GLAY

所詮GLAY、
されどGLAY。

Missing You

Missing You ライヴで聴いて「おぉ♪」と。こりゃなかなかいいじゃねぇか、と。秋バージョンのWinter,againって雰囲気だなぁと思った。
寒い!とにかく寒い!なんでこんなに寒いんだこの歌は。しかも真冬の凛とした寒さじゃなくて、秋も深まった頃に「今日風強い・・・さむーっ」って感じの鬱々とした寒さ。寒さにも色々ありますね・・・函館出身の表現力恐るべし。 詞に激動平成とかいう言葉を使えるロッカーは、自分の許容範囲内ではTAKUROただ独りである。
GLAYはこういうダイナミック切な路線がスキね…
PVもまた寒そうだ。白目剥いて食いつかんばかりに歌っているTERUがちょっと素敵。そしてHISASHIが出てこないので不満。
別の意味で名曲だと思ったのがSurf Rider。4曲目。サイバーちっくなHISASHI作曲はイカス。わけわかんなさが素敵。この音のピコピコ感も薄さも多分意図的にやっているのだろう。この曲をあのくそしめっぽいTERUが歌ってるって、なんか変な感じ。ってかこの曲がGLAYってとこからして・・・ふむー。いつかHISASHIの曲でシングル切ってくれないかしら。TAKURO氏に負けない立派な個性です。もっとガシガシ曲書けHISASHI。エックスセダイニュウロマンサー。
2曲目TIMEはほんわりJIRO曲。ってかROUAGEの「angel-fishの涙」が始まりそうな一音目だなー。3曲目WHY DON'T  WE MAKE YOU HAPPYは・・・なんか「禊を終えた政治家の群れ」・・とか、静かなだけに余計コワイです。
今時のCDにカラオケバージョンが入ってるのがなんか不思議だGLAY。え?インストゥメンタル?・・・使い道はありそう。

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【Update:2001/02/08】

MERMAID

MERMAID MERMAIDもスキなんだけどね。ROCK ICONの方が断然面白い。メロディー無いぞいいのかー!勢いぐいぐい突っ込みのすんごい歌だねぇ、これ。歌詞を見てビックリ。「俺が被害者の家族なら同じ目にあわす」とか、あーた天皇陛下ののなんとかかんとかの式典に招かれたバンドか!と。「雪を見たいならシベリアへ行け」・・・・脱帽。TAKUROやっぱり詩人でした。文豪。
いいタイトルですよねー。ロックのアイコンかぁ。ロックアイコン。ロック。ロックってなんだ。憂国はロックの原点か?

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【Update:2001/01/30】


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