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あらすじノード・オブ・スケルツォ
2007年03月15日
シアトリカル・ロック・ショウ
「ノード・オブ・スケルツォ」
2007年3月14日(水) 渋谷O-WEST
Schero Act : KAMIJO/Kaya/Juka/HIZAKI/勇
Guest Act : Sugar/キナルラ
OPEN 18:00 / START 19:00
前売り￥4,200 / 当日 ￥4,500
主催 : Sherow Artist Society
舞台制作 : CLUB CITTA'
協力 : ゴシックロリータバイブル
ノード・オブ・スケルツォ・あらすじ。
（一部に観覧者の脳内補正が入っていることをご了承下さい。）
光と闇の狭間で美を象徴するカヤたんは、最近耽美ニストの間でモテモテです。
闇担当のJukaさんは、妻であるジャスミン勇と冷めた関係です。
妻にはYesとしか言わせない、こいつに美しさなど求めてないなどとJukaは周囲に語るが、
実際立場は逆というのが耽美ニストの間では周知の事実。ジャスミン勇は今日もムチを振るい、マナ様にポイされたヘタレっ子Jukaは尻に敷かれる。
ああなんでうちの妻は妖怪なんだろう。ちなみに超巨乳。
そんな辛い毎日に嫌気が差しているJukaの前に、ある日天使カヤ姫が現れる。
闇担当のJuka一目ぼれ。
ねぇねぇカヤたん、Jukaんとこにこない？
闇って素晴らしいよ！ユー闇に染まっちゃいなよ！
「あなたは、なにもわかってない…」
むむ、Kaya姫、なかなか手ごわいな。っていうか絡みって難しくね？あ、フリ間違えた。いつか台詞噛みそうだとか思ってないよな。
光担当のバンド無職な上城様は、LAREINE解散のショックからも立ち直りつつあります。
今日も新メンバーを探して耽美界を彷徨い歩きます。
おお、これは最近光と闇の狭間の美の象徴で話題のKaya姫ではないか。
さぁ、こっちへおいでハニー。
さぁさぁひざまくらしてくれないかい。
お、けっこうKaya姫まんざらでもないな。
ねぇカヤたん、もしよかったら光の世界で、世界一薔薇の似合うこの上城と一緒に楽しく暮らさない？
「あなたは、なにもわかってない…」
ガーンなんてことだ！どうしたんだいハニー！
さっきまでウフッってしてひざまくらで眠らせてくれていたじゃないかハニー！もしかしてツンデレ？
過剰演出大サービスしすぎでドキドキしたよ！
最近、バンド無職の上城とバンド再婚することが決定した、HIZAKI。
オカマ喋りですが今日も旦那とラヴラヴです。
ラヴラヴで胸の鼓動が抑えられないHIZAKIは肺の病を患っており、常に胸に手を当てて肩呼吸です。
愛する旦那のために紅茶を淹れるHIZAKIさん。
紅茶の素晴らしい香りが漂います。
あろうことに旦那上城はその薫り高さに「鼻で飲みたい」などと語り出すのです。
ああHIZAKI、耽美ニストとして先行き不安だわ、新盤組むのはいいんだけれど、ちゃんとこのひとの芸風についていけるかしら…。
と思いましたが胸が苦しいので黙っておきました。
「きっと君がいれた紅茶は、さぞかし甘いんだろう…」
（あ、そういえば化粧直しに夢中で砂糖入れるの忘れた。）
上城様が一口、紅茶を口に含むと…
「苦い…！砂糖、砂糖はないのか！」
あまりの苦さに、LAREINE解散の苦い思い出がよみがえる上城様。
ああ、白日に抱かれた甘く愛しき日々。紅茶の向こうにバンドが見える…。甘い、甘い思い出が蘇る。
そう私はLAREINEを誰よりも過剰に愛するヴォーカル上城。
上城は、普段は脱いだりしないけど、たまにはドぎついローライズを決めてエグくてエロくてデカくてキモいとか言われて腰振って得意げになってみるのもいいんじゃないかいハニー。パンツずらし過ぎて客を困らせてみるのも素敵さ。新曲なんか二曲もやっちゃったりして微妙な空気にしてみたりあああああエレガントゴシックロリータの絶対領域が超眩しいベースの人美脚！
に、にがい！！
俺は、俺はドラム（KAZUMI）とギター（繭）に逃げられてしまった！
そうだ！ドラムとギターが！ああドラムとギターのいるバンドが恨めしい…！
ああなんということだギタリストがドラムのいないドラムセットに向かって嬉しそうにギターを弾いているよ、ああ繭、僕は最後まで理想のドラムを見つけられなかった！年齢性別国籍問わずでビラまで入れてメンバー探したのに！
ああバンド！私のLAREINEが！
「Juka、お前最近Kayaさんをなんとかしようとしているらしいな！
Kaya姫のような可憐なオカマを闇の道に誘い込もうだなんて、
なんて不埒なことをするんだJuka!」
「なんだと上城！
ヴィジュアル系は闇って昔から決まってるんだよ！
光を名乗るにはずいぶん面白すぎるぞそのキャラ！
カヤたんは私のものだ！やるか？」
