■tosinn 目を閉じるとそこは素敵な音楽が。 目を開けるとジャージの岸部四郎が。 ヤバイネ。「(ヴィジュアル系だなんだって)つまらないジャンルの枠を壊す」どころの話じゃないってばそれは。niguさんアディダスのジャージっすか!あれは朝ランニングするおっちゃんか、イカ釣り漁船の漁師の服です(先入観)。え、ねまき? 音楽が生活の一部になり過ぎ。まーねそれで生活観溢れる音楽だったらアリなんだろーけど。うー??? 耳からは素敵な音楽が・・・ 視覚的ビックリ度は藤田幸也を超えるぜ、いわゆる新宿じゃなくて田舎のJILSみたいな。 でも目を閉じるといい音なんだよねえ・・・。文句のつけようがないジャストフィットに好きな感じの・・・。Laputaはakiの生き写しかと思われたbabysitterのヴォーカルの人ってことで、まぁ声がつったら声が好き、なんですけど… う〜ん、何て言うんだろ。まったりが楽しい大人の雰囲気系。 楽器隊が「普通のイケてるお兄様方」なだけに…。 そう!平民はにぐ氏が理解らないでございますです! 「私、tosinnのファンです!ライヴ観(れ)ません!」 なのでずーっと天井を見て過ごします。このバンドは、そうだな、ヴォーカルの前に「ついたて」でも立てておいたら全てが解決すると思いますの。 そーか、あのにぐ氏のとこに漾さんが入ってたのか・・・。そりゃーGULLET観たらGalrudaは惜しいと思うわな。私には今更なことですけど。Galrudaだと思ったらGotandaだったくらいのビックリバンドでしたとさ。 しかし要チェキ!ついたて一つで素晴らしいバンドです。 ■emmuree 気持ちよく没頭できる感じ。うわー黒ーい・・・。暗黒だ。しかも自己主張のない死んだ黒。死んでる。死後の世界。天国も地獄も無い、死んだあとは全て「無」に帰すのだ!って感じの。ああ、「黒」というよりは「無」なのかも。そうか、そういやアンミュレはお経バンドだった・・・。 あの何も無い、いい意味でコンセプチュアルでない無彩色に死んだ感じが「良い」とされてるんだろう。あの空気はちょっと出せないもんがあると思った。要チェキ!とりあえず稀有なバンドだなーと思った。ドラム入ったし頑張ってくださいな。 スモーク焚きつけ過ぎだ!ずーともくもくしてた。 けど、結構高レベルな話ではあるんだけど、あとちょっと!もうちょっとなんか足りないんだけど!ってずっと気になってるの。何でだろう。あまりに呆然と雰囲気だけ溢れ過ぎて、音から連想される「絵」も良くわからない・・・? ヴォーカルがお経=知らない言語、って意味でもあるわけで。「難解」? それとも、もともと「無い」? もっとキャッチーに、というかハッキリした喜怒哀楽、風景の浮かぶような方向に持っていくとするとするとバンドとしてのステップアップとされるのかなぁ、とか。心の底ではTierra時代のラルク・・・空気のようにただ情景と感情が交差しながら佇んでいる、というイメージ…になって欲しかったりするんだけど。でもそれは既に趣味の問題に近い気もするし、変にいじくって没個性化しても惜しいので…。まぁいいんじゃないかなぁ。 ■SCISSOR h.Naotoっぽい衣装を着てて、まーなんてーかフツーに煽るバンド。コサレ系。連発して見るとほとほと困る種類のバンドではあるんだけど、たまにちょろっと観る分には和んでいいわな。Loop∞Ashにしてはマトモな方じゃないっすかね。あの、GRUF氏可愛いですね。Takamasa以上潤未満みたいな。ん〜かわいい。お肌つるつるー。それはキャリアの関係でお化粧が上手だからと見た!イエイ!チョキチョキ。 ■Blast 誰にも薦めませんが。何ていうか勝手に楽しかったですハイ。メンバーが勝手に楽しんでて、客も勝手に楽しんでて、皆で楽しいからBlastなのでした。嗚呼、所詮、嗚呼、ブラスター、大好き。 あーもう、維那かわいーっ なんかね、ROCKなオモチャなんじゃないかと。指差されるたびに・・・。エリアの二柵目あたりにいたりしたら大変な事になってたであろう指差し確認に大騒ぎ。Saddy間違えて、何も無かったように歌ってたけど眉間のしわが一本増えちゃったの。 響が昨日よりさらに鬼気迫るドラマーと化していて、つまりぶっちゃけ怖い人でした。ゾンビ。 Dearestでの「咲き」が決マッタ!のでとっても爽快感に溢れてた。何時できたんだかしらないけど嗚呼無常のフリって観てて良いっすねテンポ良くて。ミッキー秀朗がウォルトディズニーの人!依織は古きよき時代のヴィジュアル系美少年!殺される!あの不気味な笑顔に! 二日目。まきりゅ様19さいの誕生日でした。おめでとー。 あたたかく祝って貰えてシアワセです。 【edit:2004.2.10】 |