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Happy Birthday Kanoma ex.Fatima
2006年03月30日
長い迷路を抜けて出口を見つけた
出口の先も新しい迷路だった
そうやっていくつもの迷路を進み、いくつもの出口を見つけながら、人は人生を歩んでいく。
時には、出口を探して当て所なく迷路を彷徨っていたはずなのに
方向音痴が災いして
入り口に戻ってしまう場合もある。
Exit.
それも人生。
そしてそれを期待せずにはいられない、
まだまだどうにもとまらない期待を膨らませるダウナーです。こんばんわ。
年末の話ではありますが、ずっとDVDを鑑賞しておりました。
もうしばらくFatimaはいいやってくらいFatima漬けになっておりました。
うわーなんか最後までへったくそなバンドだったなぁ、と思ったが
それでも、それを上回る気迫だとかこだわりだとかの集大成が見える二枚でありました。
何でFatimaが解散する羽目になったのか
あの時私は考えてみたが、
このサイトを閉める日が来るとしたら
多分、Fatima解散の理由と同じだな、と思った。
ヴィジュアル系というシーンそのものをまるごと
愛してたり、
だからこそ幻滅してたりするのよ、
あの人たちは、きっとそうね。
私にはそう見える
Fatimaを見ていた人の多くはそれに気付かず通過してしまっただろうし
Downerと呼ばれる人のなかにも結局は、正直あまりいない気がした。
おかしな話だが、極彩色夢絵空事がテーマであったはずのFatimaが、
逆にそれを口に出来る事が一番真実に近いのだと思った。
だから私は哀愁の底辺だとかドリー・マーズの歌詞に、過剰なまでに感銘を受けたが、
必死に何度も何度も咲いていたあの子達は、それを知ってただろうか?
最後に演ったマーベラスの語りには迫力があった。
あれはラストライヴその場でも、トリ肌、冷や汗かいて、本気で怖いと感じていた。
マーベラスの次はSticky flowerが能天気だったが、
とてもそういう気分にはなれなかったのを良く覚えている。
しかし、あのあとにStickyをやる意味があった事もわかってる。(どうやら客の歌らしいから)
あれこれ考えてるうちに言葉にするのがめんどくさくなったので、
敢えてここで事細かに説明はしないけど
しっかり聞いてれば意味はわかるんじゃないかなぁ。
絶対に心は渡さない、だけど虚像の中でならいくらでも望むものをあげるからここまで来い、と。
絵空事の中にしっかり囲い込んで離さないが、核心に迫る事も許さない。
年末のロリータだらけの初詣にしてもそうだが
歌目、本当は別に女性としてロリータが好きなわけじゃなくて
「颯爽とロリータの大群の指揮を執る俺」というプロデュースされた自分自身が好き。
浅草に彩れ極彩色絵空事、ってな訳。
ロリータで向かえばロリータ来たと喜んでくれるが、それは絵空事構成要素であって
それ以外であれば、ハナから問題外、とりつくしまもないってな訳だ
オープンなようでいて、
結局は近寄る術を封鎖しているという。
彼は素晴らしいねぇ。
で、
ひとみしんぺいさんのこころはどこにあるかな?
と。
それを探る事は、下世話な気がしますけどね。
まぁ「近づくな」って宣言するだけあってデンジャーなんでしょうが
必要のない事なんでしょうけど
他人であればこそ興味はありましてね。
セッションだとかGHOST MOUSE CLUBだとかは、彼の嫁探しなのね、と思う。
そろそろニューメンバーを固めてくるような気がします。
それでは、Kanoma、誕生日おめでとう。
貴方にとって、今日という一日が、すばらしいものとなりますように。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 00:00 | Comment (0) | Trackback
Phantasmagoriaファーストワンマン公演「Territory of Divine」2006/03/27 SHIBUYA-AX
2006年03月28日
今日は、Phantasmagoriaの日本初ワンマンを、観てきました。
Phantasmagoria
CD発売記念日本ファーストワンマン公演!!
「Territory of Divine」
2006.3.27(月) 渋谷AX(ワンマン)
完全SOLD OUT御礼!!!!
OPEN/START 18:00/19:00
ふぇっふぇっふぇふぇ何なのあのバンド超笑えるんだけど。
初めてPIERROTを見た日と同じ空気がした。
「お前、本当にマゴ、好きだな…」
「お前もな」
空気がおかしい。本当にお前らマゴ大好きだな。
客が全員笑顔でハジけてる。笑顔。すんごい笑顔。
静まり返ったMC中に、あちこちでヒソヒソとツッコミが入る。
メンバーコールでシャウトしても、語尾の最後の二割くらいが笑い声に変わる。
フリも笑顔。逆ダイも笑顔。
スクリーンでPV流してるんだけど、妃がアップで映ると何故か会場全体が、笑う。
笑いどころじゃないのに。
でも「笑っちゃう気持ち」、すごくわかるわ、私。
他のバンドとはレベルの違う、強烈に変な一体感があります。
戮が、どんなに笑えるシチュエーションでも絶対に笑わないのが凄いよな。常に真剣。本物だ。
あの笑わなさっぷり、あの子芸人じゃなかったら、やっぱり妃の作ったロボットだと思うな。
だってKISAKI崇拝しすぎだもの。そういうふうにインプットされてんだよ。
だってKISAKIって、世間で言うところの歯だよ歯。歯を神だと思い込んでるんだよ。なんてかわいそうな子。
戮マシーン本番になると電源入れて自動運転中。ライヴが終わったら、神が水拭きして充電します。
日本語もKISAKIインプットだもんで、あの子の喋り方、まるで選手宣誓。
卒業式の「僕たち、私たちは・・・」みたいなアレとか。
そんな調子で
「この煽動者のフリを、まねしなさい!」
「次の曲で最後ですが、その前に決まった事を言います!」
「神であるKISAKIさんは、大阪と東京のホールでワンマンをする事を決断されました!」
「チケットを今日、限定で、発売します!いいかぁ!いいかぁ!!いいかぁ!!!」
日本語練習中の人の作文みたいだ。
衣装のソデに、神棚に下がってるようなビラビラつけてるんだけど、「汚いから、それ捨てなさい!」って言いたくなった。
だって子供が海でコンブ拾ってきて振り回してるみたいなんだもん。
神、神、言って、懐いてる。
普通さぁ、こうバンドマンとバンドマンがピッとくっついたら、腐女子的エロに客が喜ぶじゃない。
あのひとらの場合はなんつーか、エロさ無いね。エロ無し。
「神になついてるの」「でも捨てられてさみしいの」「じゅんくん、神がつめたいの」って感じ。
かわいいな。かわいい。
戮かわいいな。痩せたキリトみたいな顔で余計おかしいな。でもサディスの京みたいなんだよな。頭デカいのも高ポイントだな。
KISAKIも戮もはっきり言ってかっこよくないところが非常に良いね。
もうその存在自体が、いいね。
「KISAKIさんの最後のバンドである、ファンタスマゴリアは、2005年11月から活動をはじめて一年半…」
コラコラ、2005年は去年ですよ。
真剣に聴いているフリをしてヒソヒソとツッコミを入れている客から、キビシイつっこみと爆笑を一身に受けて、真面目にぐるぐる回る戮。
ロボットなので、トラブル時の難しい対処は出来ないようです。
対処できないのでもう一回、最初から仕切りなおし。
「KISAKIさんの最後のバンドである、ファンタスマゴリアは、2004年11月から活動をはじめて一年半…」
あかんもうおかしくてたまらん。
本人はいたって真面目なのがたまらんよね。機械ばんざい機械!
