2000 DARK IN MY LIVE RECORD Vol.4
LUNA SEA
THE FINAL ACT

♪♪♪♪♪♪♪ 00.12.27
TOKYO DOME

空を見上げれば、一切れの雲ひとつ無い、快晴。
嵐を呼ぶ、と呼ばれたバンドのそれは去りつつある。
犇めき合うたくさんの黒服たち。レプリカの群。
散らばるメッセージフラッグ。赤い薔薇の山に青いテープ、SOLD OUTの並ぶグッズ売り場、取材のテレビカメラ、人、人、ルナシーへの愛でいっぱいの人。
暗転、光り。
大歓声。

終幕とは、良く言ったものだ、と思った。、
ファンとメンバーにとって、バンドが無くなっちゃうだけの「解散」じゃなくって
・・・なんていうのかな、もっと大きな意味でのLUNA SEAの「終幕」。
ひとつの時代が終わるという、
ひとつの時代の幕が下りる、終幕。
時代を切り開いてきたLUNA SEA。
商業的には一歩引いていても、彼らは土台、彼らあってこそのバンド界。
ぽっかりと、心のよりどころを無くしたみたいな・・・誇れるものをなくしたみたいな・・・
喪失感。不安。

ルナシーって、今日から伝説になるのか。
・・・過去になっちゃうのが、たまらなく寂しい。
伝説は伝説であろうと、それはただの過去の遺物で、直接手に触れて感じることのできるあたたかさじゃない。

ライヴ中は、もう終わりだなぁとかいう、寂寥感はまったく意識しないで聴いてた。
意識する余裕がなかった。
ひたすら、ただ食い入るように聴いていた。
12年のすべてをかけて、作り上げる最高の時間。
バンド、ファン、ハコ、演出、セットリスト、テクニック、演出、音響、照明。ひとつの作品としてのライヴ、その限界に挑戦している・・・ような。
LUNA SEAが、東京ドームという場所でどこまでのライヴができるのか、挑戦しているように見えた。
「今日は、限界を超えようと思う」
あぁ・・・パーフェクト。見たことも無いような瞬間を見せてくれたね。
こんなすごいライヴで感傷に浸るなんて、もったいないんだ。

それは涙の洪水だっただろう。
そして涙以上に何倍も強い笑顔をたくさん見た。
心から、たくさんの思いの欠片をありがとう、って、思うSLAVEの気持ちには、悲しみの涙じゃなくて笑顔が似合う。
あったかかった。

解体中にもう一度ドーム内に入ることができて・・・半分、崩されている、セットを見て
あぁ、このルナシーという名前は、本当に過去になったんだなぁって思った。
許される状況であったならば、その巨体に向かって、頭を下げたかった。
深く長く。SUGIZOがしてくれたように。
ドームを取り囲んで一周、手を繋ぐSLAVEの輪。
最後の最高の宴。
楽しかったよ、ルナシーを愛してる、SLAVEの力。

かっこいいよ。最高。同じ時代に生まれることができて、この私の好きな世界を育ててくれて。
今日のライヴ、伝説になるに相応しい、凄いライヴだった。ありがとう。
みんな、誇りを持ってLUNA SEAという名前を、今日の日を伝説にしていいんだよね。
初期衝動に魅せられて走り出したLUNA SEAという名の貴方たちは、美しかったよ。
ありがとう、お疲れさま。今まで、一緒にいてくれてありがとう。
綺麗なままで幕を閉じてくれてありがとう。

...With love,
    love together.


【SET LIST】
01.LOVELESS 02.Dejavu 03.JESUS 04.Sweetest Coma Again 05.KISS
06.FACE TO FACE 07.gravity 08.be gone 09.UNTIL THE DAY I DIE
10.VIRGIN MARY ~Dr Solo & Rhythm Session~
11.FATE 12.STORM 13.IN FUTURE 14.TIME IS DEAD
15.ROSIER 16.Be Awake
EN-T17.IN MY DREAM 18.TONIGHT 19.I for You
EN-U20.MOON
EN-V21.PRECIOUS... 22.UP TO YOU 23.WISH

LUNA SEA
THE FINAL ACT
♪♪♪♪♪ 00.12.26
TOKYO DOME

【SET LIST】
01.WISH 02.Dejavu 03.SLAVE 04.IMITATION 05.TRUE BLUE
06.FEEL 07.RAIN 08.RA-SE-N 09.Providence
10.GENESIS OF MIND ~Dr Solo & Rhythm Session~
11.IN TO THE SUN 12.DESIRE 13.a Vision 14.BLUE TRANSPARENCY
15.ROSIER 16.TONIGHT
EN-T17.SHINE 18.BELIEVE 19.MOTHER
EN-U20.FOREVER & EVER 21.PRECIOUS... 22.LOVE SONG

Dir en grey
♪♪♪♪ 00.12.25
名古屋クラブダイアモンドホール

爆発寸前NIGHT Vol.13
♪♪♪♪ 00.12.24
西九条BRAND NEW

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪♪ 00.12.06
東京ドーム

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪♪ 00.12.05
東京ドーム

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪♪ 00.12.03
東京ドーム

4Days2日目。B-1最前。Bブロックとは言え困っちゃうくらい最果ての下手。なので結構遠い。
めっきりぽんこつはいどでしたぁ。
なんかねぇ、もうなんだか、hyde信奉者には申し訳ないけどね。けど笑ったね。腹抱えて大笑いしたわね。
全身から漂うへヴィーに「寝起き」な雰囲気。
ジャンキーと言わないだけマシ←言ってる
目がヤバイ。お肌のコンディションがヤバイ。メイクがヤバイ。ヒゲが・・・髪型が際立って・・・・あははははは(乾笑)
何よその頭!編みこむんじゃないわよぉ〜、もー。もしやそのせいで時間押したなぽんこつめ。
がんばって「あなた」を唄っている貴方のお顔の目じりのしわが・・・強烈。
あいかわらず回転数1.2倍速くらいのゆるーいMCが、今日はなんだかやたらとはまってましたわ。
「おどりたいんやろー」なんて、そんなけだるげ全開で言われてもね。何踊れば良いんですか。
そんでもって、ドームに毎日くるので「・・・会社員みたいですね」。会社員って、あーた!
「ROUTE 666」では、彼は下手側にいらしてくれたのですが、まぁたそれが凄くて笑う・・・。柵をがしっと掴み、そのままヘドバン!その絵はまさしく「サルがいる!」檻から出せーと興奮して暴れて柵をがたがたやってるサルの図、です。あのカリスマロッカーhyde氏が・・・ぶは・・・。で、そんなのを目の前で展開されたらこっちは悪いけど大笑い。ザローゼーズ!フォールダウーン!で二回転しながら帰っていくはいど氏、・・・ぐすん。
アンコールのDIVE TO BLUEでの「胸に胸に空をつめて〜・・・」からの修正不可能の大幅な歌詞とびは、なんだったんでしょうか。やはりぽんこつ・・・・くくっ
だがしかし!編込みヒゲ男は「フレディー・マーキュリーなんだよっっ!」と終演後に気付かされ、あぁっっ!!!そういえばぁ!となんだか納得。そーか、フレディーかぁ!通りで若若しさがないと思ったヨ!
そー考えてみてたらぽんこつじゃなかったのかのぅ?
「a silent letter」では、昨日は在った筈の日本語は無し。ノーマルに戻っている。何故だ。
STAY AWAYのイントロのtetsuのタメがなんだか長い。溜めてる溜めてる。ずーっとモニターに映ってる。yukihiro君、もっと溜めさせてあげなさーい♪
今日もやっぱり虹をやってました。
全然、わかんない。説得力ないっていうかね。
1997年に同じ場所で同じ歌を歌っていた人だとは思えないわ。
あの唄は力強くて美しい歌、だったはずなのに。
なんだか、あの頃はさ、絶対に「はいどがぽんこつぅ」なんて微塵にも思えなかったからさ。
繊細で綺麗で、未完成だけど完璧な、空気のような、神に近いような存在だとか信じ込んでたから。そんな、hyde見て笑うなんて、恐れ多いと言うか。
もう、露骨にそういう美しき思い出に、ひと目で笑えるぽんこつラルクがづかづかと土足で入ってくるってのはね、なんだか悲しいねぇと思いました。
今日は、ゆっきー大活躍。Shout at the Devil後のソロ長くて凄かったねー。かっこいいと思えた。
笑顔くれたし、喋ったしね。「ハートに火をつけろ!」んときの横浜アリーナ二日目以来かもね、喋ったの。
ぼそぼそ言ってるので聞き取れなかったけど、まぁそれでも充分良し。
今日はyukihiroの日ということで。
kenちゃんも客を指差して煽ったり、「気ー付けて帰れやー」とお別れの挨拶をするなどなど、なかなか楽しそうでした。
最近メンバーは良くしゃべるねぇ。
もうTIME SLIPとbraveryやんないのかな?
・・・あれ?今日もしかしてALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE無かったでしょ・・・?
今日はホントに、まったりじっとり見てました。ふぅ。
気を抜きすぎて、気が付いたら周りにつられてうっかり片手扇子してたりとか!(笑)
らる教のお友達様がむきんぽ君を捕獲してまいりました。おめでとー!
バナナと写真撮ってきましたぁ☆
むきんぽオリジナルシールが張られているのを見て「細かいところに凝ってるね!」と感動。

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪♪ 00.12.02
東京ドーム

PIERROT
TOUR 2000〜2001 PUBLIC ENEMY
♪♪♪♪ 00.11.30
静岡市民文化会館 大ホール

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪♪ 00.11.12
大阪ドーム

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪ 00.11.11
大阪ドーム


L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL

♪♪♪ 00.11.05
ナゴヤドーム



【SET LIST】
01.get out from the shell -asian version- 02.THE NEPENTHES 03.Promised land
04.LOVE FLIES 05.bravery 06.ROUTE 666
07.NEO UNIVERSE 08.finale 09.真実と幻想と
10.a silent letter 11.ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE 12.trick 13.HONEY
14.STAY AWAY 15.Shout at the Devil
〈ENCORE〉  
16.新曲(アネモネ) 17.HEAVEN'S DRIVE 18.Driver's High 19.Pieces

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel TOUR 2000 REAL
♪♪♪ 00.11.04
ナゴヤドーム

・・・うーむ。
初日でした。ダメダメでした。まぁ、あまりにもあまりなダメダメさ加減が、逆にある意味面白かったですけれど。十数日前にREALIVEというライヴがあったということは、忘れとこ。
やる気のなさがにじみでていましたがな。
この日1日しか見られなかった客は、どう思ったんでしょうね?楽しかったのかな?この日1日しか参加しなくて、これからもするつもりのない人は、あのコンサートをどう思ったんでしょうね? ラルクアンシエルはああいうバンドだと思って、一生思い出に残っちゃうんでしょうかね。恥ずかしいわ。残念だわ。ファンとして。
とにかくとにかくとにかくお金かかってないデスよ。「演出なんて関係ないのよ!曲が良ければいいのヨ!」・・・というのもちょっとアレではね。毎回毎回あんなライヴだったら、困りますホント。仮にライヴに行っても、かわいいかわいいはいどちゃんしか見ませんさようなら。ということになってしまうし。それは困るしそこまで贅沢できないわ。
今回のREAL+REALIVEツアーは、グラクロの、リセットの、赤字回収なのでせうか?

どんなセットなんだろう、とちょっとわくわくして行ったら、大して面白みもないセットで、ちょっとがっくし。本日はBブロックの上手最果てです。

1,get out from the shell-asian version-
キーボードが多めになっているような気がする。
メロからサビに移行するときの「get out get out get out・・・」(多分)っていうコーラスが、入っていた。REALIVEのときはなかったの。それでちょっとオカシイな、と思ってたんだけど。
スクリーンには、水色の幾何学模様の電飾。

2,THE NEPENTHES
スクリーン5分割で、白・黒・赤のREALのイメージマークを使った、わりと激しいめの画像。

3,NEO UNIVERSE
テレビのカラーバーの、パステルバージョンみたいな感じ。単色で埋め尽くす。もうちょっと、映像考えません?

(MC)
こーんーばーんーわー
らーるーくーあーんーしーえーるーでーすー・・・

何でそんなにけだるげなんですか。

よっこらよっこらと、腕を左右にぶんぶん振りまわす非常にオヤジくさい仕草。
「腕を〜前から後ろに、いっちにーさんしー」って、あのラジオ体操の動作ですよ。
何がしたいんだ、hyde。

4,LOVE FLIES
5,bravery
万華鏡のような映像。

6,TIME SLIP
祝・初披露★

(MC)

小耳にはさんだんやけどー
ROUTE 666の読み方わかってる?
るーとしっくすしっくすてぃーしっくすやでー

7,ROUTE 666
ちょっと不安。
ドラムが・・・なんだか。
イマイチ乗りきれず。

8,finale
PV。
はいどが崩れ落ちるシーンをフラッシュバックさせる、
いっやぁあああああああおーすーてーきぃ(>▽<)
はいどになると物凄い声

9,Butterfly's Sleep
つっつったかたかつっつったかたか・・・な、な・・・・この曲は!!
何故に今更「Butterfly's sleep」か!!!
キーボード過多で、メンバーの演奏負けてまーす!イエーイ!
・・・なんか今日はそういうの多いな。
天井を見上げると、昨年グラクロで使用したのと全く同じ緑色のレーザーが使われている。蝶と、何故かとんぼなの、バタスでとんぼ。

10,真実と幻想と
何故に今更・・・

ステージが暗転する。
「Dear my love・・・」
hydeの声が響き渡る。ステージ後方のスクリーンには、白い文字で点々と、英文が書き出されていく。これ、読んでるのかな。生声?吐息が素敵素敵!
(この時点ではhydeだと思って疑いもしませんでした。ハイ、DJあゆがいけんさんのお素敵Voiceでした実は。)
この日は、ぼけーっと見ていたので、頭の回転数ゼロで殆ど意味、解りませんでした・・・むぅ、バカ。
何が出るんだろう、a silent letterかな、ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVEかな?虹だったりして。そんなはずないか。どきどき。緊張。

静かな静かな静かな雰囲気。

「ひゃぁいどぉおおおおーーー!!」
・・・がくっ
・・・お見事!この静寂を恥ずかしげもなく突き破れるアナタ、大変、見事です!
もう、ふつーの「hydeー!」ならまだ許せるのよ!おかしーのよ声裏返ってて!
はー、もー、死んでください。
ほら客、笑っちゃったじゃん。

あ、hydeさん、なんか持ってる。
ミラーボール。

11,a silent letter
空と日没。
この演出すっげー見たことありまーす!
ってゆーか、バックスクリーンで朝焼け、は、現在元気良く「TOUR 2000 HEAVEY GAUGE」敢行中のGLAYサンの「Will be King」と全く演出同じではないでースカ!
意図的・非意図的どっちにしてもなんだかいやだなぁ。発想貧困やな。そもそも、豆電球寄せ集めてバックのスクリーンって時点でGLAYと全く同じなんやから。はぁ・・・
♪Dear my love〜
おぉっ・・・ミラーボールが、「吊るされて」いくよ。
もう・・・もう。糸で吊るされてるって気づかせてる時点で終わってるから。

そんなしっとりと聴かせる歌の後に、やたらと元気に「サンキュー!!」(^^;

12,trick
13,HONEY
14,STAY AWAY
意外というかね・・・いないのよね。
「こじゅすてーん、すていあうぇー」で、パパン・パン・パパン・パンと手を打ち鳴らすヒト。

15,Shout at the Devil
真実の旗振りかざ・・・・・・・・・・・・さないのね、ミナサン。
ラストで、しょぼい花火が上がる。コンビニで売ってるような、打ち上げ花火あるでしょう?あれを、後方に並べて「しゅおーん」って出して・・・しょぼい。しょぼすぎ。もっと、ドカーンとやろうぜ!
ドラムソロ無し!

