Laputa
Tour001 Programized-Heaven
firet mission@shibuya-kokaido.2nights

2001.4.21・22
渋谷公会堂

♪♪♪♪

まずイントロダクションが素晴らしかった。Blast Off Time〜Programized Heaven。
あぁ・・・もう音の迫力に眩んじゃいますよ。

とても初日でした。メンバーもオーディエンスも反応を探っている感じ。この曲がきたらどう反応するのか?どう返せばイイのか?・・・で、慎重に行っている感じがした。演奏的にグッとこないって言うのもあるんだろうけれど、オーディエンスの方もね、どうやったらイイ感じなのか探してる・・・それでこちらも精神的に全編全開放という状態にもならなかったんだけれど。それでも二日目は少しは慣れてきたかな。
だけど、それだけにこれからの場数をこなすハウスツアーには期待を寄せることが出来るから、とっても楽しみだわ。新曲と旧曲の温度差が埋まったら・・・スゴイと思うよ。
そういったわけで、旧曲になるとファンは途端に暴れ出す。新曲との落差がめちゃくちゃ激しい。すごいな。楽しいなぁ〜。
そうすると向こうとしても考えたもので、セットリストは、旧曲を挟んで乗せてそのまま新曲を持ちこむ!という手を使ってました。なかなかやるわね。
名曲「ALKALOID」や「舌」は、もうそのまんま。暴れて行くっ!Laputaは、「ALKALOID」やりにライヴ行ってるからさあたしは(笑)


一日目、1日目1階のなかほど19列目の下手端っこ。コンタクトの具合悪くてステージで何やってるか全然見えない(苦)
とにかくBlast-off Time〜Programaized heavenが激しくカッコイイ幕開けを飾ってくれて、いたく感動感動。あとFinalでミラーボール下がってきてちょっとどよめきました。素敵。「楽〜ヘブン〜園」最後の頭文字「ハードチューン“B”」ラストの「Borderline」「Blindman's Buff」「Black Sheep」三曲は予想通りスゴイ。
ミドルテンポの「Sapless Heart」とかはライヴじゃどうしてもダレちゃいますね。そういうのが生きそうなバンドじゃ無いもん。
aki、MCはあんまり無い方だけれど、たまにツボに入る笑わせかたを・・・。突然意味もなく「K&Jね」とか弦楽隊を指差してみたり。
アンコールで一人だけ出てきて喋って、「そろそろ一人は辛いんで、呼べっ!」・・・aki可愛い(笑)

【SET LIST】(メモってきてないーー;)
「楽〜ヘブン〜園」& C/W/Breath/Chimes/an eternity/クラッシュボウイ/ALKALOID/舌/WITH the WIND

2日目は二階からじっくり鑑賞。イントロダクションは「Blast Off Time」の後「Day after day」でおろろろろ?とか思う。いや一日目の方がいい。Programized Heaven続けてくれた方がいい。あぁでも中盤に「Programized Heaven」〜「舌」っつーのもそれはそれでカッコイイ。
アンコールではJunji&Tomoiによるお馴染み「BUZZ」があった。「久しぶりに暴れてみますかー!」いやぁあああJunjiぃぃぃぃぃぃぃ素敵〜っ(><)←Jun廃候補?
「ALKALOID」とか削られるんじゃないかなとか思ってたけど、ちゃんとやってたから嬉しかったわ。あ、でもイントロめちゃくちゃだった。大丈夫?(笑)あまり一日目二日目で大幅に曲目は変えないみたい。自分的にはEVEが聴きたかったんだけれどダメなのか。
Laputa、意外に動かないなぁ・・・ステージ映えしないのなぁ・・・とか1日目は思ったけれど、本日は良くお立ち台から降りてきてました。もっと煽ろう(笑)引き続きコンタクトの調子が悪いんだから見えへんちゅの(笑)1曲こっそりオペラグラスに走る。Junji・・・衣装が素敵(爆笑)
アンコールも凄かった。これが「お前らしつこいなっ」とまでVo.に云わせるLaputa廃人か。いくらスタッフに帰れ帰れ帰れって云われても殆どの人がムキになってステージ上を片付け始めるまで延々とアンコールしてましたね。すげぇ・・・
この席は関係者席の後ろ側で・・・・なんか横顔がSHONOさんぽい方が・・・いらっしゃるのに途中で気が付き・・・気になって仕方ないじゃない・・・しかも顔動かさないから結局最後まで確証取れぬままとっとと消えるし。あぁ・・・利華は居たらしいです。ピンクの頭じゃないから解らなかった。あたしの横を通っていったあのデカイのがそうだったのかなぁ・・・・?


【SET LIST】(だからメモって無いーー;)
「楽〜ヘブン〜園」& C/W/Starting Paranoia/Chimes/Breath/舌/クラッシュボウイ/BUZZ/ALKALOID/WITH the WIND


あぁなんだかこのライヴ、舌とかBUZZとか有るからかもしれないけれど打ち込み同期が多いなぁー。3ピース+打ち込みってスタイルが確立してて違和感無いから、ちょっと不思議な感じ。キーボードじゃないでしょう?生の音じゃない場合普通はそれだけでライヴの迫力はどんどん殺がれてくものだと思うんだけれど、Laputaは絶対飲まれず食い切ってるところとか凄いわ。それを通してサウンドに一本ビッと線が通ってる。
音源だとギターが凄く立っているけれど、ライヴだと、ベースが映えるみたい。凄く耳当たりのいい良い低音で、惚れるJunji。ドラムもあんなにカッコイイとは思わなかったよ、ソウルフルTomoiさん。全体的に本当に迫力が出てるバンドだ。4人編成でいて、凄い再現力というか。

にしても、LaputaFANは、ホントに居心地がいいなぁ。
黒服率、多分ナンバーワンなんじゃないかしら?そう今や名古屋系TOPだもんね(笑)
痛いコちゃんな人間が居ないから、落ち着くわー。年齢層高いって言うのが大きいんだろうけれど。
どこのバンドもみんなこんなんだといいんだけれど。わきまえるところはわきまえ、ポイントを得たライヴの盛り上げ方を知ってる。
あぁ廃人さん、ダイスキ♪

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