神歌バカだよねー。ホントバカだよねー。
いやもう普通の感覚で「神々の~」とか「下々の~」とか出来ないよねー。
神歌エンドレス。
熱い熱い。トランス状態になって来た。効くわー。アレ、絶妙なループだね。芸術的だね。
V系がネタであることを意識して無かったら、あの作品は出来ないと思うよー。
すごいねー。すごいよねー。
あんなに厚みのある、遠慮の無い華麗に派手な逆ダイ、久し振りに見たわー。
あーあなんか転がってるわー。
「ヴィジュアル系というネタを真剣にやるネタバンド」に
「ヴィジュアル系というネタを盲目に愛するネタなわたし」だから
もう土台がネタなのよね。
だからこう、難しい事がないのね。
だって全てはネタだもの。
ネタだから、アレなフリもアレな手センスもなんでも出来ます。
そういうの大好き。
皆が皆、本命は別にあって、皆に適当に愛される「みんなの二番手」
本物の盲目愛ちゃんがいないって。盲目である事すらネタだから。
そんなわけで、異常な熱気を持った盛り上がりを見せました。
だいたい今日のチケット代が凄い。1000円。
ペアチケットだとひとりあたま900円。
だいたいみんなの二番手なんだから、高かったらちょっと…だけど、これが1000円なら絶対につっこむでしょ。
ペアチケットって発想が凄い。それを買うとなると、これは絶対に誰かを誘わなきゃならないわけで。
しかもペアチケットならDVDの配付つき。芋づる式に客を増やす算段上々。
そうして、マゴ、マゴの癖にAXが満員御礼の完全SOLD OUT。
マゴなのに…。
マゴなのに、ダフ屋までいるし。無い人あるよって言ってるし。
マゴなのに、テキ屋までいるし。マゴなのに、路上ででっかい引き伸ばし写真売られてるし。
マゴなのに。
でもあのテキ屋、案外売上はUNDER CODEに入ってる気がする。オフィシャル・アンオフィシャルグッズみたいな!
しかも、今日、終演後に「限定で!」とか煽って、次のワンマンの青年館のチケットを派手に売りやがった。限定で煽ってライヴ後のテンションで次のライヴのチケット売る。上手い。多分今日で七割くらいは売ったな。うん。
おお、神よ、商売、巧すぎる。
1000円なのに、巨大な神殿セットを築き、二発ほどマグネシウム焚いて、ドライアイス焚いて、銀テープ発砲までしたからね。もうねどこから金出してんだかわからんね。
いやしかし、どうでもいいけど神のベースはゴージャスなプレイですな。常にベベボンベベボンしてる。
で、二階は麺まみれ。関係者入場口が大混雑してた。
「お前らも、本当にマゴ、好きだな…」
愛されてます。
神降臨Tシャツが売ってたから買ってきた。
あー楽しかった。
なんかライヴに行き過ぎてて感想の書き具合の進行がムチャクチャになっておるわ。
この時期のdeadmanとか厄介だな、もー。なんでこんな時に活動停止とかするんだよ。ヅラのくせに。
明日って、ヴィドールのチケットって余ってるのかなぁ?
このテンションで行きたいな!行きたいなぁ!行こうか!行こうか!行こうか!
01.神歌
02.Actuate Eden
03.NEVER REBELLION
04.神創曲
05.未完成とギルト
06.SuicideGemini
07.狂想曲
ドラムソロ
08.NIL
09.光に降る雨
10.Fairy times memory
11.Pixy false
12.Material pain
13.NEO ARK
EN
01.幻想曲
02.神歌
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 03:34 | Comment (3) | Trackback
ああ・・・。おなかすいた。おでん食べたい。
2006年03月25日
ODEN
Words : ASAGI Music : Ruiza Arrange : Watashi
そう 祈りのナイフで 結び昆布切り出して
この薄めのだし汁に しょうゆ沈め 生まれ変わる
土鍋に溶け込む 削り節を取り出す
愛し酒 憎しみりん 濁ったこの汁の中で... あ~
「さあ おたま掴んで」 煮えないタネがあるとしたら
やがて来る練り物なんか 先に入れないでくれますか?
こんにゃくに染み渡る ちくわさえ色を帯びて
隠し切りつけるダイコンに しらたきまで下ゆでするから...
ただ湯気が包んで 暖かなたまごと 厚揚げとちくわぶで
もう何も迷わない 牛すじで さつまあげよう
いつまでも いつまでもとめどなく...
大きな鍋に浮かぶ 波打つこのがんもどき...
ただモチを包んで あぶらげは油抜いて その揚げとその串で
もう何も迷わない このすべて煮込めよう
いつまでも いつまでもとめどなく...
