人格ラヂオ

ヴォーカル悠希のバンギャルいじりが凄まじい。世界でもっともバンギャルを研究しそしてネタにするバンドマンである。喋らせると止まらない。
キメ台詞は「バンギャル氏ねー!(・∀・)」うっさいな前歯潰すぞコラ。
だがしかし歌いだすとそのキャラからはおおよそ予想も付かないようなか細く憂鬱な歌を魂を込めて真剣に歌いだすのでこのギャップがまた大変である。
かつてはその起承転結もへったくれもないやたらウツな曲調の連発にぐったりしたものだが、最近慣れた!慣れたら快適!ゆうきさんはてんしのうたごえです(・∀・)!
この曲調でここまで売れたのもひとえにいじらせてくれるバンギャル様とバンドマン様(とデンクル)のおかげに他ならないので感謝したらいいと思うよ。
バンギャル症候群のインパクトが強すぎてあれなんですけどー、あんななのに実力派の素敵なバンドなのです。実は。
【Update:2007/04/09】

額縁

うぉあ惚れた。何だこのいい曲。繊細で薄くて細くて白い。絵画的。
いわゆる白系な雰囲気が極上でライヴ初聴き一発アウト胸がキュンキュンした。買うよ!あたし買うよ!
人格さんとこは、雰囲気のよどんだ感じがちょっと苦手だな、って思ってて
でもここんとこ出す音源は、その何だかよくわからない淀みに輪郭が出てきたと言うか。
で、これが出て人格ラヂオがいきなり2006年の超ハイスコアを叩き出した。
あー、で「額縁」は湿ってるけど淀みのない森の朝の空気。
アレンジの予想外さも結構おもしろいと思うねそんな音が出てくるの、って。グッとくる。
しかしあれだねー、人格ラヂオって凄いよね、楽曲だけでも雰囲気が独特すぎるよね。
こういう曲調でも、曲で妥協しなくても、AXに行けるんだな、そりゃ凄いな、マニア受けバンドにとっての希望だぁと思った。
あれだ、まぁ、曲がアレでも外側がアレだとあーなるんだってことで・・・。それが成り立ってることが凄いんだと思うけど。うーん好きだ。頑張って欲しい。
あんなにバンギャルいじっちゃう(・∀・)が、歌いはじめるとああも綺麗に作られた別世界に完全に没頭しちゃうところが愛しくてたまらん。

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【2006/12/01(Fri) 03:20】

悪意

悪意

01:悪意
02:ぶらんこ

2005/12/04 OUT
人格さんは、相変わらず、この独特の深い世界観を持った音楽が作れるところが素晴らしいねえ。
今回の作品は、人格さんのこの雰囲気が旧作よりもさらに色濃く出ておるような気がします。印象深いですねぇ。
なんかこー、人格の音って、「空気が停滞して淀んでいる」音っていう感じ。雰囲気が濃厚なだけに、暗いから結局憂鬱になるんで、私苦手なんですけどね。
でも、この二曲はすごくいい雰囲気だから、多分寝る前に電気を消してヘッドフォンで聴いてみたりしたら、きっと良いでしょうねえ。
だからこそライヴで聴きたいと思うのです。が、あんまりタイミングが合いません…。
あと、やっぱり人格ラヂオは、歌とキャラのギャップの激しさが魅力だと思いますので…。

あの、最近出てるアー写はスーツヲタ悩殺ぅぅぅ。
エロくて素敵ッス!セクシーで萌え萌えッス!

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【Update:2005/12/10】


オバンギャル症候群(オバンギャだって気持ちを赤裸々に綴られてみたいんだ!)

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