<Encore>

・・・はぁ。
ラルクっつったら、通い始めた時からもうたとえ周りがしずかでも、のどが裂けるまでアンコールしつづけてたんですけれど。
・・・ははっ、生まれて初めて、楽しちゃった。立ってたけど、あんまり。

「アンコールにお答えして・・・」って、・・・・嫌味ね。絶対にいやみだわ。
hydeさんたら、いつのまにそんな毒吐けるようになったのかしら。
だーーーーーれもアンコールしてませんしね!!
「ゴメンナサーイ!!」

はいちゃん、おくちのまわりがうーーーーーっすらと青い。
む、今日はアンコールでおひげそらなかったのか(爆)
ラルクのアンコール待ちはひたすら長い理由は、はいちゃんがひげそってるからだと思ってたのだが違うのね。

新曲を聴かせてくれるらしい。「じゃあ聴いてください、アネモネ」
・・・思い浮かんだフレーズ。思わず歌っちまったよ。
「ア〜ネ〜モネ〜、き〜り〜がない、はぁかない風〜ぇにぃ揺られぇて〜」
・・・えぇ、ROUAGEですROUAGE。
MOON CHILDのアネモネという手もあるな・・・ホントに。

1,Anemone(新曲)
ken・tetsuの両翼とも座って演奏。kenちゃんはスパニッシュギターをじゃかじゃか鳴らす。平坦なforbidden loverっぽい。

(MC)
ライヴ無くなるところだったんだよね。
ねぇ、ゆっきー、(と、振り帰るhyde)
まぁそんなことはどーでもいいや。
じゃあALL YEAR AROUND FALLING IN LOVEという曲を聴いてください

ちょっとまてぇぇぇぇい!!!
その曲はいいからゆっきーの話を!
ゆっきーがどーしたんだ!!
・・・年中あなたに首ったけってる場合じゃないっつーの。
それで浸れ、って言われてもねェ・・・

2,ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE

3,HEAVEN'S DRIVE
スクリーンいっぱいにエロねーちゃんの画像。すごーい!ヤバーい!
てちゅヘッドセット発見。
・・・これは、やるな、Driver's Highを。

4,Driver's High

「手羽先食って帰ります、じゃあ最後の曲聴いてください、『あなた』」
・・・・・・・・・だあああああああああああああっっ!!!
手羽先食って帰って・・・って世間話で客を帰らせるつもりか!一応でも感動的なラストを演出とか、あなたはしないのか!
っじゃない!違う!違う!
あぁあなた!あなたちょっと聴きました?聴きました?hydeさん、今アナタ、なんて?「あなた」ですって?あなた!あ・な・た!
しかも手羽先食って帰る宣言と同列の「あなた」!そんなにさらっと言っていいのか?REINCARNATION&ハートに火をつけろ!ツアーで大切に大切に大切に育て上げてきた曲が、こんなにぞんざいに使われていいのか!
このライヴはギャグなのか?!
笑わせる為に「手羽先」そして「あなた」を持ってきたのか?
自分の中では、「あなた」は既にプッチラルのものだ!

5,あなた
スクリーンに羽が舞う。綺麗だけど、本物、プリーズ・・・

名古屋の一日目は、全REALツアーの中でも、少し変わってたところが多かったな。ツアー唯一のButterfly's sleepが入ってきたり、Shout at the Devilでの花火とか、HEAVEN'S DRIVEのエロネーチャン画像はここだけだったな。そういう点ではおトクだったかもしれないな。

【SET LIST】
01.get out from the shell -asian version- 02.THE NEPENTHES 03.NEO UNIVERSE
04.LOVE FLIES 05.bravery 06.TIME SLIP
07.ROUTE 666 08.finale 09.Butterfly's sleep
10.真実と幻想と 11.a silent letter 12.trick 13.HONEY
14.STAY AWAY 15.Shout at the Devil
〈ENCORE〉  
16.新曲(アネモネ) 17.ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE
18.HEAVEN'S DRIVE 19.Driver's High 20.あなた


L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
♪♪♪♪♪00.10.27
Zepp Oosaka
REALIVE、回を重ねるごとにだんだん良くなってくなァ。
あぁ、行きたいなァ、REALIVEファイナル行きたいなァ。一番完成されてるはずのファイナル行きたいなァ。ホントはチケット持ってたんだけどー、初日がいいんだぁ〜!!ってワガママ言って初日と交換しちゃったんだよなー。むぅ。
どこかからチケット出て来ないかなァ。せっかくガッコ、休みなのになぁ。とりあえず用事入れておくのは止めておこう。

当日。あぁ。結局チケ出てこなかったよ。あーあ、寝てヨ。
お昼11時。携帯にメールが入る。眠い!無視!
・・・と思ったけど、普段のワタクシならば確実にそうだけれど、何故かむっくり起き出して、見る。
「当日券出るんだってねー」
・・・・・・・・・・っ!
なんですとー!

ガセちゃう?ガセちゃうよね?こういうときは・・・イベンターに電話!
まきりゅ:「あのぅ、ラルクのZepp大阪の、当日券が出るって、インターネットで流れてるんですけれど、そこんとこ、ホントですか?」
キョードーのお姉さん:「はーい♪今日は限定300枚で当日券発売でございまぁす♪」

神様ありがとうありがとうありがとう、ラルクの神様はどうやらワタクシが超お気に入りらしいわ!
大阪なんて新幹線に乗れば浜松から二時間強よ間に合う間に合う。
時計を見ると11時20分。走る!わーっはっははは超余裕!
しかし・・・飛びでたはいいけれど、確実に入れるという保証はない。
新幹線の車中、不安で不安で不安で電話をかけまくり、ほとんどデッキで過ごす。どきどきどき・・・
焦り焦り焦り焦りに焦りまくり、息せき切ってZepp大阪についたのが四時半。
代わりに並んでいてくれたらるく教会の猛者(伊)に感謝!あぁ!この位置なら確実に入れるわ!ありがとー!チュウしちゃう!ラヴラヴ。
しっかし・・・寒い。RESET>>LIVE*000の時ほどでは無いけど、寒い。ラルクはじっと我慢の子。
入場。寒い!
ななしぇんえん・・・

意外と小さいのね・・・って、Zepp東京のバケモノ並に比べたらどこも小さいだろうけど。既に前売りチケットが入りきった後だから、そう感じるだけなのかもしれないけれど。
カメラいっぱい。フロアの後ろ下手にずらっと並び、中央にも二台。下手にクレーンも入っている。ステージには、二つくらいアーチ状の枠が組まれていて、そこにもこれでもかというくらい鈴なりにカメラいっぱいついてた。雑誌によると「177台」。ひゃぁ・・・・
今日は前座君なし。THE JUNKETはどっかでイベントをやっているらしい。
PA前は、スペースがあったんだけれど「通路です!」と言い張るスタッフがぎゅうぎゅう押してくる。なんかイヤー。一回、THE NEPENTHES演ってる時派手にコケたし。人間、前はぎゅうぎゅう、背中は空間、なんてなんだか・・・違和感あってヤダな。
静かな喧騒の中、kenちゃんのたばこに火がつく。なんだか神聖な感じ。静かに幕を開ける一曲目はget out from the shell。緑色のレーザーが中空を貫き広がる。
あぁ、音響いいなぁ!
あ、違うかな。hydeの声が出てきたんだね。今日はヴォーカルがいい。ギターも歪みっぱなしではない。(歪んでるけど)相変わらずベースの音量は絞ってあるような気はする。
今日も・・・麗しhydeのにのうで。ブリッツ初日と同じ髑髏のノースリーブに、仙台1日目と同じクロスに抜かれた飾りのある皮パン。kenちゃんは、白っぽいスーツ。tetsuは、なんか変な顔のプリントのあるTシャツ。yukihiro氏は謎。
微調整を重ねて最終的にhydeの真正面の最後列PA前に身を落ちつける。角度ゼロ。後ろでもhydeを堪能するにはかなりのものでございますわね。自分に歌ってくれているような気分になる。
そのままの流れでTHE NEPENTHES、Promised landとヘヴィチューンが続く。今まではやってこなかったような気がするんだけれど、Promised landでは今日は英語のスピーチしてた。
「こんばんわーらーるーくーあーんーしーえーるーでーーす。」とお馴染みの眠い挨拶は相変わらず。
今日はビデオいっぱい入ってるから、カッコイイとこ見せてよ、と。
カメラは邪魔?こっちは「じゃまじゃま〜!」と大騒ぎ(笑)
そしてまたお馴染みの(笑)手扇子禁止令。
そしてNEO UNIVERSE。・・・hydeのMCちゃんと聞いておけ、右斜め前。楽しそうな手扇子ねー意味すらわからなかったのかしらん?・・・ポリシーをもってやってるなら尊敬するわオホホホホ。キュートさが際立つbraveryでは、イントロでhydeがパンと手を叩く。なんだか、踊ってる・・・・乙女舞踊。可愛らしすぎる。だから許せるのねきっと。かぁい〜・・・
ROUTE 666は・・・はぅっ・・・つったっつったっつったっつだらららら〜ん〜・・・っ!って、速い!兎に角速い!
「こんばんわー」
・・・いやだからそれはもうきいたって。挨拶は一回で宜しい。
「ラーヴ、フラーイズ」けんちゃんのコーラス、いいねぇ〜!
fate。
変な照明。赤と緑のうねうねがフロアじゅう回ってるの。パチンコ・・・
いいなぁ、今回のツアー、fateどんどん良くなってくるなぁ。
・・・と思ったら
「ごと」
あ、マイク落とした(笑) はいちゃんはおててがちーさいのでしっかりにぎっていないとマイクを落とすのね、くす。
a silent letter。
絶品!ぞくぞくだよ、鳥肌立っちゃうよ。
キーボードに強弱がついていて、びっくり。はじめて聴いた。
海の中のようにゆらゆらと照明が映り込む。曲が展開するところでグっと照明が後ろに流れて行くのが、綺麗。
「てんふゅー」
Thank you!の挨拶は、a silent letterのあとは必ずするけれど、なんか今日のは、舌が回ってなくて「てんふゅー」になってました。ロリロリね。
いよいよ後半。「trickと言う曲をー聴いてくださぁい」
・・・と、早くもここで脱ぐhyde。うー、早いぞ。そんなにも羽を見せたいのかぁぁああ。脱ぎたがりhyde進行しているわぁぁ(><)チラリズム希望〜!半裸はんたーい!(><)グラサンはいつまでもしてたのに。
kenちゃんも気がついたら脱いで黒いタンクトップになっていた。あぁ・・・うでバンド・・・(真ん中のひとが全部脱いでいるのが気になりますが)なんだか、3人並んで腕見せてますねー。思わず比べてしまうバカ。
tetsu・kenの腕は「ふにゅ」「むに」って感じなのに、真ん中の人は、どうも・・・なんか筋肉質なのよねぇ・・・なんて言うんだろう。ゼラチン質、軟骨質といおうか、中にシリコン入れてます?みたいな・・・hyde鍛えてますね。触りてぇ(笑)
trickのtetsuコーラスは、なんだか今日はエフェクトかかってんのかしゅばっ!とした感じ。
HONEY。本日は遠目からコンタクトを取っているてつとはいど。視線はラヴなのに、距離は二メートルくらい離れてるよ。寄り添おうよ、ねー
STAY AWAY。
盛り上がりドキ。めいびはっぴーめいびらっきーこしゅすてーんはコーラス。手拍子も健在。
「REALIVEツアーは最後だから・:・・知ってた?」(しらなぁいー)←笑
「最後なんだから、気持ち良かったら跳ねて下さい」
とか煽ってるんだけれど、いばらの涙だよぅ(笑)
真っ赤な照明。
今日は間違えなかったね(笑)
あーっとぉぉぉちょっとちょっとちょっと!見て見て見てkenちゃんが凄いよ壊れてる!ギタソロから、めちゃくちゃに弾きまくってる。あの、赤坂や仙台で、動かないなあkenちゃん・・・ちっ、とか思いながら見てた人と同一人物とは思えませんよ!アウトロのほうなんてうずくまってるし、凄かった。魂込めて弾いてた。くぎ付け。思いっきりkenちゃんになびいてました。あぁ。

アンコール。前行きたいようー、わー(><)
でもすごいなー、今日は誰も帰らないでアンコールしてるよ。すごいすごい。アナウンスがフェイクだって浸透してきたのかね?(笑)
はーい後ろで見てます!うう。カメラがあっちこっち撮っているので、アンコールかけつつ変な踊りでアピール(馬鹿)

だああああああああっ!!ゆっきぃいいいいがタオラーに!真っ白なタオルを頭に巻いて!
しかも脱ぎ!いいのか?いいのかそんなんで!ゆっきーボディーは貧相じゃないのかっ!晒して大丈夫なのか!そこんとこカム!後ろじゃわかりません!
・・・なんだか、ゆっきーボディは貧相なんじゃないかなと思っていたので、ドラマーが貧相なはずないのだけれど。なんかガード固そうだなぁと思ってたのになぁ。うぅ〜・・・
一曲聞いて帰っていってください、とShout at the Devil。
すみませーんあんまり見てませんでしたー短い・・・
真実の旗を振りかざすべき時に、前を見たら何故かてっちゃんがいた。・・・けんちゃんだったかも?(ホントわかんねーよ似てるんだもん!)
んでもってかっちょいーラストを飾るはゆっきーダイヴ!
ホップ・ステップ・タツマキダッシュ!!ってな感じで勢い良く飛びこんでいきましたねー。一回沈み、ゆきさんの二本の足が上がり・・・って、君、一回転してるだろう!!なかなか引き上げられないなー。どうなってるんだろー。おーい生きてるかー!大丈夫かー!お、あがったー!ガッツポーズぅぅぅー!ユキさんさいこー♪

さすが、最終日ともなると演奏が全然違うわ。入魂度が初日に比べたらホント高くなってる。hydeの声も出てきてるって、ハッキリわかる。ファイナルにふさわしい完成度だと思いました。

全体講評。
ライヴハウスが似合うライヴバンド・・・というのともちょっと違うかなぁ。お互い不慣れっていうのが凄く障害になっているのだと思うのだけれど、最終的にはもーちょっとかっこよくできんだろーっつーのを感じる。赤坂ブリッツで思ったのよりはあんま伸びなかったかな。なんか、ハウスっぽいってのはラルク自身も求めてたと思うけれど、無条件にがつんとくる迫力ないんだよー・・・。セットリストにも流動性がないし。結局アンコールもあるかないかだけで予定調和だし。ハウスやったらプッチラルのが巧いかもしれん(爆)
でも、別にそもそもラルクはライヴハウスで暴れるための楽曲が存在するバンドじゃないし、あくまで聴かせて酔わせること重視だから、ハウス不出来でも生ぬるくてもまぁいいや、と(笑) これからもたまにはやってください。近くで見たいから(笑)解放して暴れたかったらDir en greyとかLaputaとかあたりに行きませうぅ☆ ってかハウスに関してはここらへんあたりとラルクとを比べること自体が間違いだと思ったねハハハハハ。]