今君を包んで 贖いと祈りで 罪さえも許される
祝福が降り注ぐ 君となら誓えるよ
側にいて 側にいてこれからも
歪んだ大地を離れ 光りの向こう側へ 手に入れたカラシで
未来永劫変わらない ODENの輝きは Convenienceの涙
ああ... 煮込みながら... 煮込みながら... 煮込みながら...
■Special Thanxx & Special Sorriness
D 「NEW BLOOD」よりEDEN
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 20:46 | Comment (6) | Trackback
Aesthetic†Angelic ~耽美召しませ~ - 2006/03/14 Shibuya O-WEST
2006年03月24日
AILE/IZABEL VAROSA/華族/るう゛ぃえ
バビロン/耽美近衛隊(LAREINE)/RENTRER EN SOI
Aesthetic†Angelic ~耽美召しませ~
耽美近衛隊(LAREINEメンバーユニット)/RENTRER EN SOI
華族/るう゛ぃえ/AILE/IZABEL VAROSA/他
開場17:00/開演17:30 ● 前売3000/当日3500 ● ドリンク別
「他」は、当日、行ってみたらバビロンでした。やったね!
特に見たいバンドがあるわけでも無いのになんとなく、付き合いついでに見て、
その割に、やたら充実感。これおもしろかった。
後半に行くにしたがって、濃くなる濃くなる。豊作ですタクマタクマ。
■AILE
ちゃぁ☆
ロッテリアで作戦会議を行っている間に終わってました。
たこ☆
衣装のままどこへでもいけるギタリストがいます。物販でも、コンビニでも。
そんな彼(女)に、骨格が似ているから、コスしたら?とか言われた。んなバカな。
■IZABEL VALOSA
上城の子分バンドです。
うわー…。
ヴォーカルがピエロのアイジだぁ。鼻っ柱のあたりが。
アイジソロ活動かぁすっげぇな。どうしたんだアイジ。壊れたかアイジ。壊れたなアイジ。
あれはアイジだと思いこみ、思いこんで観ると大変面白い。
こうなんつーか耽美って言われたら、耽美。曲がステキな感じはある。耽美。うん、いい。
上城の子なら、Mana様の孫なんだよなぁ…。う~ん…
バンド名が覚えられず、イザベル・デロベルとなってしまう
(トリノ五輪アイスダンスで4位入賞の女性の方。)
■華族
あー… まぁ… ヴィジュアル系ね… 2000年式のね。過剰に悪い何かもないけど、んー。
まぁ別に特筆するべき何かもないけども、一応、統一感みたいなのはあるかも。
かぼちゃぱんつのヴォーカルが、かわいいキャラ狙ってるのか知らんけどかわいくねぇ。
ロリータっぽいベース?が、おんなのこキャラ狙ってるのか知らんけどかわいくねぇ。
多分、このバンドに足りないのは、「キモさ」。程よいキモさは大事だと思った。
ああそうだ上手ギターがやたら元気有り余ってて素敵です。
ドラムが思い切りダンボール箱を叩いてるかのようなパカポコ。でもリズム隊がそこそこ良い。そこそこね。…って
あーこのひとって、元… これか。
あいやーこりゃ凄い図だ。サンホの機材盗んでるくせに。
■るう゛ぃえ
統一感、ないっす。
オサレっぽい曲だの煽り系だのキャッチーキラーだの何だのかんだの、
バンド名とかロゴなんかはかわいい系っぽいんだけど、ヴォーカルと下G.はおっかないし、でもB.と上G.はニコニコしてるし、えーと。
えーっと相反する要素が互い違いに出てくるんだけど、どっちなんだ!散漫としてて、収まりつかねー。
ヴォーカルが怖ぇ。「一つになれ!」って、一つになる事を、命令するなテメーコノー!
「恋せよ乙女」ってそんな怖いキャラで言われても怖くて怖くて乙女は恋できません!
でも、そんなときもB.と上G.はニコニコ。
お客さんを突き放した感じにしたいのか、お客さんと仲良く楽しくやっていきたいのか、どっちかにしてくれないと、心の距離感がつかめませぬ。
前観た時とも全然感じが違うような。
もうなんか曲もキャラも衣装もコンセプトもバラッバラだな。バンドをバンドとして統一しようと言う気が…。引き出しが広い、と言うのもなんか違うし…。
ヴォーカルの衣装は何であんな真っ赤なサテンで作っちゃったんでしょーか。格ゲーのキャラっぽい。(後ろ姿が八神庵)
でもヴォーカルは顔の造形が神ことKISAKIっぽいので、脳内でKISAKI変換するとなんか楽しくなってくるので、それはそれで楽しいから良いです。
華族とるう゛ぃえどっちがいい?って話になって、私はヴォーカルが怖いのは嫌なので、華族の方がまだ観れるわね、ホホホ… と思っていたけどさぁ、召喚中の妖精は、二匹ともるう゛ぃえの方がイイんじゃないかと言ったから、なんかよくわかんね。
ああ、妖精KISAKIヲタだし仕方ないのかなぁ。
■バビロン
あれ、好き。
ああああああああ好きぃぃぃぃぃぃ。
だってスーツだもん!ヴォーカルタクマ細腰のスーツオッケェェイ!
スーツ!スーツ!細腰スーツっ!
それだけでラヴ度50%Up!
何か遭遇する機会に恵まれず、バビロン見るの初めてだよ。
それを連れて来た妖精達に白状したら驚かれたが、やはり今更感、漂ってますか。
やっぱりこう、バビロンさん楽曲のごってり感が特徴的に楽しいね、ライヴで観てないにも関わらず、カラオケで歌ってみたくなっちゃうくらいの…。姿勢が良い感じの声、素敵ね。古き良きV系大時代を感じさせるわ。
そんなタクマ氏、肩が痛いのでお母さん に相談し、霊媒師を訪ねたら、生霊が付いていると。
しかし、
「俺は例え生霊であろうと女性を払うなんて出来ません!そんなわけで今日は5人プラスひとりでライヴです!」
とかいう内容をしゃべくりだして、ラヴ度60%Up。
そうだバビロン行こう。ウキウキワクワク飛び出そう。
そんな彼のプロフィールをオフィシャルで漁っていたら、発見。以下抜粋。
好きな同性 綺麗な人(大河内咲也)
好きな異性 貴品のあるエロさのある人
好きな言葉 「黙って俺だけ感じてろ」
好きな漫画 快感フレーズ(永遠のバイブル)
あああああああまゆたん来たああああタクマ大好きィィィィ私と結婚!結婚してええええ!
