REVIEW -Tourbillon- -ALICE ZERO NINE.-

Tourbillon

LUNA SEA（特に後期、またはINORANの作曲）に感じ入るものがあった人には、涙の出るような、良く出来た上品な大人っぽい音楽であります。
RYUICHIとINORANがくっついて葉山拓亮（D-LOOPの鍵盤）を加えてスタート。LUNA SEA好き狂気乱舞。期待を裏切らない。
でも、内容の割には案外派手な話題になる事も無く、地味な活動ですねこれ。多分チケット代が高いからいけないんだと思う。
【Update:2006/03/25】

HEAVEN

2005/11/30 OUT

バラは散る為に
Rhapsodie
your place　
華
Replica
Lost it　
杞憂
HEAVEN
fight
Hyper na blue
水と風と君と...
もう一度君に

いい！これいい！大当たりだ！よくやった自分！
しっとりと神秘的な世界観の音楽です。
例えるなら優雅なLUNA SEA+α。gravityみたいなしっとりさが延々と続きます。
Tourbillonて大人のロックがどうのこうの言ってはじめたユニットだったよねぇ。
ロックかどうかは知らんけど上品で落ちついた大人ではある。で、音楽的な質は保証済み、と。
素晴らしい。素晴らしいよ。シングルで聴くよりアルバムでまとめて聴いた方が良いです。
河村隆一あらためRYUICHIさんもそんなに暴走せずちゃんと歌ってるのでひと安心。
でも歌詞が時々変だよ。素で歌ってる「危険な香りのいい女」に爆笑。

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【Update:2005/12/26】