか演奏してるなー、ぼけーっ・・・って感じ。だめだー今日はどうもおかしい。ごめんなさい。
花道で、ステージ中央に設置されたお立ち台で、人形をダブルで掴んで振り回しサイクロン悠希と化している図にちょびっと火がついた「お人形さん」。お客さんの様子もようやくポジティヴフロアになれたかなぁと。
MCが期待してたほど暴言でもなく、ギタリスト半ラヂオいぢめが期待したほどの暴行ではなく、なんだろーな。私は悠希にもっと暴れて欲しい!もっと!!   って・・・一体人格に何を期待してるんだろう。あと溺愛のファン観察をしてみたかったが。
なんだかんだで、人格のいいとこで、ラストの、崩壊した街〜 は、圧巻でした。お見事。


■deadman
自分的に勢い無くなって来てるかもしれないわーと考えてみたり。雑念いっぱい入るからだろうか。何がどうなってこうなったのかしら。あの、盲目か雨降りか、やるならどっちかでいいんです。無くてもいい。ドリスとか蟻塚とか、色別とかを観て惚れてるタイプなので。う〜む・・・。あれ、ってことは私セットリストに負けたのかなぁ。re:makeって過去に比べて最近もっさりしてると思いません?演奏に・・・荒いとこ見えすぎちゃってるかしらー。引っかかるひとはやっぱり主にアレのひとなんですけど。
とか、ファンならではの鬱々としたトークをかましてみたりして。死人には心の透くような神っぷり希望。


今日のイベントは、大半の方が楽しかったようです。

は〜・・・
なんだかなー。たまにはリセットしたほうが、良いのだろうか。
期待しすぎて、期待がどんどん膨張してしまっているのではないか。
純粋に楽しいと思う瞬間が減ってる。
淡白だ。
好きだと思えても動けるほど好きになれない。
飽きてるのか。飽きてるんだろう。

それでも、期待に必ず応えてくれるバンドもきっと存在する筈だ、と思うのは、かつてあった「本命」意識を捨てられないから、か。
盲目愛でも良いので、自分を騙しているんでもそれはそれで良いので、飽きない純粋な楽しさを取り戻せたらいいのに。
バンギャ特有の「イタさ」を客観視しちゃってる時点で負けてるのね、きっと。






ヴァンパイアツアー、無事(?)終了いたしました。
参加者の皆様、おつかれさまでした。報告はまた後ほど。

No(1321)


2003年11月 5日 (Wed).......
いい迷惑だと思っている時点で負け組
なんか遠くのほうで悪いことした人がゴスロリちゃんだったらしい。
ゴスロリちゃんがたいそうなヴィジュ好きだったというわけでもないらしいが、
なんかニュースが

 奇抜な衣装や化粧が特徴の「ビジュアル系ロックバンド」のファンに多い
 「ゴシック・ロリータ」と呼ばれるファッションの趣味が共通していた
 【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031102-00000079-kyodo-soci】
 【http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=620083】

とか書くもんだから、
例えば一般人がゴシック・ロリータって一体何だろうと疑問を持って
ふらっと検索してみたら、どうなるんだろう、と思ったところ、
Yahoo!の検索トップがヴィクトリアンメイデンだったことに驚愕。

メイデンが・・・ゴスロリ・・・ねぇ。

メイデンでゴスロリ、という、着こなし方はあるんだろうけど。
ゴスロリってなんだろ、むしろヴィジブルみたいなやつをいわゆるゴスロリというような気がするんですけど。黒地に白いレース、なんて今時そうそうはお目にかからない。何がゴシックで何がロリータなんだか・・・。本来の言葉の意味は既にそこにはなーい。

ヴァンパイアカフェに行く途中の電車で、ノーメイク・マリズのブロード・ダイコン足の一番許せないタイプのドスロリが、足をおっぴろげて座ってるという痛い光景に居合わせて、思わず閉まるドアに向かって「ブス!」とか叫びたくなったようなこともあったなぁ、そういえば。はっはー。同じ同じ!世間から見たらコスロリもドスロリもゴスロリも。奇抜な衣装でどうも!ヴィジュアル系ロックバンドのファンです!いぇーい!
でも最近、案外いないよね、奇抜な衣装の人たち。ああ、昨日はいっぱいいたけど。だってほらシュバルツシュタインがいたし!目の保養目の保養。