前バンドRusHでも客を「かわいこちゃん」呼ばわりするその言動にトキメキを覚えた記憶があるが、そうだ、ややSanakaとキャラは被る。うほ。
んで、えーと、上手でギターを構えているあの危険物は何なんでしょうか。
現場からライヴに直行ですか。削岩機をギターに持ちかえてますか!
何も見えない、何も見えません…!
危険物ああああそんな派手なリアクションしないで危険物!!
私はステキなヴォーカルさんだけ集中して見ていたいの!
誰がミサだよ。ミサミサ。
■耽美近衛隊(LAREINEメンバーユニット)
何だ!LAREINEは芸人か???
このひと達って、私、今までバンドだとばっかり思ってたけど、どうだろう?
もしかしたら勘違いしてたのかも知れないなぁ。音楽を奏でる事の出来る芸人なんじゃないのか!?
なんだか遭遇する機会に恵まれず、LAREINE見るのも上城見るのも初めてだよ。どうだこの今更感ハハハハ。あの90年代ヴィジュアル系大時代に結局遭遇する機会が無かったんです…。
で、ドラムのKAZUMIが先日脱退したので、本日はLAREINE名義ではなくて、ドラムはクラビアのカザミ君に依頼。
しかしなんかもうただただ、上城が芸人だということしか…。
曲がどうとか演奏がどうとかじゃなくて、ここ、ウエストじゃないよね?ルミネ?ルミネ?
だいたい、現代ヴィジュアルインディーズ界に適応しすぎてる。咲きのない時代に生まれたくせに、どうして誰よりも咲きの似合うバンドになっちゃったんだ。
妖精たち曰く、「時代がLAREINEに追いついた」んだそうな。
上城氏、最中とか歌目とかをやってる人見くん(MALICE MIZERローディー仲間のex.Fatima)から色々とこう、教わっちゃったみたいなんだな…。
ボンジュールハニ~♪ダーリン♪の掛け合いとか、あれ絶対、ヴィジュアル系名パフォーマー人見くんの息がかかってる。
「上城はくるくるぱーだと思えば、できるだろう」
暴走する上城様。客の反応、薄っ 薄いというか、付いていけてない???
ラスト、自分のバンドのBGMにのせてしんみりと
「LAREINEは… 今、ドラマーを募集中です…
出来るだけ早く、ドラムを見つけて、LAREINEとして活動したいです…」
とか言えるバンドってそうそう無いぜ。
あげく「ドラマー募集・年齢・性別・国籍不問」とかいうチラシまで入れる始末。私応募しようかしら。
えみるは今、女形としてギリギリで保っている。表面張力で保っている。あのひと、崩れる時は一気に行きそうだって思った。
さったんがグレた。
冒頭でさったんは叫んだ。
「俺たちなりの耽美を食らえ!」
知らんがな!!!!
君、豹変しすぎ!
ああ、確かに言ったさ。砂月はわざとらしいヴォーカルがあかん、と。
あんた白くてヒラヒラで細い声でキーキー歌ってるキャラに無いんだから
煽れないなら煽るな、煽るなら煽れるようになれ、と。
何をどうしたらいきなりあんなに上手くなれるのか。
ここに来てすっげーシャウトがマトモですよあのひと。
Dir en greyで例えると、「MISSA」から「朔-saku-」まで3ヶ月でスキップしたかのような。
ちょっと今までに類を見ないくらい激しい豹変振りに正直ビビッた。
ああ、これね、想像以上に理想的な、素晴らしい成長っぷりですよ。素晴らしいですよ。
初ワンマンを観たときには、まさかここまで仕上げられるとは正直思いませんでしたわ。
その煽りっぷりを全身に浴びて、なーんかね、
あてつけにされてるような。
逆ギレされたかのような、気分に。
それは例えば、
勉強できない成績底辺のおっとりとした子に、
勉強しろ勉強しろとやかましく喚いていたところ、
ある日突然逆ギレして猛烈に勉強をはじめ、
成績はブッチギリ学年トップクラスに踊り出た…
代わりにテスト中に突然全裸で踊りだしたりする不可解キャラになっちゃった。
そんな悲劇、って感じ。先生泣いてます。ごめんなさい先生言いすぎました帰ってきてください。
だから脱がないで!お願い脱がないで!
白いヒラヒラ衣装で女性的で麗しきくるくる巻き毛ヘアーのかわいいさったんだった筈なのに!
鋲付き衣装が心底似合わねぇ!
上半身脱ぐと、なんか、男らしいというより、むしろ相当いやらしいよさったん!
ああっ 目のやり場が無いっ 乳が!乳がある気がします!
素晴らしい完成度です。
他メンバーさんにしても、ごてごてのコスプレ衣装をまとって空気感を作れなかったプゲラッチョ時代に較べたら
今のナチュラルに雰囲気のある衣装の方がよっぽど馴染んで格好いいと思うなぁ。
音に俄然迫力あるし。凄いわ。
PROTOPLASMっていう新譜がメインだったんですけど、あれはねぇ、雰囲気自体は今までの白系リエントとあんまり変わって無いんだけど、迫力があるの。
ここまでキレイで幻想的な楽曲、かつ大迫力って、これハマる人いると思うわぁ。
過去こっちが赤面するほどにこっぱずかしい感じだったRe-birthとか苺オブラートが、
ぜんっぜん違う曲になってます。うむカッコイイ。素敵、素敵。
アンコールは、何か上城がウロウロしていたのはさておき、砂月MCです。
砂月:「何が聴きたいの?」
客:「イチゴ~♪」 あ、いや、波紋伝う眩暈とかは…
砂月:「欲求不満だな」
私は欲求不満なのは貴方だと思います!
