A09 with False Rock Show

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残る命、散る命。夢は幻、夢心地。

2006年12月28日

Cannival Method主催
Cannival カーニバル vol.4 / 『～残る命、散る命。夢は幻、夢心地～』
12.26.tue HOLIDAY SHINJUKU
出演
Sugar (guest) / RENTRER EN SOI (guest) / Cannival Method
Metis Gretel / ベビィドール / PureQ＆A / パニックちゃんねる / Ry:dia
OPEN16:00/　START16:30/ ADV￥2500/DAY￥3000

18：30 Sugar出演予定時間

17：25 無理やり職務終了
17：35 着替えて出発
18：31 新宿到着
18：40 ホリデー到着
18：50 Sugarスタート

観れるなら観れる。
観れないなら観れない。どっちかにして欲しいものだね。
がんばれば観られる、という状況が私を苦しめるんだよ･･･。

神様…。
水槽をぶちまけたかのような大粒の雨の中新宿歌舞伎町を全力疾走する
この辛さを理解してくれた。いやー辛かった。
でも砂糖の神は多分いるんです。案外身近に。
20分押してくれて有り難うございます。ぜーはーぜーはー。

そして、だれしもが、雨が降ったのはLoki氏とSIZNA氏のせいだと思っている。

ホリデーの場所がわかんなくて近辺をウロウロしていたところ、
この雨の中そこらへんを衣装で歩いてる強気な麺（と女子ひとり）を発見！これ幸い！
すみません、ホリデーどこですか、って尋ねたら、ちゃんと答えてくれた。流石。
有り難う、どこぞの麺！

■Sugar
し…、死んでる…。
Loki様は天井からぶらさがり、マイクコードを巻きつけてぶらーん、ぶらーん。
Ridicule首吊り。
それに興味を示し、そしてこちらを見て嬉しそうに笑うしーたんが凶悪。
凄い景色だ。天井からダラーンとぶら下がってるLokiと、それを見て笑っているSIZNA。
で、Sugarのホリデー名物らしい、柵またぎ。Loki様、柵に足をかけて飛び出してくるのを観た。悲鳴が上がっていた。悲鳴。
ホリデーで観るLokiとSIZNAはホントにデカい。バランス感覚が他のバンドと全然違う。
他Loki様のたうちまわってヘンな女体ポーズ決めすぎ。女体。女豹のポーズ以上の何かをしていた。独白でしゃがみ込んだ時の肩のラインがエロスで良かったっす。
Sleepyの後半のベースは非常に格好良い。うぉあーかっこいい。
（ダウンピッキング部分以外の。ちょっと変わったことをやるとあんまり出来てない惜しい子、殊…。）
んーなんかね今日はエリアじゃなくって、音がちょっと違ったかな。そんな気がした。そんな関係かベースが超かっこよかったっす。弾いてるの殊なんだけど。今日は珍しくちょっと殊を見ます。実はSugarのベースカッコ良いじゃん知らなかった、みたいな。いいねぇいいねぇ。ますます愛しくなるよ。
独白のラストで音が出なくなってた。少しの動揺と困惑のあと何事もなかったかのように弾いて終わってたのを眺めて何となく得した気分に。クールビューティなことにしてあげようかな…。あ、オーバーニーでした。くのいち…。
相変わらずSIZNA氏はストラップ短っ…。
自腐のあとタイミングを見誤ってSE（昔からある蜜会ぽいやつ）流れた。あれ多分ミスだったと思う。
あっくんぼうしかぶってた。Loki様の左片編み込みは流行ってるらしい。相変わらず胸にペイント十字架が･･。それなんてJILS？それなんて赤い花？ちゃんと風呂入ってるのか…？絶対に彫ったとか言わせないし。彼は右胸に蝶でも彫ったらいい。
しかし今日はちょっと変わった感じのセットリストだ。

【SETLIST】1.Dry flower 2.Sleepy(仮）3.吐息めく湿度 4.Ridicule 5.自腐 6.独白

■パニックちゃんねる
未だにオサレの日とコテの日が分かれてるのかな、このバンド。今時…。
多分コテの日。最後までバンド名がわからんかった。
「お前ら今日何しに来た！」って５０回くらい言った。
いやだからリエントと砂糖を観に…。
でもしつこくそれを言われてるとだんだん良くわかんなくなってくる。
何しに来たんだっけ…？
「チケット代自分で払ってんだろ！」「最前潰せ最前！」
ボキャブラリー貧困なのか斬新なのかよくわからん煽りをしていた。
よくわからんが引きこまれる勢いはあった。ごめん最終的に楽しくなっていちいち大笑いしてた。
もっと演奏がまともに上手くて、衣装の雰囲気が全く違ってたらこのバカっぽい無力な激しさが好きになってたかもしんないなぁと煽りに流されながら思った。
MISSAのディルっぽかったが、なんとなくその感じにツボってしまった。無駄に無力で激しい。
殊っさんがここの女形みたいなロリ麺じゃなくて上品キャラでよかったなとか思った。