現在、脳内をぐるぐる回ってるのは、特撮の「ゴスロリちゃん綱渡りから落下す」
なんか好き。この歌。カラオケ入らないかなぁ。無駄にアイタタバンギャルを褒め称えてるかのようなアレ。
ゴスロリちゃんは痛くてこそ、って気もしないでもない気にさせてくれる素晴らしい楽曲であります。

で、私はあんまりニュースの本筋のほうが良くわかってないんですが。
虜、ライヴ中にサイフを盗んで、ライカ前の郵便局で引き落とそうとして御用、とかがTVを賑わせてたのは平和なニュースだったのね、ということくらいは理解した。
相方はバンギャル男なのだろーか。ふー

・・・え?
バンギャル男のゴスロリ?

アレよね、結局、マスコミの格好の餌食よね。だって痛いから仕方ないよね!今更卑屈になるな!
(↑既に卑屈)


ついでにプチニュース。
【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031104-00000414-yom-soci】
これを今の時期にやらんでもよかろーとか思いつつ、裁判官の男前な発言に490ロストグラデュエーション。
才能を認めて支援してくれているファンが多・・・   え? あ、うん・・・。暇そうだった彼か。


スブタから麗蒔脱退・・・ 

No(1322)

▼そう 
痛ロリって奥深い言葉ですね。
   ..11/08(Sat) 01:35 (1323)
▼まきりゅ 
そういえば、痛ロリっていう便利な言葉が存在しましたね。
   ..11/08(Sat) 20:00 (1324)

2003年11月14日 (Fri).......
だいたいモルヒネで××××わなくなったりしないに132モヒ。
PIERROTは何でMステ出禁になったんですか?
と素で質問してみる。何で?

あのね、PIERROTの脳内モルヒネを脳モルって略すじゃないですか。
でもね、医療界ではいわゆる麻薬であるモルヒネ、正式名称「塩酸モルヒネ」は塩モルって言わないんですよ。通称塩モヒなんですよ。
でも私はいつもそれを忘れてて塩モルって言っちゃうんですよ。で、言うたびに笑われるんですよ。笑われるたびにどっちが正しかったか忘れるんですよ。塩モヒ?塩モル?ん?
だから、ややこしいので、今日からPIERROTの脳内モルヒネは、

略して 脳モヒ にします。

あまりにもネタのない日々だ。
明日は鹿鳴館に行きますよ。多分。

んー、私のヴィジュアル系生命をかけたライヴになるかもしれません。
ならないかもしれません。

No(1325)

▼TAKAHARA 
初めまして。
テレビ局って結構規制ありますからねー。ピエロの場合「若者を扇動する」とかって頭の固いおっさんたちがアレしちゃうのかもしれないですねー
   ..11/14(Fri) 09:18 (1326)
▼そう 
ジャンヌダルクがMステに出ないのも不思議ですよね
   ..11/14(Fri) 19:27 (1327)
▼kuwa 
マイク壊したとかなんとか。>PIERROT出禁
はじめまして。
   ..11/14(Fri) 21:04 (1328)
▼冴霧 
はじめましてで唐突にすみません。
確かあれはCREATUREの時にキリトがマイク床に叩き付けて壊して、放送事故寸前までいったとか。
偽装音楽業界に載っていた話です。
   ..11/15(Sat) 01:52 (1329)
▼sak 
はじめまして。
たかがそれだけで出禁ですか?
テレビなんてそんなものでしょうか…。
ディルは拘束服に逆さ吊りまでやっていたのに……。
   ..11/15(Sat) 23:55 (1331)
▼華月 
随分日が経ってからですみません。
マイク壊して弁償を拒否ったのが原因とか聞きましたけど実際の処どうなんでしょうね。
ジャンヌが出ないの、言われてみれば不思議かも。。。
   ..11/21(Fri) 00:31 (1333)
▼まきりゅ 
「キリト氏がマイクを床に叩きつけて壊して放送事故寸前にした上に弁償を断固拒否した」ってことで良いのでしょうか。なんだかROCKというよりものすごーくダダッコな気がするんですが良いんですかPIERROTさん。
そういや…なんでジャンヌ出ないんでしょうねぇ?
関係ないけど今観るとDir en greyの残の映像かなりこっぱづかしい。
   ..11/21(Fri) 23:26 (1334)
▼るる 
はじめまして。いきなりの書き込みですみません。
確か出禁になったのは、マイクを叩きつけて放送事故寸前になってしまった結果、局側の番組関係者さん方が怒ってしまった、ということらしいです。
弁償はちゃんとした、と昔ラジオで本人様がおっしゃっておりました。
   ..11/24(Mon) 00:02 (1335)