変な話、自分でも意外なんですけどねぇ、
これ、かなり好きなんだと思うんだよねえ。
脱がなければ…!
行き過ぎちゃった所は、こう、ちょいちょいっと訂正を…
白いヒラヒラでアレだけ煽れたらすっごいかっこいいのに。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 04:01 | Comment (0) | Trackback
今は~♪ラララ~♪狂って痛い~♪(上機嫌)
2006年03月21日
ラララ~♪神も止められない~♪
てことが言いたいんですよねぇ眞呼様。
さぁ
お前たちの知りたい事はなんでしょう?
deadmanか?
藍華柳か?
ああ、検索される日々。
検索される日々だわ…
検索されれば
望むと望まざるとに関わらず
検索キーワードでいやでもその事実を思い知らされる事になるんだよ。
今日はDのワンマンに行ったし
昨日はPlastic Treeの冷やかしに行ったし
一昨日はdeadmanの代官山に行ったし
その前にはリエントとかバビロンとかLAREINEみたいな奴とか見たしさぁ
田澤はなんかよく知らんけど活動するらしいし
AKITOも活動するらしいし
Psycho le Cemuかも知れないなぁ無期限活動停止だって。へー無期限ねえ…。
立て続けに色んなことがあって困るな。
明日も更新できませんよ。
なのでダイジェストで行くぞぉー!TOKYO!
■藍華柳について
えーっと博多でコンサート(コントの間違いじゃないかと思う)をやった帰りにバン車事故。
「藍華柳」メンバーら重傷=コンサート帰り追突事故-兵庫20日午前8時40分ごろ、兵庫県赤穂市目坂の山陽自動車道目坂トンネル上り線で、走行中のワンボックスカーと大型トラック2台の追突事故があり、ワンボックスカーが大破。乗っていたロックバンド「藍華柳」メンバーら5人と、トラック運転手1人が重軽傷を負った。
県警高速隊の調べによると、重傷を負ったのはバンドのドラマー西川隆久さん(28)、ギター奏者馬込鉄也さん(21)ら。
トンネル内でワンボックスカーが大型トラックに追突、壁に接触して停止後、別のトラックに追突された。5人は福岡市でコンサートを終えた後、大阪方面に戻る途中だったという。
(時事通信) - 3月20日14時0分更新
メールで聞いて、今度はどういうネタなんだと思った。
命懸けのネタかと思った。
命懸けのネタ凄いなぁと思った。
よりによってカヲルひとりほぼ無傷でキラーンとしているところがさすがカヲルかと思った。
ああULI様、ULI様っっっ!
両足を折ったそうですけど、でもULI様、若いから大丈夫だよね。
何が大丈夫だかわかんないけど、大丈夫だよな。
そりゃ足は痛いだろうけど大丈夫、大丈夫。死んで無いから大丈夫。
大丈夫若いから骨もちゃんとくっつくって。知らんけど。足は痛いと思うけど。
頭の骨折れたって脳ミソに行ってなきゃいつか治るんでしょ知らんけど。
あのたかだか目黒鹿鳴館100人だか程度の動員力で
名前入りでYahoo!のニュースで流れるって、よっほど日本平和だったんだな。
だってほら藍華柳って炊飯器とかスイカ割りとかネタとかネタとかネタとかネタとか
重症を負ったドラムのひとがアレですよ、ULI様ですよ。
オフィシャルで出てるアー写はひとり二人羽織ドラムだとか、凄くねぇ?
そんなバンドに悲劇的顛末は似合わないというかしてほしくないというか
プライドをかけてネタを磨くバンドが悲劇にされたら不本意じゃねぇかと。
で、今は復活ライヴを禿げ上がるほど楽しみにすることにしてますの。
えーだって復活するんでしょー?
だって私、あのバンドを初めて見た時、
このバンドは絶対にいつまでも安泰だろうと思ったもんさ。
あのやたらヤンキーなだぃきが命懸けで復活するって言ってるから復活するわ。
です。
■Dについて
もとい、HIDE-ZOUについて。(顔ファンだから)
ヌードベージュな口元にダブルアイラインで眉毛の角度はやや弱め。
相変わらずファンデの色選びを間違えて土気色。
ルイザ側から突風吹かれたような頭してた。前髪で顔が見えねっす。
衣装からタイが半端にはみ出していた。
パンフのフォトはキチンと囲みメイクで人格ラヂオっぽかったハァハァ。
HIDE-ZOUハァハァ。
余談ですけどヴォーカルのひとがなんか今日はまずそうだった。
生ハムがオージービーフになった感じだった。固いお肉よくない。
O-EASTでした。
■リエントとかについて
O-WEST。
バビロン → タクマ萌えるタクマ。
LAREINEみたいなやつ → 歌える芸人。
RENTRER EN SOI → さったんがグレた。
■deadmanについて
代官山UNITで。
なんかしらんけどライヴ楽しかった。
star babyのaie氏が余りにも激しく面白すぎてそのまま召されてしまいそうだった。
眞呼さんのテンションだいぶおかしかった。LUNA SEA過ぎる。
最近のdeadmanはなんかしらんけど楽しいですな。
※先日の「間瀬大を探せ!」は、私の意図したところと異なる流れになってしまいそうだったので、とっとと下げました。
※拍手くれた方へ。ヴィジュアル系バンド投票結果はFREE TALKにあります。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 02:14 | Comment (2) | Trackback
哀し過ぎる予感を超えて -間瀬大を探せ!-
2006年03月15日
どうやら、大事なものを無くしつつあるようです。
それがそうであることを知ってしまったあの日から、それを思うと夜も眠れないのです。
お願いです。彼を、彼らを連れ戻してください。
早く!取り返しのつかなくなる前に!
手を伸ばせば届くうちに、引き戻して!
彼等の存在は、私の生きる理由そのものです。
もうあんな空虚な気持ちは二度と味わいたくないから!
いつまでもここにいて!
私の大切なものを、帰る場所を、これ以上失さないで!
…。
あたしの間瀬大を探してください!!!
