:deadman tell no tales: 1.TPOを考えその場に相応しい行動を取りましょう。 2.お互いに相手を思いやり譲り合いの精神を持ちましょう。 3.お手荷物はロッカーに。 4.タバコは所定の位置で。すいがらはすいがら入れに。 deadman。初観戦ですね。 「すごい!」の一言に尽きます。すんごいかっこよかったでした。ヴィジュアル系にしておくのが勿体無い。「インディーズ」ではなく「アンダーグラウンド」で完成させちゃった域ですね。シブいです。激しい曲はあっても、煽り曲はない。イマドキ流行の逆ダイ煽りまくりインディーではないです。静かな闇がありました。うーんシブい。 FOOL'S MATEでメンバーが「客が静かなのは俺達が凄くて圧倒されてるからだ」なんてうそぶいてたことがありましたけれど、あながち嘘じゃ無いです。音が重いんです。こりゃ圧倒されますって。特にドラムとベースのコンビネがすさまじかったです。暴れるとかじゃなくてもじっとしててもフツフツとしてくるものがあって気持ちいぃ〜♪ 音源聴くと、ダークネス&ヘヴィネスでダラダラした感じですけど、なんかこうライヴで聴くとダラっとしたところが無くなってバラードでもなんでもひたすら重い重い重い重い。 眞呼様は思いっきりヴィジュアル系的パフォーマンスでしたが。デカくて綺麗だけど【京】って感じ。すっぴんも綺麗なら化粧落とせばいいのに、わざとしてるし。スチールの枠にビニールを張った変な小道具の中でビチビチしていましたが。でも類稀なる才能のある人なんだと思います。思いこんでます。 MCのない進行が好きです。楽器隊はそれぞれの職に徹していましたがこれがまたシブい。 いいライヴでした。地味だけど演ること演ってるとこが私の好きなライヴ進行です、好みのツボを押された感じ。 まぁ・・・しかしね、何と云いますか、このライヴのメインは、申し訳無いながらdeadman本体では無くて、客の方ですかね。想像を絶する痛いコちゃんが一匹混じっておりましてね、目の前にいたもんでそれの観察に忙しかったでしたかね。 いやーもうホント凄かったですよ、今まで何百本もライヴ見てますけど、あれだけの逸材には初めてお目にかかれましたね。始めは怒りゲージがどんどん上がっていきましたけれど、あそこまで酷いと笑うしか無くなっちゃいますね。
この迫力が文字ではいかんとも伝わらないところがもどかしい。あぁ・・・ これがまたガタイのとっても良いデヴスロリータなんですよ。重戦車クラスでしたね。ここまで来ると可愛きゃ許すってもんでも無いが。 番外. たまたまエレベーターが一緒になった時の、そこらへんのネーチャンを捕まえて喋くっていたと思われる会話の内容 「この前ロクメーで煙草吸ってたら、ロクメーのお姉さんに煙草吸うなって言われたの、メンバーに失礼だからってさー。ムカつくー。タバコ吸ったっていいじゃんメンバーになんか見えてるわけないじゃん」 ・・・いや、アレは確実に Dir en greyだったらライヴ終わるくらい JILSだったら幸也キックが飛んでくるくらい… メンバーによーく見えてると思われます。 ついでに言うと目黒鹿鳴館は禁煙です。 このコきっと誰に何言われてもこの調子で、一生自分がどんなに他人に影響与えてるかわかんないんだろうな〜。かわいそうな育ちかたしたんだよな〜。お姉さん可哀相になっちゃったワ。 しかしなんでこうヴィジュアル系って恐ろしく変な奴多いんですかねー?ねー? しかしこれだけ集中できない環境にあって、これだけスゲーなぁと思わせてくれたんだからこのバンドはさすがです。 コイツ本命は情報筋によるとムックらしいので、また出会うことも無いと信じて、次も絶対にdeadman行くわ! あぁ・・・Blastとの対バンのチラシにはたまげた。いいの?これ。 【SET LIST】 1曲目ブルーベジー。2曲目lunch box。「subliminal effect」「in media」「SiteOfScafFold」の曲はあらかた演ったと思う。後は新曲(サーカス)とエンジェルハート。 二回目のイレギュラーなアンコールで新曲とre:makeをもう一回づつやりました。 【edit : 2001.2.16】 |