2003年11月15日 (Sat).......
目黒鹿鳴館で名古屋笑いの神・最中に胸腔ドレーン入れたいセクハラ医師
正直面白かった。かなり楽しかった。
あははははは笑いが止まんないあはははははは
あはははははまだ行けるじゃん、コレって!

GULLETいいぞー特に漾への視線を精神的に遮る恐怖体験玲央。なんかカオスなpoolとか。
deadman出だし不調だけど後半なにが降りてきたのかネジふっとんで非常に愉快になってしまったー
あはははははは
あはははははは
あはははははは
笑いっぱなし
セッションがー
セッションがー
漾とゆきのとaieとトキで
漾の歌うlunch box痙攣コピーにまでプロ意識過ぎ
aie+トキのpoolが変に馴染みすぎ
ディ…
ディストーションが!
ディストーションが!!
ディストーションが!!!
そんなにBlastが好きかってくらい好きだBlastが!あはははははは 咲きそうになった。
ブラストオチか!
やっぱりブラストはRockだな!
あはははははは
あはははははは
もーだめだ面白すぎる今日のライヴは
久々に幸せになれました。
ああ、幸せ。なんか今日は天使が通っていったわ。



FatimaのSanaka氏が
気胸で運ばれたので七日間戦争全部キャンセルってホントですか
えー…  
日曜日のエリアウキウキしてたのにー
日曜日のエリアメラメラしてたのにー
個人的にとっても肩透かしを食らってしまったー
自然気胸。長身やせ型の素敵な体型を持った男子に好発するので、
またいつかぜったいに誰かがなるんじゃないかと思ってたけど、最中か…。ムキィィィ
死ぬわけじゃないし歌えなくなるわけじゃないし
軽きゃほっときゃ治るし
初発に手術も無いだろ…ということで
多分胸腔ドレナージつーて肋骨の間にチューブを刺してそこから血とか空気とか色々抜きます。
って…やる医者もビックリするだろ。フツーに蝶がいるから…。
ねぇ、どっちの肺が気胸なの?右かな、右かなぁ…
いいなぁ… いいよね…
くっ 羨ましい… 私も刺したい… (うっとり)
あああああああああ最中刺したい!しかも蝶のとこ刺したい!
ウフフ…ハッ…スミマセン。発言がキモイので脊髄に塩モル打って寝ます。二度と起きない。

イケメン様お大事に。

No(1330)


2003年11月20日 (Thu).......
Plastic Tree 渋谷AX こんな僕を燃やすだけの火をください。
は〜癒される〜
当たり前のように楽しい。無理がない。素敵。
お客さんが当たり前のようにみんな楽しそうだってことも。
つーか、ラクだ!知ってる顔がどこにもいないって、それだけでラクちん!