えー
何人か脱走しているようですから、全員回収して点呼お願いします。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 22:01 | Comment (2) | Trackback
aki :LIVE INTO CONFLICT 2006 nine places 2006/03/05 横浜CLUB24
2006年03月14日
aki
aki:LIVE INTO CONFLICT 2006 nine places
3月5日(日) 横浜CLUB24 ¥4,600
サポートメンバー
■GUITAR 大祀 (From 天照)
■BASS HITOKI (From SSS,SDB,ROBOTS etc...)
■DRUMS DEATH-O (From DRUG STORE)
■NOISE & PERCUSSION KAZUTOSHI YOKOYAMA
行くですよaki様。例え前任ギタリストdeadman子鹿aieの不在であろうとも。
むしろ雑念がなくて良いのさ。だってあのヅラがいるとaki様どころじゃなくなるからな。
と、考えて納得することにします。
わー混んでる混んでる。んーとdeadmanの三割増し程度に混んでる。空調様、お願いしますよ。
混んでて見にくいですけど、どうせ見えたところでステージにもロクに照明当たってないという。
見えなくていいものを見ようとする必要もないです。
あー客が黒い。黒い黒い黒い。ブーツが厚い。
忘れてた。
元・黒服バンドだった。
黒いお姉さん達と、
すっかりライヴにおける衣服的意気込みのなくなってしまったゆるいお姉さん達…。の混成部隊。
(オバンギャっていう言葉が淋しく響くよ!)
そりゃ客の大半がaki廃で構成されてりゃ、こうなるわなっていうくらいのなかなか素晴らしい盛り上がりです。年季入ってますな。
しかるべきところでは逆ダイモッシュな感じになってて、視覚的にもいいなぁ。
いいねぇ。なんだか、ノリがピュアなんだよねぇ。 体力使って盛り上がるぞ!って意気込みを持てる、今じゃ数少ないライヴなわけ。
COME INTO CONFLICTのライヴバージョンは格好イイっす。
でもあれなんだよね。Laputa関係って、逆ダイ元祖時代なわけで、
実際やってる人はいて、盛り上がってるんだけど。
立つべき所に立っていたら押されたり逆ダイされたりが当たり前っていう共通認識がないような気がするんだよねぇ。 それが怖くて、突っ込んでいけませんねぇ。ちょっと不完全燃焼な部分だねえ。
大ちゃん去ってまた大ちゃん。バンビの次は何かしら。うなじのセクシーなキリンさんかしら?
天照のギター大祀がイイ感じにヴィジュアル系だったのよねぇ。軍服ですよ軍服。大変麗しゅうございます。
天照であるという事実だけが彼の佇まいをうさんくさーにしている。
…私の天照観が酷いです。
彼は麗しいわ。小顔だし。あー…
逆に、ベースのひとはムーミンです。ムーミン。
相変わらずやかましいベースを奏でておりますよ。bass人時。
彼作曲のONE LOVE, ONE PEACE、ヘヴィーだけどキャッチーという、界隈の客が泣いて喜びそうな曲調で、ガッツリ盛り上がってた。ALKAROIDな感じのドタドタバタバタなリズムはもう入れときゃ全員納得するだろうってノリなのかしらねぇ。
客に歌わせるのも… っていうか、なんでこのひとたちツアー二日目にしてちゃっかり歌えてんの?スゲー。a廃スゲー。あたしゃ一切覚えてませんでしたよ。
ばかになれ!と煽られる大人気のばかソングNEO HIRO。客はどこの世界征服組織の戦闘員だか、ヒーヒー叫んで、笑顔。なにより Shout it out Peace of Lover~♪の「Peace of Lover」で咲いてたのを見てツボった!超イイ!ばかだ!ばかっぽくてイイよ!akiに咲くとかおばか以外の何者でもないわ!即採用採用!
というか、信じたいわ。ここに集うは(理性的な)バカばっかりであることを。
アンコールで、ドラムのですおさんを散々いじって、ONE LOVE, ONE PEACEをやって
ダブルアンコールでまたドラムのですおさんを散々いじって、NEO HIROをやって…
…ここの客は、どーしてこうもやたらにNEO HIRO好きなんだ…!
DEATH-Oさんはいぢめられキャラ確定のようだわ。
3/30はリキッドルームでファイナルでして、若干(?)チケットが余ってるから来い、と言われて
行く気持ちはあるんですけど。
aki様(リキッドルーム)か、
悠希(チッタ)か、シャラクさん(チッタ)か、
Kanoma(エリア)か、
さてどれか選べって言われると…。
うう…。リキッド行きたいなぁ…。
誰か、私の代わりにaki様を見てあげて!
行ってヒーヒーしてあげて!
ここにサンプル置いておくから。
オフィシャルでライヴ音源配信してる。
SEVENでオンギター!アイエー!が聴ける。
あと、LOVE MESSIAHの最後でオンギター!アイエー!のギタソロが5秒ほど聴けるので重症の間瀬フェチはうれしい。
そんなこんなです。
これは曲の好みとノリの好みの純度が増したと言う点で、Laputaよりも好きなのかもしれんね。
サポメン不定も楽しい一方、ビシッとバンド形態に落ちついてくれると、ひと安心出来るんだけど。
息、長ーく続いて欲しい。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 00:31 | Comment (2) | Trackback
愛を歌うより俺に逆ダイ逆ダイ逆ダイィィィ!
2006年03月09日
これは私がある意味で尊敬している新條まゆ先生@アサルトライフルを肩に担ぐのが熱い.の新連載。
「愛を歌うより俺に溺れろ!」
うわぁバンドネタ来たバンドネタ!伝説の快感フレーズ再来ですぅ!
ヤバいねタイトル負けしない超楽しそう。
たった数ページでここまで恥ずかしくなれるなんて、
もうたまんないですよ。
まゆたん… まゆたん…!!彼女は天才です!
まゆたんはどうしてここまで恥ずかしい漫画が書けるんですか!
ああっ 恥ずかしい!恥ずかしくて気が遠くなってきました!
まずはヤン毛のヴォーカルの薔薇柄ネクタイに注目ぅぅぅぅ!
バンド名が「青き薔薇」だって青き薔薇!ブルーローズですよ!
工藤静香もビックリ!
オッケー!ギターミズキィィィ!
