妖幻鏡8 in CLUB CITTA川崎

Atmos*note / Chronosphere
ArucarD / ぐりむ
GULLET / しゃるろっと
ポロリ / ヴィドール


CLUB CITTA 川崎
2003.5.3




センスの無さで個人的にキライな「びじゅなび」プレゼンツで、今までに妖幻鏡に参加したことのあるバンドを投票して上位8組が出演・・・って、本当に?
妖幻鏡のセレクト自体は、センスのあるバンドを拾い上げるのも上手いしなかなかいいんじゃないかなぁとか感じるんだけど、びじゅなび住人による投票結果から考えるに、私はあそこの住人とは決して仲良くなれないような気がした。その中で何でGULLETかと。しかもGalruda扱いで。玲央は何故に今日の赤坂ブリッツのJILSのライヴを蹴ってまでこれに出演したのかと。「スミマセン今日幸也さんのライヴなんで出演できません!」くらいのことは言って欲しかったんだけれどぉ。投票開催当時、一部では「GULLETの順位を下げろ!」と涙ぐましいネガティブ努力をしていたりしたのよ、敗れたけどね。ええ。罪作りだな。それでも私はGULLETを取ったが、結局JILSじゃ秀誉さんのことで大騒ぎ。はぅーん・・・


【TOPICS】
オサレ系はもういいよ・・・。お前ら個性はどこに忘れてきた?ArucarDとぐりむとしゃるろっととポロリの区別がつかないよ。どこのバンドも程度の差だけで中身変わらないじゃん。もうどこでもいいじゃん。バンド名変えなくていいじゃん。ヴィジュアル系とオサレ系でジャンル分けたほうがいいよどうせヴィジュアル的にどうってもんじゃないし。まぁお洒落かといったらお洒落でもないんですが。質問、なんで皆首にバンダナ巻きますか?なんで皆オーバーオール着ますか?それはオシャレですか?ああ。もういい疲れた。見る人が見ればお決まりのああいうノリこそ楽しいのだろうけど、私が求めてるのはこういうのじゃないわね。
Atmos*noteは「次も!」とかいう気合を持ったわけではないけれど、力まなくてもよさげなところが好印象。Chronosphereはwyseの親戚。GULLETは漾さん素敵なパフォーマーよね・・・と。ヴィドールはなんだか良さがイマイチ掴めませんでした。あ、あと幕間BGMにDJ付でメリーとかディスパとかバロックとかサイコとかFatimaとかドレミ團とか流れてましたね。その中に何故かRESEARCHやらGLAYのmiseryやらが選曲されたのは謎。



■Atmos*note
初期Plastic Treeの世界観とNookickyのダウナーさををかけて7くらいで割ったような雰囲気系。あー、演奏的に色々と完成度高くないです。衣装もチープ感漂うし。でもそれがかえってなんかなごむ。ほのぼのしてるし、いいかぁ〜って。ああいうのでバリバリに上手かったらまた疲れそうだし。
メンバーが終演後、物販でファンの前で暴れてました。何事か。オバカと偏差値は比例しないのか。


■Chronosphere
Chronosphereって昔はいわゆるラルクみたいな「白系」じゃなかったでしたっけ?Solitudeが好きだったんだけれど。この脱ヴィジュ野郎め・・・。wyseの仲間か?とか思ってたら横から「TOKIOってこんなのかな」という痛烈な一言が飛んできて妙に納得してしまった。ヴィジュアル系でも関西方面の。wyseとかPlasticとかのお仲間な、普通の兄さんロックバンド。なので退屈。非常に上手だし、何より良い声だし、いいと思うんだけど、ヴィジュとしては退屈なんだなぁ〜・・・。というかその前にクロノスフィアって解散したんじゃなかったっけ?クロノスフィアのコピーバンド扱いとかで、「俺たちがフリーだ!」とかマシンガンズライクな煽りをかましてましたが、フリーってクロノの穴の応急処置的に結成されたバンドなんですかね?