文学的パンクということばを思いつきました。
「太宰治の生き方はパンクだ!」っていう謎のフレーズも思いつきましたが、一言で言うと今のプラは、まぁそういう雰囲気なのではなかろーかと。謎ですみません。
ことば…。なにか共感するとこがあるのかもね。

さすがプロでやってる人は。細かいとこで違うんだね。音にしてもそうなのかもしれないけど、一瞬の、間の取りかたひとつで、全然違ってくる。

三曲くらい観れなかったのかな。相変わらず遅刻しちゃったんですけど、案外被害が少なくて良かった。


ビラまきにAtmos*noteのササノイツキ氏。まぁ!何てわかりやすい方が!プラにアトモス…と。
好きです聴いてます〜的な会話をかわし終了。でもうっかり「音源いいですよね!」…つーたら何故か凹ませてしまったが。スマヌ。
あんずーと喋りたかったねーって思ってたら、実はちゃんといらっしゃってたらしい。ちっ…

あー、そうだ、またあの方達がさも当然のように居ましたね。ぺれつとさん…。
ホントにどこにでも居るのね、っつーたら「オマエモナー」だと。

まきりゅ:「そういえばキュ●に載っ…」
ぺれつとS:「あぁぁあぁ忘れて!」
ぺれつとI:「お願いあれはなかったことにして!!!!」

ぺれつとさんたちは●ュアに何されたんでしょう…
Palette 【http://palette.egoism.jp】

あーそうそう日曜日はエリアへ。Fatima出ないのに。
あの総計30人いましたかねえ?状態のスカスカの空いたスペースに、本来ならダウナーちゃんギッシリだったのかと思うと改めてサナカスゴーイ!って感じ。
んー京都のGlamourDesign 【http://www.ismusic.ne.jp/g-design/】 が凄かった。うわーゴスの世界の人だー!って。超パフォーマンス。イケてる。
初めて観たときのCalmand Qualって感じです。Qualは化けの皮が剥がれちゃって現在に至る訳ですが。あのような生き様で衆目をがっかりさせぬ様、ヴィジュゴス界の希望の星として活動してくれたまえい。
2nd effectは超身内ノリで。ここにいる客全員、黒猫の客じゃん!って感じ!とか言いつつ音はギンギンで割と良かったですな。
VIVEはやっぱり普段着過ぎる見た目とやたら中期ROUAGEちっくな音のギャップがすごすぎると思う。
FAUSTは教科書どおりのダーク系貫いてるのはいいんだけど、マニュアル以上のモノが何もないのがつまらんとこだと思う。
パラレルは…いっそプラ好きのバンギャル男に戻った方が…と思う。
uma観てない。
そんなとこ。

No(1332)


2003年11月24日 (Mon).......
Blast主催 東京トライアングル〜heaven2nights〜 二日目 tosinn emmuree
Blast目黒鹿鳴館3Days
東京トライアングル〜heaven2nights〜
二日目、11月23日、勤労感謝の日。まきりゅ様19さいの誕生日でした。おめでとー。


■tosinn
目を閉じるとそこは素敵な音楽が。
目を開けるとジャージの岸部四郎が。
ヤバイネ。「ヴィジュアル系だなんだってつまらないジャンルの枠を壊す」どころの話じゃないってばそれは。niguさんアディダスのジャージっすか!あれは朝ランニングするおっちゃんか、イカ釣り漁船の漁師の服です。音楽が生活の一部になり過ぎ。まーねそれで生活観溢れる音楽だったらアリなんだろーけど。うー???耳からは素敵な音楽が・・・
視覚的ビックリ度は藤田幸也を超えるぜ、いわゆる新宿じゃなくて田舎のJILSみたいな。
でも目を閉じるといい音なんだよねえ・・・。文句のつけようがないジャストフィットに好きな感じの・・・。Laputaはakiの生き写しかと思われたbabysitterのヴォーカルの人ってことで、まぁ声がつったら声もそうなんですけど、Laputaの木漏れ日とか、かげろうとか好きだった場合うっとりするでしょ、あれは。
「私、tosinnのファンです!ライヴ観(れ)ません!」
なのでずーっと天井を見て過ごします。このバンドは、そうだな、ヴォーカルの前に「ついたて」でも立てておいたら全てが解決すると思いまーす。
そーか、あのにぐ氏のとこに漾さんが入ってたのか・・・。そりゃーGULLET観たらGalrudaは惜しいと思うわな。私には今更なことですけど。Galrudaだと思ったらGotandaだったくらいのビックリバンドでしたとさ。しかし要チェキ!ついたて一つで素晴らしいバンドです。