えーそれで、ビデオ出るんですよね。はいぃぃぃ間違っていたらどーしましょぅ。てかこれ発売までに書きあがるのかしら(悩)
【SET LIST】
01.get out from the shell -asian version- 02.THE NEPENTHES 03.Promised land
04.NEO UNIVERSE 05.bravery 06.ROUTE 666
07.LOVE FLIES 08.fate 09.a silent letter
10.trick 11.STAY AWAY 12.HONEY 13.いばらの涙
〈ENCORE〉 14.Shout at the Devil


GLAY
GLAY ARENA TOUR 2000 HEAVY GAUGE
♪♪♪00.10.21
横浜アリーナ
ラルクアンシエルのライヴハウス4日連続で疲弊しきったからだをひきずって、へらへら笑いながらの、のんびりGLAY鑑賞と来たもんだ。
席がある!席があるよぉおぉぅ!今日は戦わなくってもライヴ見られるんだよぉう!
スタンドだって全然構わないわ!ってか、コレだったら座ってても見られるじゃない!素敵。GLAYは、遠かったけれど。あうーHISASHIの膝がみえなぁい(じたばた)
アリーナ・ドームクラスであんなに遠くから見たのって、始めてかも。
とにかく客を煽るのがめちゃくちゃ上手いなぁ。「イエー!イエー!イエー!」だけで客を全部ノセちゃうって、凄いぞ。アレだけで盛り上げられるって、いいよな。
動きがめちゃくちゃハデハデ。ギター持ってくるくる回るリィダーお素敵。と思ったら、なんかTAKURO氏、TERUの指をぱくっと食ってた。♪汚れた手で抱きしめたオンナは〜もう〜・・・とTERU、自分を片手で抱きしめ、体側から手をひらひら。・・・くふふふ・・・ぐへへへ・・・楽しい・・・意外に灰色さんは桃色ちっくなバンドさん?お素敵。・・って、SEXYで売るな。GLAYが!(ゲラゲラ)
ってか、メンバー仲良しでいいなあ。うらやましいなぁ。どきどきしちゃうねぇ。はぁ・・・いいねぇ。メンバー絡むと湧くねぇ。
バラードは沁みますね。HAPPINESSがすごく好きなの。
新曲がいい感じでありますわ。ミッシンユー!と力強く。タイトル決まったのね(笑)Winter,againの秋バージョンみたいな感じ。ダイナミック。発売が楽しみだわね。
「明日も生きて行けそうですか?」と突然問うて来るTERU。明日も来いってか・・・? あぁ、説教したかったのか(笑) うん。ちょっとね、ラルクで廃人にされてるとこだったかもね。うんうん。明日から現実だけど。がんばって生きるわ。
アンコールのSHUTTER SPEEDSのテーマでは、弦楽隊にちょっかい出しに行っては3人に「WHO GET!」言わせて回る。しまいには「ふーげぇぇーっと!りあるしぃぃんぐ!!」って、アンタもう既にメロディーになってないヨそれ。
横浜アリーナっていう、広いところなのに(ホンモノの)アンコールが強力に揃ったところには感動。広い会場では、思いも広さに見合うだけ強力でないと、なかなか声もそろわないものだから・・・終演だとわかっていてもコールしつづけるGLAYファンは素敵。ファンは大切にしてくれるGLAYだし、次もあるかも?とかちょっと期待しちゃったなぁ。いいファンだなぁ。いいなぁ。
あれは、どんな凡人でも楽しいだろう。
とまぁそんな感じで。あぁ、ライヴ後に・・・ちょっと。私の思い出を返せ!とか思いましたね。チケ高いのに。ライヴは、ライヴの楽しさを共有できない人間と共有しようとか思うもんじゃないですね、ほんとに。想い出が汚れるわ。値段の分だけ楽しんだかな、自分・・・とか思ったし。

L'Arc-en-Ciel

L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
♪♪♪♪00.10.20
Zepp Tokyo
どうしようかなぁ〜(うろうろ)
前には今日は行けなさそうだしなぁ。
すこしでも距離を縮める為に中ほどを狙うか、後ろでのんびりみるか、何とも判断付けづらいなぁ。
でも後ろだと見にくいなぁ。たっきーさん、どうする?せっかくのライヴハウスだし一応前行ってみる?
真ん中狙いで混雑に突っ込んでみよう。ここ何柵目くらいかな。あー・・たっきぃさぁん・・・!はぐれた。
むー・・・そんなに前じゃないのに、ぎゅうぎゅう。斜め前のタオル小僧、始まる前から強すぎ。ガンガン前に突っ込んでます。なんか、多分アーティスト間違えてますアナタ。メロコアとか聴いてそう。ダイヴすんなよー(笑)はー男多いわー。全然ステージ見えない。
昨日にひきつづき、フロア死闘。JUNKETどころじゃなかったわ。
なんか、メンバーはノリノリで、日本語を喋ってた。「10がつ30にちに、はらじゅくあすとろほーるでらいヴやりますみにきてくださぁい」
ふー、見えない!しかも動けない!
ようやく開始するもhydeは、今日の素肌は腕じゃなくてオムネなので、フェミニンはいど愛好家としてはイマイチ(謎)
もー嫌。やめたやめた。
脱出します!
というわけで、悪いけどゴメンナサイして初めのMC中にフロア中央からサイドに抜ける。うーん脱出もサバイバル。出るときは皆避けてくれるにはくれるんだけど・・・あぁこりゃ、ヤバイと思ったときには抜けられないわねぇ。ギッチリ。
いやしかし、横に10メートル移動するだけで、なんでこんなにスカスカなの?
で、下手側の、ハウス設置のTVモニターの真下あたりの壁際で独り、おとなしく冷静に鑑賞する事に。視界良好なり。
a silent letter。どんどん良くなるなあ。こうやって見てると照明も綺麗だなぁ。
あぁでも客観的に見ているとfateの照明が派手過ぎであんまり似合ってない。パチンコ屋みたい。ぐちゃぐちゃもまれてる時は、あまりわからなかったけれど。
スカスカは見易いけれど、逆にtrickとか、STAY AWAYとかの曲では、回りが詰まってないのはやっぱり淋しいなぁ。まわりがぎゅうぎゅうの危ない状況が反って興奮を誘うのよっ!・・・てか。

「今回のREALIVEツアーは、アンコールとか用意してないから、本気でかかってこないと損するよ?」と、hydeさん思わせぶりな言動を。うそつき(笑)
「最後に聴いてください、いばらの涙」
ゆっきーのカウントから始まって、あの美麗アルペジオに入っ・・・・・・
でろでろでろでろ〜・・・・♪
がくっ
会場どっと爆笑!
いやねーもうkenちゃんには悪いけれど死ぬほど笑わせてもらいましたわよもー。
素人耳にも明らかにわかる完璧に狂ってる音階。ギャグか。そりゃ演奏止めるわな。
ちょっと話しようか、と、けなげにもフォローに入るhyde。
でも大した話もせず再開。
新しいギターが用意されるも、どうだかね(笑)
多分kenちゃんポジション間違えたのかもな、とも少し思う(くす)
「じゃあ最後の曲を聴いてください、いばらの涙」とかhydeが言っている後で小さく♪た〜ら〜ら〜ら〜、とイントロを練習しているkenちゃんにツボってまた爆笑。
歌詞を間違えるhyde。なんなんだ今回のいばらは!
でも・・・やっぱり、そんなことがあっても、綺麗。うっとり聴ける。

そして宣言通り引っ込むメンバー。
フロアはざわざわしてる。帰る人もいっぱいいる。
・・・いっちょ行っときますかぁ〜ん?このわたくしがこのままいつまでもおとなしく後ろで見てると思ったら間違いデスワヨ☆
というわけで、通路に出て帰路につく人の波をちょろちょろっと逆走。最前フロアに潜入。案の定スカスカでにんまり。ってなわけでかなり下手側ではあるけれど、3〜4列目くらいまでは行ったかしらね。残ってる人・後から流入する人は、さすが心得た感じで、皆でニコニコと元気にアンコール。

メンバー登場・・・おぉ〜っとkenちゃんが着てなァい〜〜〜〜!!!
・・・うわっ・・・うわぁあ。衝撃。
残された曲はPromised land。これがまたメンバー動く動く。tetsu・hyde・kenの順に下手に来てくれた。すんごい、メンバーノリノリだよ。hyde最前に脚突っ込んでる!ごちそーさんです!
でびるずうぉぉぉぉ〜〜く!!
おぉぉ!kenちゃん吼えてる吼えてる!目をぎゅっと閉じてがんばって叫んでるぅ!
手をクロスして、中指を内向きに立てるという、それはなんなの?と思う謎なポーズは彼なりの挑発と見た。かっこいいかどうかは別として、いやしかし手がデカイねぇ。立てた中指が長いねェ。

というわけでいばらの涙でプレミアライヴでした(笑)
1曲でも前行けて良かったね〜♪
REALIVE、次はもう無いから、さみしーなー・・・
【SET LIST】
01.Shout at the Devil 02.THE NEPENTHES 03.trick (MC)
04.NEO UNIVERSE 05.ROUTE 666  06.bravery  (MC)
07.LOVE FLIES 08.fate 09.a silent letter (MC)
10.get out from the shell-asian version- 11.STAY AWAY 12.HONEY 13.いばらの涙
〈ENCORE〉 (MC) 01. Promised land
L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
♪♪♪00.10.19
Zepp Tokyo
本日のレポートは、REALIVEに計6回行っちゃった、世間では割と贅沢もの部類に属する人間の戯言ですので、この日の思い出を美しく残しておきたい方は、そっと読み飛ばして下さい。でわ。

仙台から、東京へ。そのまま東京に滞在していたならお金もかからないだろうに、授業が・・・授業が・・・帰らないと、本気で留年かも。(そもそも学校サボって来ていること自体危険)
んでもって、1日半の、たった数コマの授業のために浜松市帰還。で、新幹線なんてリッチな乗り物に乗っちゃって再び東京参上。

Zepp東京に到着。外には、仙台行きの途中に出会ってしまった例のツアートラックが置いてある。写真撮れる位置にあったのはここだけだったかな。

さすがに東京は入場も手馴れてる。ガーっと並ばせた上で番号呼び出しの鉄壁対策。整然と入場していく人達。・・・と思ったら、チケット見せてないのに入れちゃった。あれ?なんで?あたくし無視?
変なところで抜けてるなぁ。

初めて侵入するZepp Tokyo。デカイ!
横幅奥行き高さ何もかもデカイ!だれだ赤ブリの横幅広いだけって言ったの!
これやっぱり、ライヴハウスじゃないって!そりゃゆっきーも言うわな!イスがないホールだわこりゃ。後ろが空いてるからそう感じるのかなぁ。整理番号はCの後半で入ったけれど、うしろのほうはすかんすかんだった。場所にこだわらなきゃ柵取れ放題ってな具合。仙台二日で身体中ギシギシなので、後で見てようかなぁ、と思ったけれど、今日しか来れない瑠璃ちゃもいることだしねぇ〜・・・とか、む〜・・・って、考えてるうちに、やっぱり前に行っちゃった。・・・今日は上手から。って、あぁゴメン、瑠璃ちゃ「てつまに」だってこと忘れてたぁ!!んで、今日も周りに身内率高っ!
結局一柵目まで行っちゃったんだったかな。今日は凄い。フロア荒れてます。ホント凄まじ過ぎ。皆あとからあとからあとからぎゅうぎゅうと前に突っ込んでくるので、オープニングアクトなんか始まった時にはもう、かなりのもんです。
本日のTHE JUNKETは、スティーブ〜リィィック!!って、一部盛り上る人達を除いて、相変わらず寒いところです。もうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうで身を守るのに必死でジャンケットどころじゃないっちゅー感じ。凄まじい場所取り争いで。もったいないわぁ・・・
SE消えても人波は押してこないし動かないし。もうね、始まる前から微動だにできませんってな状態。やりにくいなぁ。

スタート!
あらー。なんだかエコーかかってる。音響がホールだ・・・
本日はまたShout at the Devilから。真実の旗振りかざすhyde氏!いけいけー!
・・・・・・・・・・・・って、ちょっとちょっちょ・・・・は、はいどさん・・・・
仙台二日目と同じボクサーポンチョを脱いだら・・・全身爬虫類!・・・胸が!胸の谷間がァああ!!絶対に谷間強調してます鼻血!げほごほげほっっ ヤバイです!今日のhydeはヤバイです!!かなりのヤバhydeです!変態度炸裂婦女子卒倒です!
と、いうわけでゆっくりすることに。もう動けないだろなと悟り、下手に動くのをやめPromised landとかでも、人いきれの中でリラックスタイム。バカみたいにあんぐり口あけて、たまに鼻の下伸ばしたりして。にへ〜。こういう日も・・・いいよね?hyde鑑賞の日。

とまぁ、動けなぁーいっ(><)ってのを除けばここまでは普段と変わらずなのですよ。

中盤。
fate、a silent letter、最悪。
あれだけの事をするくらいだったら、いっそfateで中断してくださった方が!
それはそれはまぁイキのイイまぐろ大量発生。・・・男まで倒れるな!その場で死ね!・・・いや、それすらも迷惑だからその場で蒸発しなさいっての。いい雰囲気の中を二階からずっと懐中電灯でサーチされてて不愉快よもう。
なんかねどけどけ〜っと叫びながら突っ込んでくるのよスタッフが。a silent letterで!そりゃそうだ、オーディエンス中に、体調ヤバくなる前に率先して「抜ける/抜けさせる」というルールが浸透してないんだもん。だから・・・スタッフ来たらスペース空ける努力くらいしろよバカ!ムカつくとか云ってる場合じゃないのよ確かにムカつくけど!あたくし何で独りでステージも見ず音も聴けずに救出手伝っちゃってるんだよ・・・。もっと・・・前フロアで押されて倒れるバカなんか無視してずうずうしくなれればあたくしはもっともっと楽しめたのよ?
そんな中、ふとステージを見ると・・・いつもと変わらずのhyde氏。下界は修羅場なのに、天上ではひとりどっぷりa silent letterに浸り切る・・・あぁ、わたし何をしているんだろう。なんだか、ひとりでノリノリだったです彼は。そんな感じがした。きっと下界の様子を優雅に眺めながら蜘蛛の糸を垂らすお釈迦様のごとくの眼差しで見つめていらっしゃったのでしょう。

後半、盛り上げていくサイドでも、
「もっと暴れろよ〜っ!!」「・・・いえ、もう無理です」
ってな具合。とほ。

ラスト一曲終了後、メンバーがハケてもyukihiroは残る。・・・これは凄かった。本日の一番の見所。
スティックを後ろににぽいっと投げて・・・素手でがつんとクラッシュシンバルを殴りつける!、立ちあがったかと思ったらいきなりドラム椅子投げるっっっ!!!
さらにさらにさらに前に回ってくると今度はtetsuのマイクスタンドに蹴り一発!そんでもってtetsuのモニターに蹴り一発!!