闇担当のJukaさんが召還魔法発動。ものどもかかれ！
唐突にギターの妖精SIZNAとドラムの妖精篤人があらわれた！
上城様に襲い掛かる！
上城ショック！ああああああドラムとギターの悪夢が！
こんなにも必死で探したドラムとギターがいまさら形を変えて私に襲い掛かってくるというのか！
っていうかこの甘い連中違和感なさ過ぎるし芸達者すぎるし！
でも光担当負けない！Juka食らえ再会の花！耽美ビーム！
どうせお前妻のジャスミン勇に掃除洗濯買い物ゴミだし全部やらされてるんだろう！
お前この前のザキプロワンマンでうちの嫁の乳首をつまんでチューニングとか言ってたことを絶対に忘れないからな！
対するJuka様は、誤って自分よりも明らかにレベルの高い召還モンスターを出してしまったことに少々怯えつつも、斧を携え上城に喧嘩を売る。くらえ斧！
話によると妻のジャスミン勇がこっそりと召還支援を行ったとの話である。
やはり闇夫妻はカカア天下である。
そんな阿鼻叫喚の続く中、
ついにヒロインKaya姫は業を煮やして現場にどなりこんでくる。
「あたくしのために闘うのはやめてー！」
-第一部終了-
（ここで、今回出演はありませんでしたが設定上光属性の召還モンスターであると思われるキナルラのバンド演奏をしばらくご覧下さい。ヴォイ。）
「先ほど大混乱の中でどさくさにまぎれて刺されたKayaです。まったく…最近のバンドマンってなんなのかしら。
あたくしは光と闇の狭間の美を象徴してますので、光さんとも闇さんともお付き合いは出来ません！っていうかおまいら妻帯者のくせになんでそろいもそろってカヤたんカヤたんっていがみ合ってるのかしら、ああ罪なあたくし。お宅らの嫁連中は超怖いんでやめて欲しいのよね。あとで楽屋裏でビンタくらいそうよ！あたくしは負けませんけどね！ああ、美の象徴ついでにちょっと和ロリでも披露しちゃおうかしら。ウフフ…。」
不貞の夫を持った嫁二人の登場。無言の時が流れる。
気まずい。
カヤたんを交えて阿鼻叫喚の女の争いが始まりそうな予感がするも、あくまでも無言で演奏披露をして過ごされている。オトナである。女形、多くを語らず。
Jukaんちの嫁ジャスミン勇は皆忘れているようだが一応ベースも弾ける。
人んちの奥さんを使ってひたすら自分の歌を歌う光担当と闇担当。
この状況は耽美界にとってよろしくないという事で急遽当事者全員で話し合いが持たれ、まぁ光もいいし闇もいいんじゃない？ってことで、結局光と闇の狭間で美を象徴するKayaたんは誰の物にもならないということで最終決定がなされた。
最後は仲直りのしるしに群舞でノード・オブ・スケルツォ。
闇担当のJuka氏は相変わらず目が泳いでおり、ダンスを間違えるがそこが闇担当の愛しいところだということは誰よりも妻が知っているはずである。
そんな小粋な妻ジャスミン勇のナイスな計らいで再び魔性のものども召還。
と思ったら手違いで古の闇チーム影の帝王まで呼び寄せる。
唐突にお立ち台に現れる闇世界最強のラスボスLoki、耽美世界大事件。
それを見ていたHIZAKI、華やかになるといいなと思ってとりあえず呼べるものを呼んでみる。
ヴォーカルがジェームスでドラムがどこでもドラだし、耽美といわれると少々疑問が残るけど賑やかしにはなるわ呼んどけ呼んどけ。まぁ光チームは上城様が誰よりも最強だしぃー、闇チームみたいな変態集団になんてザッキー絶対負けないしぃー。
最後は耽美ニストとその眷属もろもろ全員で一礼し、終幕となりました。
めでたしめでたし。
Posted:藤汰ゆき（仮） : 2007年03月15日 15:23
Comment
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
行ってないから全然わかんないｗ
Posted: 蟻人 : 2007年03月15日 22:30
随分脚色されとりますな(笑)
まぁ、面白いからアリです
Posted: 水 : 2007年03月16日 01:23
こういう話で正しい？って聞いたら
正しい。って言われたから
これでいいんだと思いましたよ！
Posted: 藤汰ゆき（仮） : 2007年03月16日 04:57
なるほど！
って、誰が正しい。って言ったのか気になりますが(笑)
脳内補正が面白すぎて本編の記憶が薄れてしまいましたよ！
Posted: 水 : 2007年03月17日 00:34
鍋タスっていうフルールの人が言った。
Posted: 藤汰ゆき（仮） : 2007年03月18日 06:03
え、間違って無くない？？
かいつまんだらこういう事じゃないの？（笑）
Posted: 鍋タス : 2007年03月18日 22:48
Sugarさんの登場までが1部で、3部構成になってました。
かいつまむとそんな感じですよね(笑)
Posted: 水 : 2007年03月19日 22:30