■emmuree
気持ちよく没頭できる感じ。うわー黒ーい・・・。暗黒だ。しかも自己主張のない死んだ黒。死んでる。死後の世界。天国も地獄も無い、死んだあとは全て「無」に帰すのだ!って感じの。ああ、「黒」というよりは「無」なのかも。そうか、そういやアンミュレはお経バンドだった・・・。
あの何も無い、いい意味でコンセプチュアルでない無彩色に死んだ感じが「良い」とされてるんだろう。あの空気はちょっと出せないもんがあると思った。要チェキ!とりあえず稀有なバンドだなーと思った。ドラム入ったし頑張ってくださいな。
スモーク焚きつけ過ぎだ!ずーともくもくしてた。
けど、結構高レベルな話ではあるんだけど、あとちょっと!もうちょっとなんか足りないんだけど!ってずっと気になってるの。何でだろう。あまりに呆然と雰囲気だけ溢れ過ぎて、音から連想される「絵」も良くわからない・・・? ヴォーカルがお経=知らない言語、って意味でもあるわけで。「難解」? それとも、もともと「無い」? もっとキャッチーに、というかハッキリした喜怒哀楽、風景の浮かぶような方向に持っていくとするとするとバンドとしてのステップアップとされるのかなぁ、とか。心の底ではTierra時代のラルク・・・空気のようにただ情景と感情が交差しながら佇んでいる、というイメージ…になって欲しかったりするんだけど。でもそれは既に趣味の問題に近い気もするし、変にいじくって没個性化しても惜しいので…。まぁいいんじゃないかなぁ。

■SCISSOR
h.Naotoっぽい衣装を着てて、まーなんてーかフツーに煽るバンド。コサレ系。連発して見るとほとほと困る種類のバンドではあるんだけど、たまにちょろっと観る分には和んでいいわな。Loop∞Ashにしてはマトモな方じゃないっすかね。あの、GRUF氏可愛いですね。Takamasa以上潤未満みたいな。ん〜かわいい。お肌つるつるー。それはキャリアの関係でお化粧が上手だからと見た!イエイ!チョキチョキ。」

■Blast
何ていうか勝手に楽しかったですハイ。誰にも薦めませんが。メンバーが勝手に楽しんでて、客も勝手に楽しんでて、皆で楽しいからBlastなのでした。ああ所詮ブラスター。大好き。
あーもう、維那かわいーっ
なんかね、ROCKなオモチャなんじゃないかと。指差されるたびに・・・。エリアの二柵目あたりにいたりしたら大変な事になってたであろう指差し確認にいちいち大騒ぎ。Saddy間違えて、何も無かったように歌ってたけど眉間のしわが一本増えちゃった。
響が昨日よりさらに鬼気迫るドラマーと化していて、つまりぶっちゃけ怖い人でした。ゾンビ。
Dearestでの「咲き」が決マッタ!のでとっても爽快感に溢れてた。何時できたんだかしらないけど嗚呼無常のフリって良いっすねテンポ良くて。ミッキー秀朗がウォルトディズニーの人!依織は古きよき時代のヴィジュアル系美少年!殺される!あの不気味な笑顔に!





【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031124-00000022-spn-ent】
ヴォーガス偉くなったもんだ。しみじみ。


No(1336)

▼紫桔 
そのヴォーガスの記事…最初「ヴォーカスイマージュ」になってたのよウッククククク
   ..11/24(Mon) 17:24 (1337)
▼小枝子 
18歳になっちゃったんだ・・知らない間に。
時の流れって速いね・・。
   ..11/25(Tue) 00:54 (1338)
▼あき 
お誕生日おめでとうございますー。
   ..11/26(Wed) 09:34 (1340)

2003年11月25日 (Tue).......
目黒鹿鳴館三日目。想像できない想像できない想像できない有り得ない・・・
よーく考えよーう。
時間は大事だよー
ふ〜・・・ 風邪ひいたかも。