か、かっこいい・・・
・・・ち、ちっがぁああう!
・・・あれが、あれがまさしく、覚醒されてしまった危険なモンスターゆっきー!yukihiro先生のおキレになった姿。まさかファンの前で披露してくれる日が来ようとは。
ひゃっひゃっひゃっ、かっこいいぜチクショー!

予想通りというか、またもアンコール無し。しかも多分、用意されてたはずの一曲はROUTE 666。コレ、なかったら納得できない客多いんでわ?!
・・・もしやゆっきーの暴走、あれがアンコール!!

半分くらい客が出て行っちゃってからコールが揃い始める。今更遅い!遅いけど言っちゃう!アンコール!アンコール!・・・切なし。
またしてもうぢうぢうぢうぢフロアに残り、係員、逆ギレ。あー、気分悪い。気分悪いうえにそんな態度とるとね、まきりゅちゃんもっとイジワルしたくなっちゃうんだよねぇ。

フロア・・・・ねぇ、なんで、白い羽がこう、一柵目からだーっとうしろのほうまで散らばってるわけ?なんか今日、あなたとか虹とかWhite Feathersとかやったっけぇ?・・・・羽背負って入ったんだろーねぇ、羽って高いのに、勿体無いなぁもぉ〜・・・って、ちっがぁあう!もーあの中に羽背負ってはいっちゃダメじゃなぁい。
あとはね、たばことか散乱してた。あ、ラルク仕様のゼロハリが落ちてたの、あの百個限定の。びっくり。もーロッカーしまおうってばヨ。

なんかねぇ、予想通りにしてもねぇ・・・今日のはあまりにも・・・なんとか対策は無かったものか。
ライヴハウスに初心者を放り込むのは、シロートに冬の富士山登って来いっつーのと一緒だと思うのですがー。体力つけてこいって・・・そりゃ体力さえあればもしかしたら冬山登山しても死なずに帰ってこられるかもですけれど? そこんとこアーティストサイドは理解してたかしら。
大抵の客がスタンディング初心者って、少し考えを廻らせれば解かるモノじゃないですか。そしたらDir en greyみたいにチラシにスタンディングの最低の注意書きを入れるとか。カッコ悪い?そういう問題じゃないでしょう?
そう、手扇子禁止する前にまず手荷物禁止にして欲しかったんですけれど。
知らないことが悪いって責めてるのではないの。そりゃー運び出される方こそが最大の不幸だからね。
だから誰が悪いってことじゃないのだけれど、なんか、やっぱり、ライヴハウス=「わ〜い♪はいどさんが近くで見れるぅ〜」って無邪気に黄色いくまさんのぬいぐるみ振ったりした挙句運び出されたりしてるガキを目の当たりにしたらそりゃ怒れてきちゃうよ。はっはっは、ヴィジュアル系禁止になんかするからさっ。いぢけもーど全開。
「ラルクでダイヴしてたらかっこいいじゃん?」とはyukihiro先生の談ですが。ダイヴどころか動物園気分で観覧されては!
そりゃ先生もキレるわな!

いやしかし、いやしかし、そんな中でも。
hydeさんの爽やかな佇まいは、ワタクシの記憶の中に、美しく輝いておりました。フラットで宜しいわ。
終演直後の、瑠璃るりの「楽しかったぁ〜〜〜!!」って言った笑顔に絶対に間違いは無いのですわ。
【SET LIST】
01.get out from the shell -asian version- 02.THE NEPENTHES 03.Promised land (MC)
04.死の灰 05.bravery 06.NEO UNIVERSE (MC)
07.LOVE FLIES 08.fate 09.a silent letter (MC)
10.trick 11.STAY AWAY 12.HONEY 13.Shout at the Devil

L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
♪♪♪♪♪♪00.10.17
Zepp Sendai
せんだいぎゅうたん1.5 仙台に来たんだから、やっぱり牛タンを食さないとね、ということで、お昼は牛タンを食らう。しかも大量。おなかいっぱいぃ、ライヴ大丈夫かな? 胃もたれのままライヴは結構しんどいのだ。
チケット譲渡組、だれがどこを取るか、整理番号のくじ引きをして一喜一憂。

昨日の混乱を考え、いままでの実績から言ってキョードー東北なんて絶対学習能力ないだろうな、と踏み4時ごろに会場到着。みんな整理番号が似たようなものなので、10人くらいで1箇所に居座る。途中からは「吉ーず」の方々も加わり、かなりの大所帯に。・・・イヤな集団だ(笑)
あれ、でも今日は、結構整然と入れているな。グッズ売場の位置も変わっている。少しは学習しているらしい。でも相変わらずちゃんと並べてナイ。ってか並べるスペースもない。Zepp仙台って、普段からこんなんなのかな?
前の方から伝言が回ってきた・・・というか、前方に並ぶ、最前狙いのともにゃ&alfa様から携帯で「前方からの伝言」。「なんかねー昨日のライヴはフラッシュが光ってはいどさんがご立腹だったので、今日はやらないでください」みたいなことがスタッフ経由でうしろにうしろに伝言ゲームされてるらしい。んなもん伝わるものか馬鹿者ぉ。しかも「hydeさん」「ご立腹」が強調されているらしい。嘘っぽい・・・(#-"-)
「気合入れ」5人くらいでトライ。・・・しかし一筋縄ではいかないところがらるく「強」会ご一行様。「ぬーげ!とーべ!ぬーげ!とーべ!ぬーげ!とーべ!・・・・」・・・昨日、hydeが脱いでくれなかったのと、ダイヴ見られなかったのが相当悔しかったらしいですよ。

で、本日は、昨日の宣言通り下手確保です、これまた結構簡単なり。

モニターにも、REALのロゴマークが青白く光っている。
下手側には、キーボードが見えるけれど、あれ、サイドギターもいるのかな?

なんだか、前座君THE JUNKETが、本日はめちゃくちゃ盛り上がる。謎な現象だ・・・。うーむ、でも見てる人は今日が四回目だもんね、そりゃイヤでも曲覚えてきたら楽しいかもな。登場してきたら、とりあえず「イエーイ!」曲終わったら「イエーイ!」MCで、何言ってるかイマイチ良くわからないのに「イエーイ!」曲名を説明してるのに「イエーイ!」...客の大半はその曲知らないぞイエーイ!うはは、楽しい〜☆ 見ると、みんな頭が揺れてて、ノリノリ。 本日は笑顔でSteveとRickがふたことみこと会話してた。何々なんだって?・・・わからへんけど、多分「次の曲はジャンピングしてクダサーイ!」と。
昨日はかなりやるせないオーラを振りまきまくっていたドラム君Reuも,本日は客のフレンドリーさに緩んだのか多少の笑みが見られたりして。この少年のドラムカッコイイ。感情こもってていいなって思う。
「この曲は車のバックシートでやっちゃう歌〜!」「イエーイ!」
ウブな婦女子は反応に困るんだよねへ(爆)ってゆーか日に日に英語が中学生レベルになって行くような気もしないでもなく・・・
そんなに盛り上ったのに、なんだか今日は短いの。4、5曲くらいかな?もうちょっと増やしてくれてもいいですねぇ。今日のようなノリだったらね。

終了後しばらくすると、THE JUNKETの皆様は二階の側のところに出てくる。それだけで歓声が上がる。なんだかホントに大人気ねぇ。

SEがフェードアウトしていき、照明が落ちる。本当に、SEゼロの静寂から出てくるのね。ステージが暗転すると、客の歓声だけが響き渡る。一曲目はget out from the shell -asian version-。無機質な打ちこみから始まるから、妙に気合の入った低いhydeの声が響き渡るとぞくっとする。指でちょいちょいっと煽って「hai!」で拳を振り上げ煽るhyde。うぐ・・・お素敵過ぎ。

hyde、ふちにラインの入ったポンチョっぽいものを着て、フードを被ってる。あ〜・・・これって・・・・・・この衣装、TOUR 2000 "HEAVY GAUGE"のHISASHIに直撃で被ってるぢゃん(GLAYネタ)。くくくくはいどさんてば(笑)ひさしまにあひとりでご満悦。ってか、変な衣装には間違いないし〜!(笑)良く見えないお顔の下にはグラサン。

kenちゃんは定番黒タンクトップ。ゆっきー、なんだったかな。tetsu・・・なんだったかな?黄色いグラサンしてるのはいつもと同じ。ヒゲヒゲ君で渋い!ってか、ほんっとにkenちゃんとかぶってて、ややこしい・・・
THE NEPENTHESでは、そのマントをたらんと腕まで垂らして半脱ぎ。腕見せ、肩見せ、首見せ、へそちら、であるにもかかわらずだぶだぶと服に着られたはいども堪能できるって、いいっすね・・・世の中のはいどふぇちの皆様を殆どカバーしてますね、素晴らしいね。肩には、昨日は拝めなかった天使の翼のタトゥが覗く。おお!アレが噂の!
Promised landからMCへ。「仙台の人ってどれくらいいるの?仙台の人ー、仙台じゃない人ー(半々くらいかな?)」・・・そんなに仙台の人、いるのか・・・。へぇ。
いいから歌うな!デカイ声でがなるな音痴!バカバカ!hydeの声、全然聴こえないっちゅーの!殺意沸いてくるわホント。最終防衛手段開発。「自分も歌う(口パクで)」ちょっとイライラ軽減するけど、それってカラオケとあんまり変わりないよねぇ?もー、バカ。ぃあめて、の、NEO UNIVERSE。カラオケ屋行けー!
braveryでは・・・見なくてもいいよ見なくてもいいよ・・・あれ?「ちっ・・・やっちゃった」って顔でにっと笑って頭をかくhydeかーいいよぅ。こんなエグイ歌詞をファンがにこにこしながら大合唱の図ってすごいねぇ・・・(^^;)ってか頼むから歌わないで・・・タダでさえヴォーカルが聴き取りづらいんだから!しかもサビしか知らない上に間違えるひと・・・・とほ〜
MC、ぎゅうたん食った?って聞いてました。食ったっちゅーねぇぇん!
LOVE FLIES。ついに脱いだ!うははは黒タンクトップ。とゆーか、kenちゃんと、まるきり服いっしょ・・・
いやーしかし今日は中に入って見たら客が強い強い。ぼっとしてると弾き出されそうです。まぁ大変。前にいた背の高いtetsuコスのコ、強い。惚れそう。
隣の男はイヤです、グッズ持ってるんだもん。しかもちかんげな雰囲気。あーもう・・・
ひとりすんごいコがいて、ロングヘアーをそのままにしていたもんで半径1メートル髪の海。うねうねうねうね、周りのひとにぐっちゃぐちゃに絡まりまくってて、あれは髪の毛の持ち主にしてみたら生き地獄なのではないかと思ったわ。・・・なんだか、ゴム持ってたらくくってあげたかったわ。かわいそうね。
fateから、a silent letter。海の中でゆらゆらしているような照明がバックのスクリーンに映し出される。今日のa silent letterは絶品!魂こもってます。終わりにせんきゅう〜・・・って言うのが、可愛い。もう、ふにゃふにゃふにゅ〜ん。
MCからtrickへ。STAY AWAY。これをやると、なんだがぐわーっっと来るのですよね。
HONEYの定番ギタソロでは、tetsu、hyde側に行くも、すれ違いでhyde氏下手に出張で、遊んでもらえず。かわいそうなやつめ。かぁいいぞ!
本編ラストはShout at the Devil。この時点で下手がわ4列目くらいだったかな。今日は真実の旗振りかざしてました。
何か、この曲で突然ヤバいスイッチON〜。あんな密集地帯で、あまり残っていない体力で、あそこまで暴れられるとは。全身を音に委ねられる瞬間っていうのは、そうそうは無いですね。頭はまっしろ。
曲が終わる。まだまだ真っ白。
あ、なんだかhydeが目の前に来た。ステージ見てる。モニターに乗っかって、こっち見てる。
こっち側見てる・・・・・
ゑっ・・・・???

落っこちてきやがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

同時にドサっと圧力がかかる。そしてhydeが・・・何故か目の前に。なぜなぜ?何が起こったのかWhy?
なんか「触った」っていうより「気がついたら触れてた」と言った方が・・・。「キャッ♪はいど触っちゃった♪」とかいうかわいらしーもんじゃなくって。なんだかね、触ったからどーのこーのと言うよりも、あの状況自体が精神的にキますよあれわ。最愛のhyde様が自分めがけて全身飛び込んでくるのよー、お顔がだんだんだんだん近づいてくるのよー!思考回路の回路という回路がオーバーヒートで全部吹っ飛びますって!あっと思ったら左腕が見えて、そっと目を閉じたちっちゃくて綺麗なお顔に伸ばしてた右手が当たってて・・・、手触りも覚えてませんですヨ・・・でも柔らかかったような気もするけど。信じられないくらい綺麗で、小さい頭で、目を閉じてて、あんな状況の中で静かな神々しいお顔でございまして、多分ワタシはものすごく神聖な気持ちでhydeの右のほっぺたをなでなでしてたんだと思うのよね。そんなお顔に、ちゅーしたろか、とか考えたわよそりゃもー一応一瞬のうちに。・・・出来ません!!出来ないと思いましたわホントに!こんなオンナが汚してはいけないのだわ!ってねぇ。と言うわけでまっしろに燃え尽きたため状況をさっぱり覚えてません。・・・そのお顔がスタッフに引っ張られてだんだん遠ざかっていき、気がついたときには、自分の上に折り重なってたひとが立ちあがって、視界が開けてて、明るいライトの下のカメラと、スタッフらしきひと達と、情けなくもスタッフに足をずるずる引っ張られて救出され、視界から遠ざかっていくhydeが見えてて、自分の下に3人も4人も下敷きにして将棋倒しになりながら「hydeかっこいー!!hydeサイコー!hyde Cool!」と拳あげて、立ちあがろうとじたばた暴れながら騒ぎまくってたわ。しっかり覚えてます。あの状況で「cool!」はなんだかオッカシイと思うのですが・・・(笑) 自分の下のコはカメラに向かって手振ってるし、なんだか結構余裕なんじゃねぇか(笑)で、反対側の一番下の人は「足、折れる...」と。爆発して灰、死神とタンデム、廃墟で王の座、地獄でげらげら笑ってる感じだわ。スタッフ3人くらいに「お姫様抱っこ」状態で、よいしょとステージに戻されhydeは視界から消える。ダイヴなんてしときながら情けなくてかわいらしいわはいどちゃん♪ 人の波の上の方で歓声が起こる。
足場も見つからず場所もなくってなかなか立ちあがれない。下のひとをぎゅむぎゅむ押しながら(ゴメンね ^^;)なんとか助けあげてもらう。で、救出に回る。ホレ、遠慮してないで救出手伝え皆の者。スタッフ任せにしてたらいつまでたっても復旧できないっつの。
何が起こったのかやたら張りきって救出してた自分、あんまり役に立ってなかったかも・・・。全員立ちあがったときには、思わず「オッケー!!」と、何事もなさげに復帰したフロアに自己満足(笑)あれって結局怪我人、でたのかな?
そこまでの時間、短かった・・・ホントに。一瞬の出来事でした。
あとで足を見たら、左足に一個の擦過傷と、ニ個のアザ、右足に踏まれた跡とアザ二個。全身見てないけどピンポイントで痛いとこいっぱいあるし。多分この時にくらった怪我だと思うんだけれど、でもそのときはぜーんぜん痛いとか、思わなかったの。ただげらげらげらげら笑って、はいどーはいどーと言いながら興奮のあまりちょっと泣いた(笑)たまたま隣にいたゆきち殿とめいっぱいアンコールして・・・

登場と同時にtetsuバナナ投げ!「ほらよっ」って感じで、にやっとわらって、ほいっと投げる。をーいむきんぽ投げまで渋くなってしまって、どーするよこのおにーさんはよぉ!(>w<)
うははははhyde脱いでる!遂にラルクのhydeが上半身脱ぐようにになっちゃったかぁ・・・ぐはは。なんだかちっこくて、ぺたんとしててセクシィ〜って感じがあまりないですね。コドモ体型のような、不思議ぃな感じ。いやーんへそぴ♪・・・・って、はっっ・・・ワタシは何を見ているのだ。オロオロ。
あ、でも脱ぐならかづしーがしゅてきなぼでぃー・・・・・(をい、アタマやっぱりオーバーヒートしてるぞ)
「アンコールってやつをやってやるぜ!」
・・・すみませーん、今日はあんまり声、大きくなかったのに、声出さなきゃ絶対アンコールに出てこないシビアなアーティストの場合、あれなら普通アンコール無しよぅ。ラルクのひと、飢えかたが足りないわ。怒涛のアンコールを望むわ。ま、いいけど。これを聴かなきゃ終われないでしょうROUTE 666。しかしもう自分で何を見て何を聞いたか全然思い出せず。
「るーとしっくすてぃーしっくすてぃーしっくすてぃーしっくすてぃーしーっくす〜
♪」・・・って、hydeあなたはどこまで行くの?