■ArucarD
オサレ系エントリーナンバー1。シャッフル曲や煽り曲を織り交ぜ、もう見本にしてくださいといわんばかりにオサレ系の基本を押さえてた。とにかく元気だった。何かを捨てれば勢いに巻き込まれてしまえるかもしれない。個人的には4バンドの中で一番楽しめるところではあったかもしれない。
可愛いキャラのヴォーカルはこの手のバンドには必須よ。いい大人がああいうことしてると、バンギャ如きにきゃあきゃあ云われて恥ずかしくないのか目を覚ませボケェ!とパンチしたくなるからさ。そういう面では、こことぐりむは合格。ちびっこヴォーカルの効用は伊達じゃないわ。


■ぐりむ
オサレ系エントリーナンバー2。ぐりむと云ったら夜更かしパニックな気もしてたんだけど最近やってなかったらしく盛り上がってた。この曲は割と嫌いじゃない。新曲のバラード曲も聴けないことも無い。ヴォーカルの喋り声が個人的にキライ。ベースの人の顔が長い。4バンドの中で一番まともではあったかもしれない。


■GULLET
今日のこのイベントに異質のステージ。本当にここのカリスマオーラは安心できるわ。漾氏のステージ表現って本当に素晴らしいと思うの。ヴォーカルの鏡よね。表情ひとつ、仕草ひとつでも見てる人に突き刺さってくる迫力がある。deadman眞呼にしてもそうだけど、その存在感で身長以上にステージの上で大きく見えるひとっているよね。漾の場合は・・・静謐なるオトナの色気とでも申しましょうか。素敵です。amnesiaが無かったのはちょっと惜しかったけれど、久々に聴いた気がするアリスが今日のお気に入り。いい曲になったねえ・・・。「今日は日差しが強いから、君を箱に入れて閉じ込めたい」って言って、(誰かさんの解釈曰く箱の置き場所に困ってるパフォーマンスを・・・)中盤の囁きがGood!
ツーマン・ワンマン・音源が楽しみだ。GULLETが好きだ。大好き。カッコイイ!何度もいうさ素敵GULLET!思い知れオサレ系。ふんっ!なんか今日はGULLETに心のよりどころの全てを預けてしまった感じです。万歳。
しかし何故Galruda扱いでGULLETがエントリーしてるんでしょうね・・・。良ければ阿片も聴きたかったですねっ!無理ってわかってるけどねっ!
【SETLIST】cult / instance / アリス / gage / persecution complex


■しゃるろっと
オサレ系エントリーナンバー3。実はよく覚えていない。身長のあるヴォーカルがかわいくない。
大昔に聴いたときは好印象だったような気もするんだけど面影なかった。ぼーっとしてた。このひとらも元気だなぁと・・・。


■ポロリ
オサレ系エントリーナンバー4。実はここも記憶が混じりすぎで良く覚えていない。だからそのデカくて可愛げの無いヴォーカルが媚を売ってるの見ると・・・。この手のバンドは若い子がやらないと気持ち悪いんだって。微妙に二十代に届いた方々がああいうバカッぷりで盛り上がってると・・・あぁ、もうやめよう。なんだか同じようなバンドの連発で食当たり状態で気分が悪くて、鑑賞放棄してGULLETのアンケート書いてました。


■ヴィドール
ようやく自分の見れる範囲内のバンドが来た・・・。
楽曲にも衣装にも特筆すべきことなし。普通に黒くて激しくてメロ無いです。有る意味安心できるとも云う。でも良さを見出すことが出来なかった。う〜ん・・・。ヴォーカルのジュイは割と凄いひと扱いされてて、確かに頑張ってるし、いいパフォーマンスを考えているんだと思うのだけれど、かといってそれを見たからすごいなぁと思うわけでもなくって、パフォーマンスの必然性が感じられないっていうかー・・・。なんかスゴげなこと、しとけばいいんだろう?って中身のないままアクションを突き詰めちゃった感じ?よくわかんない。前列かなり盛り上がってたから、まー殺伐と暴れたかったら深いこと考えずに暴れようと思えば暴れられるんじゃないかなってとこで。お酒を少し飲んだらめちゃくちゃ酔いが回って困った・・・。これもヴィドの所為なのか?






【edit:2003.5.4】

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