■Blast
スペシャルアクト。どこらへんがだよ。四曲・・・。天照・ディアレス・所詮・言論(ステージのリストの原文まま)
でもそれはそれで凝縮してて楽しかった。ますます維那が可愛かった。今日も秀朗さんのさわやかな笑顔と依織のブキミ笑顔に殺されそうになり、響は日に日にゾンビ化してゆく。ふ・・・ふふふ、この愛は病的だわ。
ディアレスのベースかっこいいですね。

■Under
う・・・は・・・ダメだこりゃ。笑いにすらできないような恥ずかしさに客の私が泣きたくなったぞぉ。笑ったけど。エマージェンシー!エマージェンシー!Nanaより辛いソフビ発見しましたっ!色々と、無理が多いです。LUNA SEAをオーディションで落としたことすらあった伝説の目黒鹿鳴館はいつから中学生の文化祭レベルのバンドを通すようなハコになったのでしょうか。ドーレコはどうしてこのバンドからCDを出すことを許可したんでしょうか。
キャリアって偉大なんだなぁと思った。あんなBlastでもそういやキャリアは凄いんだったっけ!(いやむしろキャリアが出す味か)なんとかしてBlast!Under改造計画っ!あの子にギターの使い方を教えてあげて!
事前学習しようと思っていろいろ調べたけど私にはどうしてもUnderというバンドの存在をネット上に見つけられなくて、これは維那が黒夢のコピバンでもやってくれるに違いない!スペシャルアクトだし!と勝手に期待してワクワクしてたんだけどダメでした。ネオアンダ〜・・・

■HISKAREA
うわー!うわーコテだァ!まごう事無きコテコテ!この時代コテってだけで感動できてしまうわ!煽って!ひどくありふれた言葉でもっと私を煽って!あ、KISAKIさんちのコですか。ヴォーカルの人、キサキ幼稚園のヴィジュアル系スモックみたいなアウアア着てた。今時染め髪逆立ててる人なんて滅多にお目にかからないよギター!そして煽り曲の振り付けで勢い余って横っ飛びを繰り返していた。ぶっ・・・ 真面目さが恥ずかしいのもコテの醍醐味ですか!ぼーっとしてたらピックを投げつけられた。よく見たら名前入り。さすがキサキさんちの子・・・。そしてライヴ人生においてついに二枚目のピックをゲットです。(マジ話。ホントにピックをとったこと無いのだよ私は)

■メイ
うわー!Loop∞Ashだァ!未散さんちの子だぁ!
はいLoop∞Ashです、って感じ。キャイキャイと振り付けの練習をするメイ客の若さに嫉妬したので気分を害す前に撤退。音でかいぞー。全部どっかで聞いたことあるような気がする曲だけど前バンドの曲使ってないかー?ってか何処から沸いてきたんだこの麺たちは。
あ、交差点から5メートル以内に駐車して営業しちゃいけないって道路交通法に定まってるんだぞー!

■パンプキンヘッド
ヴォーカルのステージネームが「フライパン」て。しかも思い切りピエロ衣装。意味不明だわな。
どんな奇想天外なステージなのかしらん?ってある種の期待感があったが。D/H/Mの無難な曲をある程度感心できるくらいには上手に演奏してるのだよ。ヴォーカルがフライパンの割には・・・案外普通だ。これってソフビ衣装着たらソフビになるし、コテ着たらコテに、昭和歌謡系っぽくしたら昭和歌謡系になりうるくらい無難な音楽だわ。それでバンドの味付けにフライパンなんだろーが、ん〜・・・ そういうのはメディアで見ると濃いのだが・・・。
アンケートの奥付がキャナルリードハウス・・・。どっかで聞いたことあるビル名・・・って、うわっっブラストと事務所一緒かよ!ひー ってかBlast主催3Daysじゃなかった!Office Nonfiction主催3Daysじゃん!今気づいたし!