大・充・実・☆

他にもらる強勢、最前キープしたひと、脚にしがみついてきた人、脚と腕をなでなでしてきた人などなど、その実績は限りなくハイスコアで・・・。アンコールで最前って、殆ど身内じゃないのか・・・?大興奮。もうおかしくてゲラゲラ笑ってましたね。
あいもかわらず元気良く「神経がワレル暑い夜」を歌っていらっしゃるピエロのキリトさんに向かって吼えるぜイエー!!
「キリトー!やっぱりヴォーカルはラルクだよ美人はいどーッ!!!」
・・・何物だオマエ。
お留守番組のたっきー嬢に突撃電話をするも、なに喋ってるのかワカンナイ状態だったらしい。よっぱらい以上。

帰りたくなかったんですよ。あたしは。打ち上げで盛り上りたかったわホントもう切実に。けれどバスのチケットが勿体無いので泣く泣く帰路につく。ハイテンション、いや爆発して灰テンション。バスの中で簡単に仙台速報を送り、眠りに落ちる。ありがとうございました・・・。

【SET LIST】
01.get out from the shell -asian version- 02.THE NEPENTHES 03.Promised land (MC)
04.死の灰 05.bravery 06.NEO UNIVERSE (MC)
07.LOVE FLIES 08.fate 09.a silent letter (MC)
10.trick 11.STAY AWAY 12.HONEY 13.Shout at the Devil
〈ENCORE〉  (MC) 14.ROUTE 666




L'Arc-en-Ciel
L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
♪♪♪♪00.10.16
Zepp Sendai

まきりゅ-なみげの捕獲仙台のチケット!L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE Zepp Sendai。
FCのハガキに電話番号の載って無かった「キョードー東北」枠を使用したところ・・・何故か一般で12枚獲れました。世の中なんて不公平。
お金はないけど土日はある。ってなわけで仙台には夜行バスを使ってGO。ラルクに向かいそうな人居ないな。バスの中では、まぁ〜うるさい二人。ハラヘッタ。
途中の羽生SAにて、ハラヘッタハラヘッタと、チーズバーガーとフランクフルトを買いに降りる。同行者彩織んが花摘みに出かけようとしていた。ぼけーっと待つ・・・わたしの目の前を低速で横切る黒いトラック。
ん?・・・ら・・・る・・・く・・・L'Arc-en-Ciel????
ぎゃあああああああああツツツツツツアートラック!!!!赤坂ブリッツでは衆目の目に晒されることの無かったツアートラック!!つまり初見!!
ダッシュ!写真撮るのよ!あぁあフランクフルト邪魔!チーズバーガー邪魔!ちょっと彩織ん持ってて!ダッシュ!今まさに高速に乗ろうとしているトラックを人の足で追っかける!・・・追いつくわけねぇだろっ・・・なんて考えるな!走れ!
うーん、捕獲失敗。くそぅフランクフルトさえなければさっとカメラ取り出せたのに。しかし真夜中の二時に大興奮でした。幸先いいぞ。よい遠征になりそうだ。
で、朝仙台に降り立つ。ホテル下のロイホで朝食。なみげさん登場。
めっちゃくちゃ寒い!東北をナメてはいけなかった・・・というわけで、ビブレにてジャケット購入。その店に置いてあるモノだけでBlurry Eyesのhydeコスができそうだ、とか頭の中はそればかり。
んでもって、とりあえず、Zepp Sendai会場に、様子見を兼ねロッカー確保に向かう。駅のすぐ近くだ。ダフ屋も元気だべ。階段の一番下にずらりと横に並んで待機しているの。あの状況はさすがに通りぬけるのいやかもねー。歩行妨害で逮捕してやりたいくらい邪魔ねー。しっかし彼ら東北にもちゃんと生息してるんだー。ライヴ来た!って気分になる。戦闘意欲が沸きますわ〜!そんなんでいいのか?(笑)Zepp Sendaiから見えるヴィジョンでは、PIERROTのキリト氏が元気良く「神経がワレル暑い夜」を歌っていらっしゃいました。ん〜誰も見てないね〜・・・ピエラーっつーのはどこにでも潜んでいるものだと思ったのですが〜。ファン層違うらしい。そりゃライヴハウス慣れもしないわけだわ。ふむ。
並べ方、恐ろしくアバウトと見うけられる。600〜900、とか900〜1200とか、300人単位で区切ってて。既にギラギラ殺気だって並んでいる人もいる。・・・不安、ヒッジョーに不安なキョードー東北。よみがえる夏のROUAGE 仙台 CLUB JUNK BOX公演の記憶。係員に問いただす。「これは区間内早い者勝ちじゃないですよね?後で番号順に並べ替えるとかか呼び出しをするとかして入れるんですよね?」・・・と、5分ほど待たされた後「まだちょっと人数はわからないですけれど、50人とか、それくらいで呼び出して入れることになります」とのお返事。しかし答えてる本人も質問の意図をわかってなさそうだ・・・(^^; ま、ちょっと人数の区切りがでかすぎるような気もしつつ、まぁ回答があるってことは何にも考えてないわけじゃないだろうとひとまず安心してその場を去る。ラルクで混乱起こしたら、フツーのアーティスト以上の大さわぎになることは間違いないんだからね、わかっとるね?昨年の年越しラルクで大暴走を引き起こしてくれたナイスなイベンター・キョードー君。
昨日の高速バスで身体シンドイということで、ホテルでしばしの休憩を取る。雨ちゅぶさんお久しぶり。幻雪童子さん初対面にていきなり抱きしめられ貞操の危機を感じりゅ・・・(ぽ)
6時過ぎに再び会場に到着。ちょっと遅刻。みんなおひさぁ☆ チケットを譲る人で、くじびきをして整理番号を決める。まぁ、そう大して差はないんだけれど。
ロッカーに荷物をつっこみ、キャミ一枚で並ぶ。こういう状況だとあんまり寒くないね。客の列、それはまさしくカオス。秩序もへったくれもあったもんじゃなくて、一応前述の通り大まかに仕切られてはいるけれど、その中ではめちゃくちゃ。整理番号をお互いに聞いて並ぶ、なんて光景は、まーほとんど皆無。
で、ご入場。まー・・・これが。数時間前のスタッフ発言が聞いてあきれちゃうわ。危ない危ない。どんどん押し寄せて行きます。番号順の呼び出し?そんなのありませーん!並んだ順に入ってけ、というとっても原始的でわかりやすい入場方法。ワタシさっき何を聞いたのかしら。大混乱。我先に我先にと皆殺気立ってます。しかもそんな入り口と同じところで物販もやってる。アホとしか言いようがナイ。
ドリンク代要りますって、どっかに書いておこうよ、チケもぎる時になってバックの中からごそごそ財布取り出して・・・なんてやってたらいつまでたっても入場終わらないっちゅーの。強気に500円を突き出し、さっさとメダルを貰って、チケもぎって、荷物チェックも何も荷物なんて持ってないのでさくっと突破し、なんとか混乱を突破。遠慮してたら一生入れないんじゃないかとまで思ったアレ。あ〜イライライライラ。まー、実質被害はないのでいいんだけど。不安。こんなスタッフで事故起こされたりしたらたまんないわ。

スタンバイ〜。本日は上手側から。入り口が下手だったので、まぁ上手は空いているかな、という単純な理由で。勿論今日も前行くわよー!元気有り余ってんだからね(笑)で一柵目までつるっと簡単に出張。サイドは素晴らしくがら空き。素敵よ仙台。
バックのフラッグには、REALのガーゴイルマーク、L'Arc-en-Ciel、その下にREALIVEと、黒地にシルバーで書かれている。
下手側の奥にはキーボードが見える。kenちゃんの足元には、内部に光がうねうねしている20センチくらいの、ガラスの球体のオブジェ。
SEの音でかすぎ!隣と全然話が通じない。あぁ、この曲スキかも〜、とか、時々思ったけれど。なかなかヘヴィな選曲でさ、誰が選んでるんだろ。一曲Inner Coreっぽい曲があった。
うわー・・・サイリウム禁止ちゃうの?こんなところにまで・・・ライヴ始まったらどうするんだろうあの人。メンバー怒って帰るで?(笑) 大丈夫なのか今日は・・・。こちらは戦場でございましてよ。

さてさて本日のオープニングアクトTHE JUNKET。うーん、盛り上らないのは仕方ないのかしらねー。開始時の押しも特になく、ほげーっっとしている客。
黒髪のわかめみたいな髪型にヘアピンしてるギター+メインヴォーカルの上手のRick氏。水色の地に「消極性ゼロ」のTシャツをお召しになってましたが、アレどーゆー意味っすか?積極的ってことっすかRickサン!おでこにいつも三本のしわがあるけれど、なにか思い悩むことでもあるのだろーか。若いのに・・・。
上手側から見ると、白いカットソー、短い金髪と、腕のすじにく具合と、ストラップの長さがLUNA SEAのJ似の(Jスレさんスミマセン^^;)顔の長いベース+サイドヴォーカルのSteve氏。
「聴けよコノヤロー!俺達なんなんだよコンチクショー!どかすかばすっ!」ってな具合に、叩き方にかなりの怨念を込めている熱血少年、ドラム+コーラスのReu君。ってかReuって、どう発音すりゃいいのかしら?なんだかお顔が可愛らしくて、まさに少年って感じ。プレイ姿が熱くて素敵。
こんなんでTHE JUNKET。平均年齢21歳なんだそうでーす。客とどっちが平均年齢上だろ?(笑)
ベース君が素敵なので、明日は下手に見に行こう♪ なんだか、ワタシ的には楽しかった。ライヴって、あぁやっぱりなんでも楽しいものね。一回聴いてるから、曲がなんとなく身体にしみついてるしね。ちょっと、曲数が赤坂よりも短くなってるな。あっというまに終わっちゃったわ。
再び爆音でSEが流れる。
ほどなくして開演。初日よりも待ち時間の長さを感じなかったな。

SEに煽られる事もなく、飾らず突然始まったのはShout at the Devil!
すんごい思いきった始まり方をするものだ。この曲で始めるということは、セットリストは赤坂ブリッツの2日目のようになるのかな? はいどーっ!にゃははは今日もお素敵っ!風にそよぐサラサラヘヴンリィ。素肌に皮ジャン・・・いやん。 十字架型に抜かれたポイント付きの皮パン。あ〜もう見るからにジェブラン作。サングラスはニ、三曲目くらいで気がついたら外していた。赤坂1日目と比べたらあんまり化粧濃くない。ちっ・・・ゴスメイクラヴァーとしては、残念なり。
kenちゃんは全身ゼブラ柄のスーツ。なんだか、B'zの松本と言われていた。確かに・・・
tetsu氏は紺地に白い小紋(?)のシャツ 黄色いサングラス。あぁ〜っ!ホントにひげだぁ。鼻の下ゾーンにおひげ。名づけてムッシュ(笑) kenコス状態で渋いっす。渋てちゅ。いいなぁいいなぁ。渋てちゅ万歳!
yukihiro氏、オレンジの、真ん中にラインが入ってるジャージみたいなの。
THE NEPENTHESでは、kenちゃん、トーキングモジュレーターを使用。snow dropで使っていたホースみたいなやつね。
二曲目か三曲目か・・・フラッシュが光るのをみた。・・・まっさかね〜!まさかREALIVEに来るような人間に、フラッシュたいて写真とろうとするバカなんて来やしないわよね〜、スタッフの手違いか演出かのどっちかよどっちか。ということにしてその場では深い意味など特に考えずさっさと忘れる。ライヴ中ですし。
trick。前半にこういうのがくると、Shout at the Devilといい、なんだか不思議な感じがするな。やはり前半はまだまだエンジンの回転数もゆるやかである。理性もある。
そしてhyde氏によるMC。
「これはやめよーぜ(と言って、手のひらを頭上でくるんとかえす)」
「これに命かけてるひと、いる?」
手扇子禁止ね。わーかってるわよ。今日も無駄口たたかないわね。サバサバしてるね。うーんカッコイイ。カッコイイね。これこそライヴハウスに似合うMCよ。
NEO UNIVERSE。後ろの子五月蝿い。何を聴きに来たの!デカイ声でカラオケ歌わないの!お願いちゃんと演奏聴かせなさい。ふーむ・・・赤坂よりは、普通。残念。
ROUTE 666。「るーとっ!」「しっくすしっくすてぃーしーっくす!」って、激しく煽る煽る。楽し〜い♪
bravery。会場全体コーラス。アナタ達静かになさいよ。そんなエグイ歌を愉しげに歌ってどーする。・・・はいど、可愛らしい。フラフラ踊ってる。風にサラサラがたなびく。ますます歌声も可愛らしげに。あー・・・可愛い。許す許す。bravery聴かされてても怒りません。内容とhydeがかけ離れてるよもう。えへへ・・・可愛い〜・・・
MCをはさんでLOVE FLIES。
コーラスでkenちゃんCheck!うわぶっさいくー(爆)・・・いや、すみません(あせあせ)。なんかあんまりかっこよくなかった。何故だ。コーラス嫌なのか?む〜・・・
fate、a silent letter。いいなぁサイレントレター。赤坂より少し良くなってるような気がするね。フロアの押しもなく、じっくりうっとりと聴く。
ここでhydeの謎のMC。「マイナスイオンって知ってる?・・・どーでもいいけど」
いや絶対に「前に詰めようとしてる?・・・別にいいけど」だぁああ!!!マイナスイオンじゃいくらなんでも状況に合わないじゃないかぁ!でもその後の打ち上げ、14人もいて誰も賛同してくれないの、みんなマイナスイオンっていうの(ぐすん)どちらにしてもフロアに「?」マーク飛び交っていたのは事実。何故マイナスイオン?何故?どこからその発想出てきた?スモーク焚いてたからか?
暴れてくれよーと出してきたのはget out from the shell。案外ヘヴィでもないな。煽りが素敵。
tetsuがばぁーん!と弦を叩いて始まるはSTAY AWAY。hyde、あっちこっちに煽りに行く。マイクがワイヤレスじゃないので、ずるずるずるずるとラインを引っ張ってご出張なのよ。マイクに絡みつけたり、左手でたらーんと持ったり。うはっ・・・せくしーだぜ。素敵素敵。
この曲だったかな?丁度目の前に出張してきて、ずっとhydeがこっち見て歌っているの。その距離1位メートル。こんなに近くで見たの初めてだぁ。なんでこんなに近くに居るんだぁ!って、信じられない。なんだか、自分の為にココに来てくれてるのヨ!とカンチガイゴーで楽しむ。狂乱。
なんだか・・・顔が・・・メイク具合が友達(?)のhydeコスに似ている。謎。
赤坂ではやっていなかったのだけれど、今回は「may be lacky may be happy〜」の部分をフロアに歌わせている。
HONEY。歌い出しキーめちゃくちゃー!不安だ・・・(笑)間奏ではビデオでお馴染みのhyde・tetsuコンビの仲良し演奏。あぁ、ちゃんとやるんじゃん。良かった仲良しで。ミドコロだもんね!絶対チェックしてるのよ!
「最後の曲です、いばらの涙・・・」
秀麗なイントロ。コレが聴けるなんて、嬉しいなぁ。いばらの涙気分に浸る・・・と、
「雨が降り続いて 欲望を・・・」
あれ?それって・・・歌い出しから二番の詞・・・短縮するの?一番やらへんの?
「幻想に埋もれて・・・ん〜んん〜ん〜んんんん〜んんんん〜・・・・」hyde、赤い光の中でにや〜・・・・あああああっっ!キミ、間違えたんやな!!!激かわえええええ!!!!でもって客もくすくすくす・・・嫌な雰囲気ではなくって、お互い「あ〜あ」って笑いあうような感じ。この距離だと、そういう意思疎通みたいなものもダイレクトでいいわね。ってか、でもこの曲いばらの涙なのに笑わせてたらダメじゃん(笑)
そして、メンバーはさくさくと引っ込む。