よぉし今後この謎の美少女(?)は
ヘドバンしたり逆ダイしたり
狙ったり狙われたり潰されたり最前交渉に励んだり
2ちゃんねるに
「ミズキヲタテラウザス」
「制服着ててピック取ったデヴス繋がってるよ?」
「カノがしゃしゃるとかマジありえないし」
「麺自体が厨だから仕方ないと思われ」
「ミズキイラネ。ギターの持ち方がネ申」
「ていうか青薔薇新規の顔ファソ増えたな」
「昨日やった新曲またディルのパクリじゃね?」
って書きこまれたりするのと闘うんだったら、いいなぁって
妄想してワクワクだわ。ドキドキだわ。
と思ったら
こんな
らしい。
ああ゛~ 夢破れたり~。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 02:07 | Comment (3) | Trackback
取り合わせの豪華なるはバンド活動の醍醐味です
2006年03月07日
JILSのサポドラムが抜けるという解散商法に便乗した脱力情報は
右の耳穴から左の耳穴まで華麗に通り抜けておりましたが
その副産物として登場ましますは、ななんと
眠気も吹っ飛ぶ次のJILSサポートがLaputaのTomoi兄さん…。ギャーまたも豪華だな。
名古屋シャッフルも派手な方向に転がって面白い事よ。
akiオフィシャル日記に「ゆきやくん」て書いてあるのにドキドキしますよ。
ふたりはなかよしね!
そうねaki&幸也の兄弟説、あったなー。一昔前のネタだな。
似てるもんよ色々と。「まきるさんが好きそう」って空気が立ちのぼってるのですよ。
ウフフフフフフフフ柳マジックの賜物です。
で、またもJILS仰天配置と言えば
3月30日kanomaイベントには一朗が出る。
こりゃまた豪華だ。まず視覚的に豪華絢爛。歌目に一朗。ウハウハですな。ウハウハ。
JILS方面活気出てきたなぁ。
あーそうだakiの横浜CLUB24にこっそり行っております。
ん~、ああえぇと、そう、そうです三月三十日はkanomaに行くの…
いくらリキッドルームが供給過剰であっても、あっても…
あああああaki様ごめんなさい!チッタの悠希もシャラクもごめんなさい!
一朗に砂糖半分、金髪らしいkanoma様、拝んでみせますとも。
■イヤフォン買った。
KOSSだのゼンハイザーだのと、イヤフォン・ジプシーしてましたが、遂に約一万円のイヤフォン買った。
どうせ繋げるのは圧縮データのi-Podですけど。
ヨドバシカメラでサンプルをあれこれ差し替えては、あーでもないこーでもないと、聴き較べてるのがヴィドールのChocoripeyesだとかいう悲しい事実に、自分で自分を処刑してやりたい。
低音重視で選べばいいのに、まぁ結局高価格帯イヤフォンを初めて通した時の感動を大事にしようと思って、オーディオテクニカに。
あと細いから、きっと扱いやすいわ。
高音がキンキンで頭痛がする、と思ったけど、調べたらエージングでなんとかなるようだよ。
あと100時間ぐらいはキンキンしながら聴いとけ、ということらしい。
でもいい音なんですわ。
どの程度の音かというと、
Fatimaの哀愁の底辺での、間奏部分の醜い女の会話が半分くらい聞き取れる。
こんな理由で買われてしまうイヤフォンが可哀想。
ブレスが聴こえるし、ピックが弦に当たる音も聴こえます。
惜しいのは、この世界の創り手に、そこまでこだわって作ってる奴がどれだけいるのか、と…。
最近、耳が悪くなってきたような気がする。色んなものが聞き取れない。
毎日イヤフォン使ったりはしてないんですけれど。
ライヴの音がデカイと思わなくなって何年経つんだろうって話よ。怖い怖い。
次は骨伝導ヘッドフォンかー?あれは耳が悪くならないそうよ。
■BUCK-TICKのPV集を観た。
BUCK-TICKのデビューからシングルのPV22曲まるまる入ってる凄いDVDですよ。
見せて貰おうか、BUCK-TICKの歴史とやらを!
えぇい BUCK-TICKの櫻井敦司は化け物か!若かったあの頃から顔が全く変わりません。
前半はとってもダイエースプレーだけども。
割と語り継がれる伝説として、フルフルの作ったPVとやらを生まれて始めて見た。
アニィの帽子から髪の毛突き出してるのは、あれはいいんだろうか。って訊いたら「いいんだよ!」って言われた。
ROMANCEかっこいいなぁ…。
一枚通してみると
何年も何年も何年も駆け抜けて、周りの景色は変わるけれど、私たちはさほど変わってはいません、と。
そんな時間の勝者な感じ。
■ネタに走るも程ほどに。
読み終わってから書こうと思ったんだけど、言わずにはいられないことが。
ネタで購入したGacktの小説MOON CHILDがびっくりするくらいあまりにもつまらない!
半分読んだが、あまりにもつまらなさすぎて、逆におもしろくなってきた!あたしゃ!
毎日ちょっとづつ読んでは、Gackt悲しいよGackt私は…って思いながら、眠りに落ちるの。
頑張って読み切ったら、楽しく罵倒出来る事を楽しみにして、明日もがんばって読むんだ!
さぁなんて罵倒しようかしらフフフフ…。読みながら、このつまらなさ加減はどのような言葉を用いたら伝わるか、と言う罵倒フレーズばかり考えているわ。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 03:52 | Comment (2) | Trackback
藍華柳 vs 東京ミカエル vs beaU スリーマンライブ「キワモノ」 2006/02/26目黒鹿鳴館
2006年03月02日
雨だし、寒いしさー。
何を観たいというわけでもないのに
気付いたら鹿鳴館に佇んでいるこの悲劇。
キワモノスリーマンですよ!
キワモノっていうよりは、キケンブツがいっぱい出てきたっ
2/26(土) 目黒鹿鳴館
藍華柳 vs 東京ミカエル vs beaU スリーマンライブ
「キワモノ」
開場17:30/開演18:00 前)\2800/当)\3300
■東京ミカエル
あー…。まぁまぁ。
はて、強烈にメガネの人がいたはずだったんだが、どうしたかしら。メンバーチェンジしてるかしら、と思って調べてみたけど、ドラムが増えただけだった。ん~…
ドラム叩いてる子は女の子?