わぁ・・・アキさん大事故!GULLET日記のログ消滅???
バイバイ バイバイ全部リセットーな気分でこれから・・・も・・・バンドに日記に頑張って・・・
恐るべしさるさる日記。





No(1339)


2003年11月28日 (Fri).......
Laputa 11/27川崎クラブチッタ。アキ様アキ様アキ様アキ様ぁぁぁああぁぁああぁぁっっ!
Laputaに行ってきた。

疲れてたからかなり迷ったんだけど、行ってよかったぁ!すっげえ楽しかった!

木漏れ日がっ うわーうわー木漏れ日が・・・。
このLaputa節炸裂なバラードがたまんねー・・・。
ロゼがっ ああっ EVEがっ
Breathがこの時期寒い夜に相応しくてGoodだっ
POPular UPrisingの天突きダンスがノリノリだ!

久々に行ったからかなりノリを忘れてて、ありゃりゃ・・・って思った。前回行ったのが4L限定で、その前がglitterのツアーだから、結構間が空いてるんですね。
久しぶりに手扇子した!
っつーか聞いて下さいよバンギャルの皆さん!私久々にALKALOIDでヘドバンダァ!ってウキウキしてたのに、ヘドバン出来なくなってるんですよ!有り得ねぇよ!コケるんですよ!で、眩暈するんですよ!
こんなんじゃ廃人クビだわ!

ああ・・・Sparks Monkeyの盛り上がりが凄いなー。

Laputaは凄いよね。普通に昔の曲も今の曲もやってて、どっちも同じように盛り上がるもん。
昔の曲を封印するでもなく、昔の曲に頼り切ったノリでもないと。そして新しい曲もしっかり盛り上がる曲に育ってく。だから手持ちのコマがめっちゃ多いんだよ。
なんだこれ?って思ってたら実は新BUZZ・新ALKALOIDだったりするし。新しいこと・既存のもの・守ること・壊すことのバランスが絶妙だね。音楽性は結構毛色が変わった(?)と思うんだけれど、初めてLaputaを観に行った時と、本質的には何にも変わらないとこが素敵だ。

フロアに入ったときのメンバーコールのドス声がたまらん。
アンコールをかける早さが爽快だ。
ライヴに当たり前に存在してたはずのものを最近忘れちゃってるんだねえ・・・。
久々に「ライヴ行った!」って感じがした。
そして久々にひとりでライヴに行きましたわ。気楽だ。うん。

aki様がもう何ていうか・・・ かわいいよね!バタバタしちゃう。
MCにもうメロメロだわー。
かっこい可愛い。はぁ〜・・・ 
こー様相変わらず遠目には美麗ね。
Junji相変わらずナイスヴィジュ体型ね!
兄さん相変わらずシブいやね。



ALKALOID
eve〜Last night for you〜
ロゼ
Breath
木洩れ陽
WITH the WIND
BUZZ
Devil’s Waiting
POPular UPrising
FACE
Unusual
Mr.Romance
Everything
Night and Day
Dummy
Target
Final
Sparks Monkey
太陽と蒼い月〜2 Lovers〜
 他。

多分こんな感じの曲やってました。
スミマセンSparks Monkeyの曲名実は良くわかってないです。明日聞いてみよう・・・。


ラピュータだけはガチ!
生 涯 廃 人 !

(電脳楼閣ノリで素晴らしさを称えるが吉♪)

ぺれつとさんの存在は既に風景。

明日は・・・明日は・・・フフフのフ

No(1341)

▼い。 
チッタ、よかったよねーーーー><;;;
久々にライブで充実したわ。
あえなくて残念だった、気づくの遅くてごめんね。
私は王子様前5〜6列目ぐらいにいたけれど
引き締まった肉体(というか腕というか肩というか)が
よかったわ(笑)。
私もALKALOIDでヘドバンできなくなってました。哀。
   ..11/30(Sun) 23:43 (1343)

2003年11月29日 (Sat).......
JILS 東京キネマ倶楽部一日目。これが最後じゃありませんように。
11/28 JILS 東京キネマ倶楽部。
行く事を何故か内緒にしたくなる。幸也ヲタっぽくて恥ずかしいから。
ええ実際幸也ヲタですが!しかも中途半端な!とても中途半端な幸也ヲタです!フンっ