さぁてアンコールしましょうか。ん〜、客電つかないな。あれ?もうアンコールは予定調和になっちゃったの?とか思ったのだけれど。
でも本日、アンコールはありませんでした。ステージ下手から金髪のスタッフ、「本日の公演は全て終了しましたー、メンバーは既に会場を離れておりますー、呼んでも出てきませんー、本日の公演は・・・・」と、しつこい。しつこいよ!ホントはまだメンバーなんて楽屋でダラダラしてるんでしょー!なんだか、あの会場、あのキャパでぜんっぜん声揃わないし、大体声をだしてるひとがいない。更にこちらも今の今まで場所確保に戦っていたわけで、かなりの息切れで声は出ないし、あっさりとアンプの電源は落ちちゃうし。半ギレで「まだプロミスやってないぢゃん!!!!」とか言ってるのに反応無しだし。孤独だ・・・(それで仮にも出てきたら思いっきり曲バレでいっそ殺してください状態だ。汗)なんだかその無力さにとっても悲しくなってしまった。それでもみんな死に物狂いで速攻アンコールすればでてきてくれたかもしれないのにねー、とか思ってしまうんだけど私は。赤坂でのアンコール、めちゃくちゃ楽しかったからさ・・・。せっかくがんばって4列目くらいまで流されてきたのにさ・・・しりきれとんぼ。やだ。R&RNewsMakerのセットリストに「Promised land」って書いてあったけど、やってないよ。ってことは、関係者に配ってるセットリストにはちゃんとアンコール有りって書いてあったんだね。ホントはやるはずだったんでしょ。ヒートアップが宙に浮いたまま。

kenちゃん、全然動かない。アンプの前に立ったまま、ずーっと終わるまでそこにいたし、曲にあわせてゆらゆ〜ら、とかもないし。見た目で煽らなくても、音聴ければいいだろ?みたいなことなのかな?でもギター歪みまくりで良くワカンナイヨ、そこらへんのバンドのギターと同じような音出してたらダメじゃん。視覚的に面白くなかったので、やっぱり明日は下手から行こう。
人の群れごしに見えるtetsuは、自分の低位置からほとんど動かないけれど、まぁその場では動いているように見えたし、楽しそうだったし。
hydeは変わらず元気でした。フラットな人だな。
初日から比較したら、少しは固さも取れたかな〜という感触を受けたけれど・・・。

終演。未練たらしくうぢうぢうぢうぢとフロアに残って、スタッフに嫌がられる。
ドリンク貰う。おぉ!Zepp Sendai太っ腹!普通のペットボトルでくれるんだ!しかもストラップ付き。え、アルコールもくれるの?すごーい。一応ジュース貰う。
外へ。汗でぐちゃぐちゃだわ。速攻でお着替え(笑)うわっ、キャミソール重いっ(笑)
会場の外で、聞いた話。
「今日は、フラッシュが光ったからアンコールなしなんだって。」
そ、そういえばTHE NEPENTHESの時に光ってたよーな・・・
スタッフがそう言っていたんですって。がっくり。死ねよ、死んでしまえ。無邪気にもカメラなんか使った奴。自分のしたことがどーいうことだったか、わかってんのか。わかってないんだろな。はぁ。
う〜む。
我々は、皆明日もあるので、「こういう日もあるよね」で済むけれど、この日しかない人は・・・
ちょっと・・・かわいそうかも。
ん、でも、楽しかったですよもちろん。もちろん。hydeさん元気だったし。hydeラヴァーですから。ええ。彼が可愛ければね(笑)
で、吉ーズの皆様と合流して、計14人でアジアンキッチンで打ち上げ。明日もがんばりましょう!
(14人全員明日もがんばれるそのチケ運って、あらためて謎・・・(笑))

【SET LIST】
01.Shout at the Devil 02.THE NEPENTHES 03.trick (MC)
04.NEO UNIVERSE 05.ROUTE 666 06.bravery (MC)
07.LOVE FLIES 08.fate 09.a silent letter (MC)
10.get out from the shell-asian version 11.STAY AWAY 12.HONEY (MC)
13.いばらの涙

L'Arc-en-Ciel

L'Arc-en-Ciel CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE
♪♪♪♪♪00.10.08
赤坂BLITZ

なんかもう、ラルクファン何年もやってきて、今更私のラルク観変わりました。スゴイっす。強烈。あーゆーライヴもできるんじゃん! ホールの方が冴えるバンドだししゃーないかなーとか、思ってたけど撤回!
ハウスで、ホールやアリーナのようなライヴをすることもできます。事実、今までのラルクからしたら、なんだかんだ言ってそういうライヴをするんだろーなぁ、と思っていました。が、蓋を空けてみたら・・・思いきり過ぎて笑っちゃうほどのハウス仕様でしたねー。CRUNCH L∞Pみたい。

到着は12:30くらいかな。まーやっぱり、この時間帯に来る人たちっつったら、八割方「その手の世界の人」ですわね。・・・謎な表現だけど。コスとか、ロリとか、私設系とか。受験生も何故かいたけど(笑)いきなり知人に声をかけられまくり動揺するワタクシ。ドームに行ったらどうなるんだろう、絶対顔忘れてる人いっぱい(汗)
で、らる教勢でマックに溜まる。最終的に11人くらいになったのかな。いろいろとお話で盛り上ってました。
で17:40くらいにブリッツに参戦。なんだかやたらと入れるのがスムーズな気がする。どんどん入れる。「会場内で走った人は最後に入場」って言ってる。ホントかな。
>
チケットをもぎった後は、一緒に入ったはずの相方を置き去りにスタンバイに目を光らせるハンター(^^;。結局何故か一本目と二本目のバーの間のhyde真正面をうろうろしてました。 整理番号は・・・恐くてここでは言えないくらい遅かったりして。すみませーん(笑) でも誰にも迷惑かけてないもーん。ライヴハウス経験未熟ながらも、一応RとかOとかPとかLとかの異教徒で日々精進してたんだから僕ら。すべてREALIVEの為だったかしら。おほほほほほ〜・・・・・・なのにココ何故からる教のひといっぱーい☆
・・・つーか、皆様、とってもとっても無防備でしてよ!手荷物・眼鏡・サンダル・厚着全部不可だってば、気合入れないと死ぬよ!(笑)ぱっとまわりを見たら、ワタシのような頭の腐ったバンド狂いな様相をしてるオンナは、二メートル手前の赤いヘッドドレスのコを除いたら、一人もいないでやんの。さすがに造花とかミッキーの手はいなかったけど、前方ではむきんぽを振ってるバカ二人とか、光る指輪をつけたバカとか。結局どうなったんだろう。手荷物さんもいっぱいだわ。あまつさえスーツで来てるOLちっくなオネーサンとか二柵目に堂々と居るの。みんな超一般人ぢゃーんバンギャル(謎)いないじゃーん!んでもって男、多すぎ!!身長水増し娘は居なくても、男が多いと見にくくなるのよね。話によると、Bブロックは全部男・・・とか。映像的にはいいだろうけど・・・そんな決め方、いやーん(笑)

前座くんは、THE JUNKETという英国出身スリーピースのバンド。良くも悪くも思いっきりUK。悪くは無い。けど自分的にはあんまり用の無い音楽なりね。洋楽全部同じに聴こえまーす! ん、でもそれなりに楽しかった。カッコ良かったわよ。彼らとは良く目が合う。なんだか彼らも客を探ってるのかな。
かなり長い。5.6曲やったかな。確か18:38くらいまで演っていた。三曲目くらいで横の女のコから「長い」と文句が出る(笑) でも最終的には、序盤よりノッてる人が増えていて、ラルクのような音楽のリスナーにしては、まぁイイ感触だったのでは無いかと。横の男二人が「イイじゃん」と誉めていた。全公演彼らがくっついて回るそうです。ラルクファンの名を落とさぬよう、あんまり悪者扱いしないでやって下さい、皆サマ(笑)確かに、シラジラした空気の中場所取りに戦いながらの鑑賞はイラナイとは思うが。

で、彼らが引っ込んでからまたSEが流れ始める。今までの定番だったENYAじゃないの。なんだかメタルっぽいってゆーか、なんていうのかな・・・良くわからないけれどモトリー・クルーみたいな曲が流れておりました。他に例えようがない(汗)。ステージセットはとってもシンプル。派手な装飾は一切無しで、背面にREALのロゴを描いた黒い幕がかかるのみ。またコレが待たされてね、SEが止まるたびに皆の息が止まるの。そして、曲が流れ始めると「あぁ〜」っていうため息が出る(笑)

照明が落ちるとライヴ開始。それもまたシンプルで、登場のSEもほとんど無い。暗闇の中に人影がうっすら現れる。
始まったのはget out from the shell-asian version-。でたっっっ!!ホンモノのhyde!!白か水色か、素材がよくわからないけど、パンツ。クルーネックの袖の無いの。何て言うの?ああいうの。白地に黒と赤で、髑髏が描いてあります。出てきたときに思わず「とーごちゃーん!!」と、思わず意味不明なコトバを叫んでしまいそうに。すげー、腕だよニノ腕!なんだか意外としっかり締まってるね!鍛えてるんかな?すじにくばった腕好きな僕としては、眩暈ました。またコレが眩しさに倒れそうなほど白い白い白い!その陶器のような腕に歯型を付けてみてぇ(笑)サングラスをかけたhyde。あぁあ〜とってとって!早くとって!kenちゃんは・・・tetsuは・・・うーんこの位置ではhydeとyukihiroしか見えません。なんだかtetsu、サングラスをかけてて・・・口の周りがなんとなーく黒いよーな?・・・まさか(笑)でもなんだか、kenちゃんっぽいなぁ。上手下手チェンジしたのかなぁ、と思えば上手にはしっかり白いタンクトップのkenちゃんがおります。ん〜?
スロウに始まった曲は、一気に爆発。客は飛び跳ねる。・・・少しだけ。間奏(?)では「hai! hai!」と声をかけさせてる。う〜ん素敵。
んでそのままTHE NEPENTHESに繋げる。hyde氏サングラス取る・・・・あ"ーっっ!!ああもうなんて綺麗なお方なの!なんて美しいお方なの!もう何年もラルクファンやってんのに、ワタシhydeを理解してませんでした!アレは想像をはるかに超えた超絶の生き物でしたわっ!現実は妄想に勝る!サラサラヘア!!ゴスメイク!うぉおおおお一瞬heavenlyはいどが出てきたかと思っちまったぜい!それが動いてるのよ動いてるのよ5メートル前で!やばい!やばいよあのひと!、眩暈がするわ!こんな瞬間をくれて神様ありがとう。私まだ死ねません。サラサラの髪を時にかきあげる仕草がなんとも言えず・・・ヤバイよそれ女のコの仕草だよオイオイオイオイ!腰振って踊る仕草もキュート、とても(推定)三十路超えたおやぢとは思えませぬ・・・。
え、うそ!ここでもうPromised landやっちゃう?ビックリ。飛ばしてます。
その後は短いMC。「L'Arc-en-Cielでございますー」って。今日は短いぞ、と。フロアはブーイング。余計なことは今日は喋ってないですね。手前の女のコが「ハイドハイドハイド生ハイドサイコー!!」って、かなりの量で壊れてます。本人を目の前にして生ハイドて・・・(笑)
REAL最強の曲、ROUTE 666をこの時点でさくっと。え、もうコレ出しちゃうの?うわっ・・・今日は本当に攻めの姿勢を崩さないわね。hydeが「ROUTE!」って叫んだあとマイクを掲げて、「Six sixty six!!」とレスポンス返させてました。
一瞬何かと思った死の灰。アレ?たしかhydeギター持ってなかったね?っていうかさ・・・後ろの彼女、歌うの止めてくれないのこと?(−−;)どうも、フロア全体のコーラスが混じっちゃって、あんまりクリアに聞こえないのよねヴォーカル。hyde声を都合良く聞き分けることすら出来ないのか、とか情けなくなるけれど、でもやっぱり気になるんだもん。デカイ声で歌わないでください頼むから。後ろを振り返って、ほほえみつつ「しーっ」っと二回ほどやったら静かになったがちゃんと伝わってたんかなぁ?? 
で問題作braveryへ・・・(笑)マジで?とかちょっと呟いてしまったり。ファンとしてコレだけは生で聴かされたくないわねっ!!って、ツアー始まる前まで不安だったりしつつ、まぁいいや。だって可愛い可愛い可愛い可愛いhydeが歌ってくれてるから・・・うん、許す!変なひと(笑)だっていくらアンなアレでも、目の前でラヴリィに歌ってくれたら許す気持ちにもなれるってものですわ。
MCをはさんでLOVE FLIES。「かなわぬ世界へ・・・君へ届け」の君への部分でなんかこっち見たぁ!!目が合った!(←カンチガイ)あはははは素晴らしき!!
fateではお決まりの緑のレーザーが舞う。近くで見るとまたちょっと違った雰囲気があるわね。・・・流されて流されて、気がついたら真中のバーを触っていた。視界良好なり。
雰囲気をいったん落し、a silent letter。初めての聴きこみ系かな。ようやくじっくり腰を据えて聴く気になる。あんまり音響良く無いかも。位置の関係かな。柵にもたれて目を閉じてうっとり。うーむでもまだまだ初日クサさが際立つな。CD通りにとりあえず歌ってる感じがする。丁度私の目の前に男が流れてきて見にくくなったわ〜・・・腕と腕の間から見ているような感じ。むぅ〜。
暴れてくれよ!というMCをはさみながら何故かNEO UNIVERSE。おぉ!なんだか音源より音が厚い!リセットの時と感触が同じだ。空が見えるような、天まで舞い上がる気持ちだわ。照明も光に溢れた感じだね。tetsuのコーラスも綺麗。ホントに、あれtetsuが歌ってたんだなぁ。幸せな気分で踊る。
NEO UNIVERSEのアウトロでギターを持つhyde。デカイ!グレッチだ!ホンモノだ!HONEYかな?HONEYかな?・・・あはは、なんかギターおかしいけどいいのかな?もともとあんなんだったかな? 今日はそんなに速くなかったような気がする。定番のtetsu×hydeのじゃれあいがなく、このバンドほんとに仲いいんかな?とかいらんことを考える。そういえば今日は両翼のメンバー、全然出張してこないな。動きたくないのかしら。hydeは良く下手、上手と行っていたんだけれど。その間ゆっきーを見ていましたけど、なんだかあなた、随分カッコイイ叩き方をするのね!生で見るとまた迫力が伝わってきて良し。
出たSTAY AWAY!前の男が嫌で逃げてたら後ろに流された。ニ柵目後中央なのに何故かまわりがすかすかなので、マジで踊ったろか?とか思ったわ。Mステでやってたハンドクラップ、やってない人かなりいたな。手も挙げられない状態だったかしら。DIVE TO BLUEみたい・・・。
Shout at the Devil。出たよコレ!速っ!!・・・うーむ、半端に詰まってるので却って動きづらいー(><)ヘドバンするにはちょっとやりにくいわねー。