あれで男子だったらどうしよう。東京ミカエルもっと行っちゃっていいはずですが、まぁ女子です。かわいい。大好キッス。
「大好キッス」ってタイトルをわざとつけてるんだとしたら大物だ。
まぁまぁでした。まぁまぁ。
あ~… しかしこのバンド、なんで広告やら缶バッジやらが女オタク臭満載のオタ絵満載なんですかねぇ。なんかオタク混じってるんですかねぇ。オタク絵。オタク絵。メンバー自身の手によるヲタク絵だったら結構感動的ですけど。まぁバンドタイトルが静岡バンドのくせに漫画から取って東京ミカエルな時点でオタクだからいいんですかねぇ。まぁまぁ。
■beaU
認識としては「走り回るバンド」。あとは「cali≠gariっぽい曲」とも言われていた。
…それにしたって想定外で走り回りすぎですから!客も、バンドも!加減を知らない走り回りっぷり。
クリーチャーな弦楽隊三人が!おねがいですからそこから降りてこないで下さい!怖い、怖いの!あたしは怖いの!
椅子の周りを一周回る二周回る。クリーチャーに突き飛ばされて、あうっ って!あうっ って! 鹿鳴館はステージから降りるの禁止にしてください!藍華柳だいきが降りてくるだけでもビビってんのにー。もー。
はーしかし、下手ギター。殴りたい。ホント、殴りたい。だって、ブサイクを絵に書いたようなブサイクなんだもん。あれをブサイクといわずして何と言おう。ブサイクなくせに動きが女だからよけいにブサイクオーラが増幅されてて気持ち悪い。「女性のような」じゃなくて「女装」なんだ。ブサイク!ブサイク!アキバ系の世界ではさぁ、ニーソックスとスカートの間は絶対領域と呼ばれ萌えポイントとされてるの。それが何?なんなの?やたら短いロリータ衣装から出ているふとももが太い!脚が太いコギャルを思い出したわ。コギャル。うわ懐かしい響きだなコギャル。コギャルかラピュータかルアージュかみたいな時代の産物だな。
「君、脚太いけど、ルーズソックスなんて履いてて大丈夫?脚がジオングみたいになってるけど」
って冷笑していたあの頃の痛いコギャル。
あれでお名前が紅眞だとか。紅にも眞にもしつれいだわ!ブサイク!
ベースはやたら邪悪なツラだし…。上手は江頭だし…。
もうここまで来ると曲がcali≠gariっぽいとか、どうでもいいっす。
はー…。年末の屋形船みたいだな。忘年会の宴会芸のネタ、ヴィジュアル系に変装して、皆酔っぱらって大盛り上がりです、全力でフロアを走ります!
破壊力が。破壊力です。生半可ではない。
でもって、これまた宴会ノリ炸裂な客が走り回り、元気。幸せそうで良いです。
闇鍋なドキドキ感。ヴィジュアルも中途半端なノリではもはや満足できない、刺激の不足している方は、是非どうぞ。
■藍華柳
一月の藍華柳ワンマン鹿鳴館のショート版な感じの出だしがまた密やかに笑いを誘います。
笑顔、可愛いねー!Vo.カヲルの笑顔がイイ!和む!
あの子、全然声が出ません。でもイイ!和むし。かわいいなー。
おてる&シャグラスのダブル女形は、まぁ、beaUを観たあとは誰でも確実に感じると思いますが!キレイ!細い!かわいい!ビューティフル!ふともも細ぉぉい!
基本ヘヴィメタなので、音楽的にはっきりしてて、すがすがしい、と思います。ドラムとギターでぎゅんぎゅんひっぱってくれる。
例え退屈し出しても、最終的にドラムの人を観ていれば絶対におもしろい。あの様相で冷静に叩いてるULI様たまんない。
藍華柳と言えば、ライヴはさておきコントが欠かせない、ってな訳で本日のネタは
茶と言えばミルクティーかレモンティーかでシャグラス&おてるの争いになり、ULI様ジャッジでスト2(実写)で勝負する事になり、カヲルとだいき、闘う。ダブルKOで最高の茶はパンティーということになり、ULIがパンティー食った。これ文字で説明すると面白さが三分の一も伝わらない。
スト2の選択キャラがエドモンド本田とガイルという選択が凄い。コントローラーがPCエンジンなうえに、旧版白と新版黒の二種というゲーヲタっぷりのさりげないニュアンスに感動。エドモンド本田なんて存在自体を忘れていましたよ。
まぁ、カヲルでなごみます。カヲルかわいいなぁ。カヲルの笑顔すてきだなぁ。
物販でチェキ売ってました。ULI様だけ売れ残っていて可哀想だなぁ。
「うりちゃん買ってください~、買ってくれないと帰れません~」って物販嬢が。可哀想だなぁ、でも何でULI様が残るんだろう。どういうファン構造だろう。ULI様第一優先じゃないのかしら。
ウチのPC、藍華柳が一発で変換できるようになってた。登録してないのに。
鹿鳴館と言えば、最近どうもお世話になる機会が多くて、ですね。
フライヤーやらポスターやらに一枚一枚にツッコミを入れていくことに儚き幸せを感じる今日この頃。
KING OF J-ROCK!
ZEPHYR
と言うバンドのチラシがここんとこオキニイリですの。
LUNA SEA以来十数年ぶりの快挙!鹿鳴館通常ブッキング107人動員記録達成!
…ぇー。
妖精に言わせれば、煩悩を消化するにはあと1人足りないんだそうです。
私は、このチラシにはありとあらゆるいろいろなものがだいぶ足りないと思いますが。
たのしいなぁ。ウフフフ…
鹿鳴館に行ったらDのポスターに咲き
エリアに行ったらFatimaのポスターに咲き
そうして時代は流れてゆくのです。ラヴ。
時代の濁流に流されすぎてる日々です。
Posted : 藤汰ゆき(仮) : 23:17 | Comment (4) | Trackback