あーなんかもうヴィジュアル系じゃないってば。JILSこそヴィジュ!て言う人いっぱい居ますけど、これのどこがヴィジュアル系のライヴやねん。なんか別のジャンルの人達のノリだと思う。吉川晃司とか。
ガンノリで一緒にガンガン歌ってバッサバッサ手せんすする。
リズムもピッチも全く、ええ、全く取れないんですけど
しょーもないギターにしょーもないベースだったりするんですけど
針でつついたらパァン!ってするやもしれぬ近年最大級の豊作ヴォーカルだったりするんですけど
別にそういうことはどうでもいいことであって
そういうことが気になる人はあの場にはおりません。
先日クラブチッタのGIGの際、川崎駅まで行ったのにもかかわらず結局めんどくさがってライヴに行かなかった、という前科持ちだったりする私は、あの場において、誰よりも、私が一番JILSがどうでもいい人間なんじゃないか、まず一番初めにあの場からつまみだされる人間なんじゃないか、と思うくらい。
皆JILSが好きなんだねぇ。
「嫌いな奴はとっとこ帰れ」「好きじゃないなんて間違っても言わせない」空気が、なんかどこが良いんだかよくわかんないんだけど、自分は好きで当たり前だわ!幸也兄さん好き!という錯覚を起こさせてしまうのであろう。う〜んミラクル!
(経過はどうであれ、どんな「好き」でも、最終的に客が好いてしまったら藤田氏の勝ちですから。くそーきっと戦略に見事にハマってるに違いないわ。夜のお仕事は美人・美形だけじゃ務まらない、そしてNo.1は大抵ルックス十人並である、という事実がとてもよく理解できる事象ですね。)

東京キネマ倶楽部。造りがレトロな三階吹き抜けの天井の高いホール。雰囲気があって良いね。年末年始にかけてヴィジュアル系界で東京キネマが流行るだろうと氏のお言葉。確かに。聴かせる系バンドなら絵になるライヴができそう。
so whiteで雪が降ったの。吹き抜けの高い天井を見上げると雪が。うわー・・・キレイだー・・・
500人規模だからこそ作れた空気である。この規模で雪が降ってくるライヴなんて無いわな。お値段張るんでしょうに・・・。客の頭に降り積もる雪がリアルで素敵でした。
「藤田幸也・鶯谷に雪を降らせた男」との新たな肩書きを作った!と、氏はお喜びのようでした。
コイビト?/イミテーションの歌詞がやっぱり好きだなぁとボソボソ歌いながら思ったのでした。バンギャ的アイタタキャラの女のコの乙女心をつついてつついてつつきまくる、ある意味での名作であります。翻弄されて、幸也さんラヴ、とか言ってみよう!だってしょうがないじゃん?
追憶、何も見ないでも平然と歌える自信がついた矢先に、馬鹿でかい声で堂々と間違えて場を混乱させるそこの男子っ!やめてくださいっ! あ、なんか途中で追憶SEが針飛んだ感じにバリバリいっててなんだろう?と思ったりした。

「これが最後じゃありませんように。また会えますように。」
ライヴ最後のこのキメ台詞には感動する。

この天然策略家め!

そしてまたしてもJILS 2Daysの二日目にいけない私。明日は新しい曲ばっかりっぽいから、まぁ、いっかぁ・・。KISSとSin聴きたかったな・・・。

セットリストはlostyoureyesiteさんから勝手に拝借しました。失礼。
【http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2991/】

SAD SONGS #03〜Re:vive
SOLVED
SADNESS
AIKa
so white
木漏れ日
TODAY
MY DEAR
※俊介ソロ
※アコースティック
 螺旋
 心の音
 喪失(新曲)
追憶SE〜追憶
YφU
希望の石と絶望の花
xxxBLUE
終わらない夜の夢
CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU
コイビト?/イミテーション
赤い花〜浄刻

No(1342)


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