ベースがハウリングしてぶぁんぶぁんという音がいつまでも響く。(アレ専門用語で何て言うんだっけ?)・・・え?もう終わり?え?ちょっとメンバー撤退してるよ、tetsuがボトルとピック、投げてる。あ・・・かっこい・・・ってちょっとキミ達、終わるの早過ぎない?!客電点いちゃってるよ?館内放送帰れって言ってるよ・・・?うっそーっ!!こんなんで帰れるわけないじゃん!速攻アンコールだよアンコール!ほれ叫べ!アンコールって言えオマエら!・・・・帰るなバカ!!!まだアンプの明かりついてるじゃん!ほれアンコール!アンコール!あぁもう何でたかだかBLITZでこんなにも揃わないの!身内までちょっと諦めかけてるし・・・とやきもきしていると、そのうちに「退場しろ」との放送も流れなくなり、あ、こりゃもうちょっと頑張ればイケルな、と踏む。あとは声を揃えるだけ。頑張りましょう!綺麗に揃ったところでライトオン!やったわ!

「ライヴハウスとドームとどっちがいい?」と彼が訊く。すかざず「ハウスー!」と答えるワタシのすぐ後ろで、女の子二人組が「ど〜む〜」と険悪な情けない声を出してる・・・ど、どうしたキミ達っ?(^^;
「いくぜBLITZ!突っ立ってるやつはドームに行けよ!いくぜBLITZ!!!!trick!(←多分)」と叫ぶhyde!!!もう「いくぜBLITZ!」ってとこ、吼えてましたね彼は。そんな風に煽ったことって、今まであったのかな。効果抜群ですな。いくぜ!うおぉぉ!!!って。客も吼える。trick!
もうフロアはぐっちゃぐちゃのどろどろのめちゃくちゃで、揉まれるは流されるわ潰されるわ客は揃って大暴れの大混乱。もーうステージをのほほーんと見てる余裕なんぞほとんど無し。ゆっきーはギター弾いてたんですか?あ、弾いて無い?そう。全然見えなかった。楽しいったら! アドレナリン全開で馬鹿みたいな笑顔で揉まれてるの。これがライヴハウス! このわけわかんない状況がめちゃくちゃ楽しいのよ! 「Chack!」はイカツイ怒号よ! オンナを忘れるのよ!
一曲でメンバーはさっさと撤退。
最後に残ったのはロッカーyukihiro。下手側につつつっと出て来て・・・フロアに、客のぎゅうぎゅうづめのフロアに・・・ゆっきーダイビング! 横向きにひょいっと飛びこんじゃった!!! 思わず「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっやっちゃった!!!!!!」ってもう、感動と興奮で胸にデカイ穴が空きましたねその瞬間。いさぎよさが爽快で! やっぱさすがゆっきー、ラルクで純粋培養じゃないだけあるねこりゃっっ! あわや怪我人がー!のとんでもない状況になってる下手最前付近を、不謹慎にもユカイツーカイで眺めておりました。スタッフが総出でゆっきー救出に当たる。その近辺にいた某氏達によると、ゆっきー「どーしよ?」と困ったちゃんな苦笑で無抵抗に客の中に沈んでたとか。そりゃそうだ、ダイヴしても普通は客がメンバーを支えとくものね、さらにもともと彼は軽いので沈むとはまさか思わなかったのであろう。なんだか今日は客は逃げちゃったらしい。しかもその上にわらわらと人が集まっちゃったもんだからぐちょぐちょになって救出に手間取ったのね。ようやく引き上げられた彼は、懲りたのかステージを見てくれなかった(^^; あの後ぜってぇスタッフから大目玉だよ、んっふふふ・・・でもアイツ、多分またやると思うわ、何故なら・・・ロッカーだから。期待!yukihiroラヴ度急上昇!
ゆっきー退場の時点で、まだアンプのランプが点いていたんで、あそこでアンコールをかければまだ出てくる可能性は十分にあったはず。ただ、ひきつづき混乱が続く下手側のあの状態でアンコールはまずいだろう、ということになり結局自粛。復帰した頃にはもう客出ちゃってるんだもん。かなり減っていたのでああこれはもうダメだろうと。今日は撤退するけれど、コレからのライヴではもっと逝こうよ〜!きっとアンコール、かければかけただけ出てくると思うよ。
大抵のライヴで、アンコールの可能性がほぼゼロになるのは、客電が点きアナウンスが流れたときではなく、目安としてアンプの電源が落とされたとき。ランプが点いているか点いていないかよく見ていてね。客電ついてもアンコールに答えるアーティストはたくさんいるからね。
まさにアンコールは「アンコール」。予定調和ではなく、ホントにその場の客の欲求によって決まるホントの意味での「アンコール」・・・・くぅっ〜!なんてバンドっぽいの!!
いやーかっこいいわ!ラルクが!あの、100万枚を涼しい顔して売ってるあのラルクが!そこらへんのバンドとおんなじようにライヴハウスでひょいっと飛んじゃうんですよ! なんか、L'Arc-en-Cielもライヴハウスのライヴが出来るフツーのバンドなんだな〜っって。もうL'Arc-en-Cielは、その売り上げ、露出、知名度の尋常で無いとこ、することのデカさに、もうここはバンドであってバンドでないと、どこかで別扱いをしていたんですけれど、いっやーアンタタチやればできるんじゃん!やっぱりライヴはライヴハウスだわ!
マグロは一匹も上げたくないとhydeは仰っていましたけど、もう、今日はざくざく大漁だったらしいですねー。次から次へと運び出されてたそうで。あの状況だったら当たり前かしら。あのライヴで倒れるなんて勿体無いわ。でもその割に中断とか雪崩とかなくて、ホント良かったな。

さてさて、プレイ状態。・・・ってか、はいどはいどはいどはいどであんまりちゃんと聴いてなかったかも〜・・・(おいおい)でも、一応演奏面に関しては、さすが円熟したバンドだけあって耳に付くようなヘタクソさはあまり有りませんでしたね。「a silent letter」と「HONEY」で「ん?」とか少し思ったくらいかな。さすが大物、技術的には申し分ない。ただ、今日の演奏は、あくまでもリハで練習したとおりにキッチリやりました、というようなカタイ演奏。「RESET>>LIVE*000」や「1999 GRAND CROSS TOUR」のゲネプロでも感じたことなんですが、確かに演奏は安定しているけれど、なんだか人間臭くない。グラクロ最終日の時のような、ハートに直接音をブチ込まれるようなインパクトが足りない。hyde、yukihiroは目の前にいるからいいとして、ぜーんぜん見えやしねえ両翼はいまいち存在感ないわねぇ。もっと荒削りでもいいから、ライヴハウスのその場の空気を取りこんだ演奏が出来ないもんかな?ラルクは少しくらいルーズなほうがカッコイイと思うのだけれど。う〜ん。ツアーというもの自体1年以上のブランク、ましてやライヴハウスならではの演奏をしようと思えば、どんなバンドでもカンを失すのは仕方の無いことかもね。今はライヴ勘を探っている状態なのでしょう。音響にもまだまだ改善の余地を感じます。ただ、表現力のあるバンドだから、これから飛躍的な成長を遂げて行くことは多分、間違いない。初日にしては上出来上出来。今度は最高に脂ののった最終日の大阪を見たい気持ちがむくむくと・・・もう、チケットなんて、出てこないだろうなぁ。ははっ・・・そういえばどうしても初日に行きたくて、初日と最終日を悩みぬいたすえ引き換えたんだっけ。

終演後、近くにいた某M嬢はワタクシを見てひとこと「風呂上がり?」と仰られた・・・汗塗れ・・・うが、想像したくないぞどういうナリをしてライヴ見てたんだ自分ー! がるるる〜・・・こんな貧相な姿をhydeに見られてたなんて、もーオヨメに行けなぁいくさーい(笑)

アンコールがホントに予定調和でなかったのか調べようと思い、ステージ前まで行って、メンバー足もとのセットリストを確認しようとした・・・ら、「申し訳ありませんが、皆さん退場なさってもらってますので・・・」と、やたらと低姿勢でスタッフに撤退を促される。今までもなかなか退去せずにしょっちゅう怒られてましたが、ここまで腰の低いスタッフは初めてですわ(笑)ちっ・・・狙うのはPA卓の方が良かったか。

うーんしかし今日はホントに短かったな。ロビーでは、泣いている人と幾人かすれ違う。ん〜なんだろ、泣くよなライヴだったかな? あ、客電ついてからのアンコールはラルクファンにとっては感動的かもしれないなぁ〜・・・っと、思ってたら、とあるひとりが「怖かった〜・・・」って泣いてるのを耳にしてしまったりして。ゑ"・・・ゆっきー落ちて来たから?trickで潰された?・・・だぁぁからぁ〜っ!!体力つけて来いってhydeが言ってたじゃない〜っ!スタンディングを舐めんじゃねぇ!!誰だニ柵目のフロアにまでカサ持ってきた奴!

満員のスタンディングで、MCも殆ど無く、派手なセットも演出も特効もなく、アンコールは予定調和でなく、演奏は選りすぐりの壊し曲。ダイヴまで飛び出るライヴは、表題の通りまさにREALなLIVE。ドームやアリーナにおいては、その会場の大きさからある程度はSHOWにならざるを得なかった部分を、今回は全て剥ぎ取ったね。REALとREALIVEでは、大きな変更を加えるだろうな。もしくは、ドームでありながら、今までのラルクは無しえなかった、リアルな、ライヴならでは醍醐味に溢れた、今までとは全く手応えの異なった素晴らしいステージを展開してくれるかもしれない。とにかくワタクシ、これでラルクから目が離せなくなりましたので、まだしばらくファンやります、ヨロシク!

【SET LIST】
01.get out from the shell-asian version- 02.THE NEPENTHES 03.Promised land (MC)
04.ROUTE 666 05.死の灰 06.bravery (MC)
07.LOVE FLIES 08.fate 09.a silent letter (MC)
10.NEO UNIVERSE 11.HONEY 12.STAY AWAY 13.Shout at the Devil
〈ENCORE〉  (MC) 14.trick




BUCK-TICK
PHANTOM TOUR
♪♪00.10.07
静岡市民文化会館 大ホール


参戦を決めたのは本当に直前で。で、BUCK-TICKはなんだかんだで興味は在りつつ後手後手にまわされノーチェックで、全然曲を知らなかったので、これは純白のヒロイン状態で聴いた方がかえって楽しいのではないかと判断し、あえて新譜を聴かずに臨んだわけです。
会場にて。バンギャル歴四半世紀風味の黒いオネエ様いっぱい!その様子は・・・なんてーか、なんてーか水商売の集会か?(爆)ロリータとか、ナースコスとかがなんとなぁく浮いているように感じられるわー!(笑)
物販。注目は「今井寿デザイン・シルバーの特注携帯ストラップ」!お値段にくらっと来ました・・・。さすがオネエ様達、素敵な経済力ですねぇ。親のスネかじってる中高生とはわけが違いますねへ。
デザインは、どうやらホントにかっこよさげな様子です。
実は、静岡県民のくせに、ここに入るのは初めてだったりして。構造は大宮ソニックシティと同じようなつくりで、1階がだんだん高くなっていく非常に見やすいタイプ。1階の、ちょうど中央の最後列をゲット。あら、バンド全体を見るにはナイスビューだわ〜☆
少々とはいいがたい時間を押し、そしてスタート。OPがカッコいいので感動。ドキドキ感高まる。
元祖美形・「あっちゃん」セクシーに登場♪ 運動量は非常に少ないのですが・・・寝そべる、手を広げる、だけで美しい。なんてゆーか・・・年の功(笑)省エネでも魅せかたがわかってらっしゃる感じ。客に自らかまいに行き、手だの脚だの身体だの出してされるがまま余裕。ファンの扱いを心得ておりますな。何したら喜ぶのか、とか。いやーもう年の功(爆)さすがこの世界の長さは伊達じゃないですねー。カリスマのオーラが出てます。いやもう、あてられちゃう。足もとの照明をいじったアーティストははじめて見たわー。照明かかえて遊んでる姿がまた、なんとも素敵なオーラを放っておりました。だぶだぶな服がちょっと・・・身体のラインがもっとでてる服の方が色気があっていいのにぃ。詰めが甘いぞ、ふんっ(笑)声色は、いろいろ。バラードとかになると、どうも松岡充の声に聴こえるのよね。意外意外。(逆か)
今井が可愛い、かなり可愛い、お洋服が男子高校生みたい。ここはオヤヂバンドじゃなかったのか。櫻井氏もいいけれど、あたくしは今井が非常に気になりますわね。あのヘッドとボディが繋がってるギター・・・あれLIVEでも使うんですか、スゲー。ギターの上手さでは鬼レベルっていうイメージがあったけど、そうでもなかったかもなぁ。んでこの方、下手ギターなのね。無邪気でかわいらしかったです。
ベースのひと(・・・ってなんてオナマエ?)いい音色だなぁ。太く低い感じじゃない。生っぽくもない。POPでオシャレな感じ。後半はお立ち台(笑)からしばしば降りてきていたわ。
上手ギターのひと(・・・もなんてひと?)実は・・・実はおいらも(麗蒔がいるぅ・・)とか思っていた・・・りして。今井櫻井の人並外れた存在感に薄れてるけれど、この方もフツーのバンドに入ってたら華やかな部類なんだわーきっと。
んでもって、ヤガミ氏の頭髪は生で見ると、非常に不思議なものでした。ホントに重力に逆らって立ってるんだもん。アレが地毛なんて信じられない。絶対ヅラだわ!ヅラ!
ライヴ進行は、緩やか〜な感触。川の流れのようにまったりと流れていく。曲を知らないので、ただただほげーっと聴いているのみ。音響がなかなかヨロシクナイので、細かい部分が潰れててよくわかんなくてやだったなぁ。一聴きで映えるキャッチーな曲でもないので、わからないというのは相当のハンディ。やれやれ。曲がわかってたらもっともっと楽しかったに違いないわ。ちょっとした置いてけぼり気分。メンバ−と固定ファンとの馴れ合いみたいになってて、緊張感ってのがないんだけれど、それがいい雰囲気になってるなぁ。お互いに求めているものがわかってるから、大仰に構えたりがんばっちゃったりしてないし。それはそれは偉大なる、マンネリ感。この先何年も何年も変化することなく、そういう雰囲気でぼそぼそとやってくんだろうなぁ。知名度からしたら、BUCK-TICKなんか静岡市民文化会館なんてとてもとても埋まるはずないのだけれど。ちゃーんと埋まるからねぇ。凄いよねェ。
ヴィジュアル系バンドの行く末はこういうふうになりたいよねェ。
アンコールが二回あったのは初めてらしい。そんな雰囲気全然感じなかったけれど。
最後の最後の曲だけ知ってました。ものすごぉぉく古い曲(笑)で、かなり楽しかった(爆)

結論:難解めな楽曲のバンドは、しっかり予習してから行きましょう。
次ぎは音源制覇してからライヴに行くわー!