■RENTRER EN SOI
本物は違う…。
っていつからリエント本物になったんだよ！あんなにもしょっぱいバンドだったくせに。
いやーこれ凄い成長っぷりだなー。よくアレがこうなったもんだなぁって感心しちゃう。
楽器隊バッチリヘヴィで大したものだ。リエントかっこいいなぁ。うんかっこいい。
面影はさったんが相変わらず歌へたくそだということで。シャウトは別人ですけど…。
前回拝見した時よりもさったんのグレっぷりは更生された様子。さすがに顔ぬったくってちくび！とか言う、白くてヒラヒラ狂い血の涙を流さんばかりのアレっぷりは収まりましたが…。でも白くてヒラヒラだった人が豹柄のスーツを着てると、悩むよね。可愛かった親戚の甥がグレた！って気分は収まらない。
客は盛り上がっててかっこよかった。リエントいいなリエント。タテノリ逆ダイで激しいね。あの中に混ざりたい。混ざって殺伐としたい。
ここでパニちゃがちょっと好きとかいう気の迷いは消え去った。

■Cannival Method
今時オサレっぽい曲で、ドレミ團ぽい。なんか観てるだけでは面白くなかった正直。バンドとしての輪郭がぼやけてるっていうか中途半端というか。まぁダメ盤には良くあるケースですけど･･･。
自分らのこと「黒服なんで」とか言ってたので私は　ハァ･･？？って。一度だけ咲いてほしいって言って咲かれて御満悦になってたが、いや元々このバンドの空気って咲く空気だろ…って。
あ、解散らしいんですけど。ボーカルの話が重い。そして全然しゃべれてない。あのー、えーと、そのー。あー…　って。ん～…。なんだかなぁ。
音楽辞めようと思ったときに書いた歌です絶望ノ日々！って言われて、えええええー？ってなった。どんだけ直球ボキャブラリーだよ！絶望の日々てよ！
それはそうとヴォーカルさんは私のイケメン探知機をかすっていった。 かすっただけでキズは付かない。あーあ…。きっと素材はいいのにそのメイクとその衣装がな…。
アンコールですごい衣装着て出てきた。そのまま１５分煽った。解散空気の中でギャラリーは正直きつかった。 …あぁでも私はマゾだからそういうのもいいんですけど。
アンコールのベース氏がそこそこイケだったが…、下手ギターは、なんて素人レベルなギターだなと思っ…。ええええ…。
解散だし、絶望がどうのとか音楽辞めますとかそういう話だし。あんまりグダグダ言うのもなぁとその時は思っていたが15分煽られてグッタリして全てを忘れた。
帰宅してメンバーの経歴を見て、ちょっとまてなんだそれ先に言ええぇって思って、もっとちゃんと観とけばよかったって思った。カツラカツラカツラって連呼されてたの本当に桂だったんだSHAZNAのドラムの！世の中にはカツラとかいうステージネームをつけちゃう人が二人もいるんだぁとか素で思ってた。で、桂氏はなんとなくしおれたラメたんぽかったんですけど。
あとメディーオブナントカのギターとかアートマージュのギターとかVall'na racillのベースとかラーミアのボーカルとか、決して有名ではないけどこの界隈にいるなら聞き捨てならないバンド名がゴロゴロと…。…確かに、そりゃ咲き文化はないし黒服とか言うだろう。

で、ああ今日のゲストはVall'na racill繋がりなんだ…って思ったわけ。
何だその裏設定。んでアリス九號.とガゼットは来ないのぉ？ねぇぇ～。

ホリデーのハコスタはなんであんなに常に怒ってるですか。ドリンクのひとですけど。
さすが毎日バンギャルを相手にしてるだけあるキレっぷりに逆に感心した。
アイスなかった。
ほんとにあしたば茶売ってた。

しずなくんのオフステージが普通にあたし好み男子でカッコよかったのが何となく不満だ。
ジャージでいいのに。ジャージで。

Posted:藤汰ゆき（仮） : 2006年12月28日 00:59

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Posted: : 2006年12月28日 13:52

Posted: 藤汰ゆき(仮） : 2006年12月29日 20:16