1998
DARK IN MY LIVE MEMORISE
T.M.Revolution
T.M.R LIVE REVOLUTION '98 〜Joker Type 2〜
♪ 98.12.9
浜北市文化会館
TMR、デビュー当初好きだったんですよ。浅倉大介+るろうに剣心効果で。おぉタカミと違って低い声!いいねぇ!って。で、清都ちゃんが貴重な貴重なチケットくれたので、行きました。浜北市民文化会館なんて、普段はピアノの発表会とかに使われるところだったりして。激狭いの。
うーん…イマイチ。
なんだか、セットリストが、「地方のライヴ初心者ファンへ」のシングルメドレーみたいな感じで、どうも…ライヴとしての魅力が…っていうか、いくらバンドサウンドでも…やっぱりバンドでないと…ダメかも…いや、笑わせるのかマジメに見せるのかどっちかにしてほしいんですけれど…すんません、すみません全国のTMRのみなさん。激レアなチケットを、しかも譲ってもらったものをこんな無駄な奴に浪費させて。
清都ちゃんに「誕生日プレゼントにラクリマのチケくれ」って言ったらホントにくれた。La'cryma Christiワンマン初武道館、TOUR [Lhasa]初日。ちょっと、ラクリマのこの勢いにしては初武道館は遅いんじゃないか?意外。もっとも武道館自体はブレイクアウト祭とかのイベントでいっぱいやっているだろうけれど。La'cryma Christi
La'cryma Christi Tour [Lhasa]
♪♪♪♪ 98.12.4
日本武道館
セカンドアルバムLhasa、、実は金欠+最近のLa'cryma Christiは恋愛ボケでぬるい!という理由で余り買う気してなくて、結局買ったんだけれど聴きこみもちょっと足りなかったかもしれない・・・。同行3人で一曲目を行きの電車の中で予想し、雰囲気ではGreenかな、とちょこっと思ってたら、ビンゴ!
会場に入った瞬間なんじゃこりゃー!と威圧された。めちゃくちゃでかいセット・・・アジアンテイストな宮殿。武道館のステージ側前3分の1くらい使ってるぞこりゃ!そしてSEで民族音楽が流れております。すごく異国な雰囲気。焚かれてる白煙すら雰囲気でてるぞ。・・・でも、ちょっと、はりぼてな感じも否めず。詰めが甘いぞラクリマクリスティー。
なかなか良いお席。一階の中央。(武道館は二階が「一階」)ステージ全景がよく見渡せる。いいな、コレ。
開演。カッコイイOP!大階段からTAKA登場!「おぉ!カッコイイ!」コートをこう、つかんでひらひらさせるの。ジャケットプレイ(笑)。で、ビンゴのGreenね。ライヴだと、やっぱり音の気迫が全然違うわ。音の一粒一粒が束になって「ぐさっ」とくる感じ。
すっかり音源が貴重になってしまった、でもライヴではおなじみの「White Period」。コレが格好よくてびっくりしたなぁ。少々マイナーなメロで、結構早めで。あ、これカッコイイじゃん・・・と思っていたら突然演奏が途切れオーディエンスによるコーラス。勿論歌詞なんてしらないから、ただただその状況にあっけにとられてました。その一回だけでメロディ、憶えた。それくらいのインパクト。あとでコーラスの歌詞聞いちゃった。
「6日の間泣き続けそして何も見えなくなり 指先で探るガラスのかけらで貴方の後を追おう」
意味不明ながらも、とっても綺麗な歌詞だと思うわ。素敵在りし日のTAKA。
Lhasa。たしかこの曲で、アルバムLhasaのジャケットにでていたバルーンな土偶ちゃんが出現したんだっけ。なんだか「風船」ってとこが場に合って無い演出だわねー。逆にいうと、普通ならなんてことない演出も、なんだかみょうちきりんに感じさせてしまうくらいの雰囲気の作り方が素晴らしい。アンコールでアンプラグドLhasaもやったんだったかな。
ドラムソロLEVINのドラムは、あの体に似合わずものすごく「真矢」な感じ。とびぬけて巧いので聴いていて気持ちがいい。そして想像以上にちまい彼。
アンコール。武道館の割にはまとまらないかな。でもざわざわと声は出ていたと思う。
Vo.TAKAによって、あちらこちらと異国を旅しますって雰囲気。彼はMCがとってもマトモ。実際にはあまり存在しなかったりするんだけれど(笑)。世間一般が「ヴィジュアル系はかくあるべき」とするイメージ通りのヴィジュアル系としてマトモだと思う。つまりクサい。キザだよ。MCもライヴの一部。そう、最近ラルクばっかり見に行っていたから、MCといいアクションといい、TAKAの全てがとっても新鮮なんですっ!
「今日はメイクがマリソン入っている素敵なギタリストはだ〜れ〜か〜な〜?」「ひろー!!」「だ〜れ〜か〜な〜?」「ひろー!」っていう、恒例の「だーれーかーなー?」節が生で聞けて、なんだかとっても嬉しい自分。・・・あぁっ!わたしラクリマのライヴ見てる!!って(笑)
しし座流星群を河原に見に行って、ロマンティックに浸り・・・人気のない茂みに行ったら・・・草に混じってSHUSEがいた、見上げるとLEVINが川を流れていた・・・などと・・・そして少しだけ外す(笑)
「この世の中、現実はとても辛いけれど、そういうときには、La'cryma Christiの世界に来て下さい、La'cryma Christiの音楽で、抱きしめてあげます」・・・・くさっっっ!!!オマエに抱きしめられても困るっ”!・・・とか思いながら実は結構感動していたりして。「・・・hydeに言われてみたいなぁ、あのコは絶対にこんなマトモなMCできないもんなぁ・・・」とか思う。
「ラクリマは、ツアーを終えて、大きくなってまた武道館に帰ってきます・・・」と。ツアーLhasaは、追加のファイナルも武道館らしいのね。ちょっとだけ、行けたらいいなぁ、と思う。
ラスト曲、「THE SCENT」。なんだか、何故かラスト曲定番らしい?とっても盛り上りました。・・・HIROが!HIROがぁああああっっ!!上手の花道に上がり、そこから駆け下りてきて、勢いでギターを棄て床にゴロゴロゴロゴロッ!と!あの長い髪を振り乱して転がってます!妖怪です!あれは妖怪です!おもわず隣の「ひろ?ひろ?」指差して清都ちゃんと叫んでしまいました!目に焼き付いて離れません、あれは!
メンバーがハケた後、会場には「With-you」のヴォイスレスヴァージョンが流れる。会場全員の合唱がとってもいい感じ。何千人のコーラスだもんね。そして歌詞を見ないのに歌えた自分にも何故か拍手(笑)。とっても温かい雰囲気で終われた。弾ける曲で終わるっていうのいいな。
結局、アルバムLhasaからは、「鳥になる日」だけやらなかったんだったかな。
・・・武道館にオペラグラス忘れてきちゃったらしい。借り物なのに。
いろいろと、印象深いライヴでした。
L'Arc-en-Ciel
ハートに火をつけろ!
♪♪♪♪ 98.9.15
大阪城ホール
L'Arc-en-Ciel
ハートに火をつけろ!
♪♪♪ 98.9.4
横浜アリーナ
KUROYUME
1998 KUROYUME TOUR
"Many SEX Years" Vol.5 // CORKSCREW A GO GO!
♪♪♪♪ 98.8.3
アクトシティー浜松大ホール