【SET LIST】
すべての曲がタイトル不明(笑)
 GLAY
GLAY ARENA TOUR 2000 "HEAVY GAUGE"
♪♪♪♪♪00.09.21
浜松アリーナ
ひざぁっ!ひざチラぁ!!
・・・なんつーかですね、こう、黒いマントというか、ポンチョというか、そんなピラピラの服を纏った小動物系下手ギター君が、華麗にステップを踏み、可憐にくるくる回っておるのですよ。で、ひざがチラチラ見えるんですよちらちらちらちら・・・へち的にはたまんないっすねアレ!うおーひざチラ!ひざぁちらぁああっっっ!それはまさに仔猫のような愛らしさ!お持ち帰りしてぇ愛くるしさ!!それを二時間半の間見せつけられるったらねぇあなた!なんてしあわせなこと!18禁煩悩人間国宝リストにまた新たなる強力なメンバーを1人投入完了!!レッツHISASHIでGO!!
と、コレだけで本日は十分です。はい。
・・・じゃなくて(爆)
GLAY。このバンドは何故こんなにも売れる、・・・というか「愛されてる」のか。ハッキリ言って「謎」だったワタクシ。何故か。その理由はLUNASEA/GLAYの対バンイベント、The Millennium Eve 99.12.23 TOKYO DOME のレポートを見て頂ければおわかりかと思いますが・・・寝ぼけてんじゃねーGLAYファーン、世の中にはもっと素敵で、もっと近くで見られるバンドなんかゴマンとあるのよぉーっ!、くらいに思っておりましたのよ。だがしかし、どうやら彼らの人気の理由は、ワタシの今までの音楽的価値観とは違うところに存在するらしい。確かにねこのバンド、演奏聴いてたら、やっぱりちょっと聴いてられない・・・かも・・・。サウンド的にはドラムと歌とキーボードが機軸の印象を受けた。弦楽隊はいったいどこ行ったのか!というほどの主張のなさ。ギターは概ね歪みすぎで何弾いているんだかわかんねぇし、ベースはベースでもわーんとしてて「いるの?」って感じの音。安定したドラムの上に歌が乗っかっている、そういうバランスのサウンド。演奏を聴いててもおもしろくないことこの上ない。・・・がしかし、でもね、にもかかわらず今日はとっても楽しかったんです。
演奏が巧い、とか下手、とか、あそこのギターソロが良かった!あそこのフレーズはいい!とか、そんなこと、オーディエンスにとってはきっとどうでもいいんだね。事実GLAYを支持している人たちの大半は、多分ハット音がどれだ、ベース音がどれだ、なんてさっぱりわかりゃしないであろう「フツーの人」が大半なのであろう。そんな人に「どうだ!すごいギターだろう!」って主張しても、そもそも何がギターなんだかわかんない人たちには何も伝わりはしないでしょ。でも、知識が無くても、普通の人間ならば「楽しもうぜ!」って訴えかける雰囲気はわかるんじゃないかな。それがなんなのか、良くわからないけれどこのバンドからは「楽しい音楽で『一緒に楽しもう』」という気持ちがどんなところよりも感じられる。多分GLAYは、客を見ながら、客を感じながら、客と一緒に演奏をしているんだと思う。

GLAY浜松公演2DAYSの1日目。本日は、本当はあまり行く気分じゃなかったんですよねぇこれが。はっきり言って、この時、GLAYがあまりいいとは思わなかったんで。リッチなときに調子にのって「冷やかしに行く!」とチケットを頼んでしまい、お金のない今になって「しまった!!」しかも「チケ代高っ!(\6500)」・・・行きたくねぇ・・・そういうときに限って相方じょごもバイトで行けないでやんの・・・どーするんだよ、この余った一枚! で、学校のお友達A嬢を、開演3時間前に急遽動員!予想通り、案の定ダフ屋さん方も過剰にチケットをもてあましている状態・・・売れてよかったにゃー。
会場前は、何だか一般人が多いなーっていう印象。先日SWIの「ここは本当に夏か?」というくらいの黒い黒いコスやロリの群れとはえらい違いである。何故かGLAYコスよりも、MALICE MIZERの「月下の夜想曲」Mana様とか、Dir en grey「脈」の京ちゃん(コレってHISASHIかも?)とか、hideちゃんとか、「あんたちゃうやん!」って人が目立ってて、ちと笑えましたねぇ。携帯ストラップ収集家はとにもかくにも物販に走る。2000円、高っっ!ポーチとかネックストラップなんかいらーん!ストラップだけ1000円で売ってくれ!・・・など言う客は多分わたし一人であろう。
浜松アリーナは、うーん横アリとか城ホールとかを真ん中で半分に切ったくらいの大きさかな。小さいわよーよく見えるもの。開演前の客席はとっても静か。アリーナクラスで見たと言ったら・・・またも比較の対象がLUNA SEAなわけ(汗)。開演前のメンバー怒号がまったくないの。そりゃーGLAYで「てるぅぅぅ!!じろぉーっ!!ひさしぃーっっ!!たくろーっっ!!」とか円陣組んで気合入れしてるのもかなり違うと思うけれど(笑)でもおとなしく待ってるのもなんか独特だなーと思ったわけであります。いや、LUNA SEAの方が独特なのか?・・・そうかも。
席は、31列目。肉眼で楽しむのにはなんの不自由もない距離であります。

開演!・・・・って、なんか耳を被いたくなるくらいの音響激惡!ディルアン京のこともあって、耳は大切にせねばな〜、と思っていた矢先にこれかい!ただでさえ最近耳が悪くてビビってるので、怖いので耳栓を急遽作って耳に詰める。あぁ・・・スンマセン、こんな客で。
一曲目は「HEAVY GAUGE」。序盤はなんだか、やっぱり客のノリが固いな。静かに進行して行く。・・・っていうか、HISASHI・・・(うっとり)既にHISASHIしか見てないワ、衝撃的、夢中、やられっぱなし。ラヴひざ。リーダーTAKURO氏はテンガロンハット。いっやはぁ似合うね!カッコイイねリーダー!脚長いし!むふ。
派手なセットは無い。ステージ後面に豆電球寄せ集めた巨大スクリーンを置いているだけ。あとは少しの照明。親切にもセンターサイドの見えなさそうなところにもちゃんと小さめのスクリーンを置いている。いい気遣いだね。・・・そういえば、「2Dの映像を中心にして演出」という手法は、LUNA SEAの今年のツアーでもやっていたな。はやってるのかしら?
「MERMAID」にて、GLAY名物の手扇子「いなほ」バッチリ鑑賞。いやーここまで揃うと結構すごいかもコレ。どうも見ていると、手のひらをくるんと反す、ヴィジュアル系独特の「てせんす」ではなく、手のひらを反さずに、人差し指でそのまま突き出すのがGLAYらしい。ざんざん降りの車のワイパー気分(変な例え・笑)・・・二の腕体操とはよく言ったものだわ。痩せるわ。しかししんどいのであんまりやらないわ。メンバーが手扇子スキとかスキくないとかは関係ない。(メンバーはやって欲しくないらしいが、そこんとこあんまりウルサク言わないとこが、GLAYは良いわね)二時間中振りつづけられるヒトは、ある意味尊敬いたします。
MCにて。新曲をご披露してくれることに。なんか、わけわからん曲紹介をされた。まだタイトル決まってないのか。秋のなんちゃらかんちゃら!って叫んでいたけど。笑って良いですか? しかし良い曲です。「Winter,again」秋バージョンの切なげロックといった感じ。うーんスキ。発売が楽しみです。
「HIT THE WORLD CHART!」が出たのは私的には意外。古めの曲もやるのね。ヤロー3人のコーラスもなかなか楽しいわ。メンバー、仲良さそうだなぁ。
「この曲で、浜松は熱くなるでしょう」とかなんとか言って始まった「彼女の“Modern…”」この歩くのと同じくらいのテンポが丁度いいので・・・ヘドバンしてぇ!!最初はおとなしかった客も、気がついたらかなり熱い雰囲気になってきているのが手に取るように解る。
MCでは、地元ラジオK-Mixに出演した時の話をしていた。リクエストの多い曲をやるのやらないのどうのこうのと言っていたけれど、良く解りませんでした。ハイ。で、最新曲「とまどい」。
シングルカットされたくせにあまりよく知らなかった曲だけれど「HAPPINESS」・・・これはかなり沁みましたね。本編ラストを締めた「Will Be King」も。朝焼けの映像が綺麗だなぁ・・・GLAYはバラードが上手いなぁ。こういう曲を歌わせたら、へたくそなところが上手い・・・かすれたり、裏返ったり、優しかったり、激しかったり。音源通りに、綺麗に完璧に歌いこなそうと思って歌っていたら出ないナマモノの良さだわ。
再び元気な曲「LEVEL DEVIL」では、一旦会場が暗転し、前奏のSEが流れる。ライトが付いた時には、スクリーンがスライドして開いてました。メンバーを映してる。
「ROCK ICON」にて、TERUから「ビージェー」紹介。VJ?。ヴィジュアルを扱ってると思われるひとたち。PAブースがちょうど斜め後ろのすぐ近くに設置されていて、ノリノリな3人組みが紹介される。スクリーンを使って、「静岡といえば・・・お茶」とか、なんだか気の抜ける映像を垂れ流しておりました。
「誘惑」、さすがハードチューンの上にシングルだけあって客はすごくいい反応を示す!
「サバイバァール!!」と叫んで手扇子の渦が巻き起こる。ちょっとやった(爆)さながらEXPO状態。うーん夏を思い出しますね。で、「Will Be King」をしっとり聴かせて、曲が終わったあとは結構ダラダラとステージに居残りつつゆっくり退場。

アンコール。ばらばらと客が座るのは・・・仕方ないことかな。ツアータイトルのロゴがスクリーンに。前記のVJが、時々いたづらをして、画面にメンバーを模したデフォルメキャラを登場させ、客は歓声を起こす。うーん、客のつかみ方心得てるねぇ。アンコール待ちでも興味を失墜させない配慮、さすが。
飽きることなくメンバー登場。HISASHI、マントのピラピラがなくなってちょっと悲すいぃ・・・。
アンコール一曲目は「アルバムの最後を飾る・・・」と、ザヴィル ロウ。エンディングでは、演奏が途切れてオーディエンスのコーラスを入れる。「よ〜ぉま〜い、ぷれ〜しゃ〜す、えーう"いしーん、ますまっすよぉぉ〜・・・」って、スミマセーン歌詞良くわかんないのに非常に喜んで歌ってました。(正解:You're my precious... Everything mast pass oh oh oh。)綺麗だ。あったかいねこの雰囲気。いいね。
ちょっと意外な「生きてく強さ」何故今ここでこの曲・・・?(笑)
で、今までぜーんぜん目立ってなかった地味JIRO登場。ベースソロからヴォーカルを取っちゃう「SHUTTER SPEEDSのテーマ」。客、まぁ喜ぶ喜ぶ。狂乱。ヤロー3人のコーラスも愉しげだわ。TERUサン楽しそうねぇ。
ラストを飾るは、やたらとコール&レスポンスの激しい「ACID HEAD」この曲、ライヴでしか聴いたことない(笑)「ほぉーう♪」とか言って、勝手にノリノリ。メンバーも楽しそうだぞ。こりゃーいくらへボ曲であろうと楽しいわ(笑)
で、またいつまでもダラダラダラダラステージに残って、ドリンクは投げるわなんやらで。映画みたいにスタッフロールがあったな。客はどんどん帰るけれど、最後まで見ておくのが筋だと思っておるので・・・。
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明日も行きたいなァ。・・・バイト休みたいなァ。無理。
帰りのバスでセットリストをメモってて、でも解らん・・・と悩んでいたら、たまたま近くに居たえむ嬢(ヒサへち)・のの嬢(タクへち)が教えてくれた。しかも親切にも一緒に壊れてくださった!HISASHIイエーイありがとう!この富山の宿無しっ子二人組は、結局相方A嬢のおうちに泊まっていた。わたしは何もしていないのに、お礼に、と米とお菓子を後日もらった。うへヘ☆ ありがとう、何もしてないのに。むしろウザイ話いっぱい聞かせて迷惑だっただろうに。ふにゅーん


【SET LIST】
01.HEAVY GAUGE 02.FATSOUNDS (MC)
03.MERMAID 04.ビリビリクラッシュメン 05.生きがい 06.SPECIAL THANKS (MC) 
07.新曲 08.HIT THE WORLD CHART! (MC)
09.彼女の“Modern…” (MC) 10.とまどい 11.HAPPINESS 12.LEVEL DEVIL 
13.ROCK ICON (VJ紹介)14.誘惑 15.COME ON!! 16.サバイバル 
(MC) 17.Will Be King
〈ENCORE〉 01.Savile Row 〜サヴィル ロウ 3番地〜 02.生きてく強さ 
03.SHUTTER SPEEDSのテーマ 04.ACID HEAD






Plastic Tree
【SLEEP WALK】TOUR
♪♪♪♪00.09.10
名古屋クラブダイアモンドホール

明が小柳ゆき・・・

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