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SWEET EXTRA 2005 -ON THE BORDER- 9/17 SHIBUYA AX
2005年09月22日
SWEET EXTRA 2005
-ON THE BORDER-
9月17日(土)
SHIBUYA-AX
開場 15:30/開演 16:30
出演:La'cryma Christi/D'espairsRay/deadman/
Phantasmagoria/ MASK/Clavier/るゔぃえ
出演バンドの選択基準がわかりません。
■るゔぃえ
居住地で買い物して楽しんでいた。
スターバックスでキャラメルマキアートを買っていた。
■MASK
とってもヴォーカルをなぐりたくなった。
かんに触るMCいやっほい。
なんだかんだ言ってヴォイヴォイ言うバンドとしてはそれなりにはそれなり。
なんだかんだで動員はあるらしい。
おぱ地味だなー。未散のくせに。
■Clavier
去年見た時はオサレ系ストレート直球ど真ん中バンドすぎて、
あまりにも教科書的なオサレさがある意味潔いなぁいいなそれ、とか思ってたのに
一年の間に何があったんだか、おもしろくなくなっていた。
東京産のオサレ崩れのソフビみたいな。
ああ、なんか脱オサレに一歩足を突っ込んだ頃のバロックみたいな。
悪かないけど、このご時世、良いも悪いもないっていうのが一番問題だわな。
あのままオサレやってりゃ良かったのに。
最近オサレバンドも下降線を描いているか・・・。
■deadman
目のやり場に困る全身ピッタリ衣装で、ヅラで、眞呼様、第一の神登場。
どこのマイケルジャクソンか。
deadmanがやや広いステージでやると、どうも空間を持て余してるように見える。
空間の有効利用しない。
ぽつん、ベース、ぽつん、ヴォーカル、ぽつん、ヅラ。そんな感じ。
もっさり数曲やってもっさりと帰って行った。
「終わりかよ!」ってツッコミが鮮やかに決まるくらい、もっさーやって、もっさー帰って行った。
対バンなのに戦意ゼロ。不思議なバンドだ・・・。
aie氏はコーラスとしての地位をどこまで世界に轟かすつもりだろうか。
眞呼様じゃ無かったら、ヴォーカル逝ってるなぁ。
■Phantasmagoria
マゴと初対面。思い切り旬を逃している。
第二の神登場ですよー。うは、キ様ちょー久し振りー。
マゴ、噂に聞いていたが、噂通りの事をしていた。
空気が、今までの何とも似つかない。不隠な色をしていた。ど紫な感じ。
しかしアレダネ、
ヴォーカルはなんだか救護施設から脱走してきたような子だね。
多分あの子は大脳なんかえぐりとられてチップ入ってる。
で、AI搭載なの、ライヴ中は「みんながんばれ」あたりで自動走行してて、
ライヴ後は、電源スイッチを切って、濡れタオルで拭いて、神が充電してるんだと思うよ。
気味が悪い。
キ様細かい事は置いておいて、理屈じゃ語れないような人材発掘が上手いな。
とにもかくにもヴォーカルが不気味。昔ヒスカリアでアウアアでスモック作って勢い余って横っ飛びをしていた奴だよな。お前は。
残念。
つかやっぱ歯様かっこいいよ歯様ラヴ
■D'espairsRay
予想外に知ってる曲で楽しめたので良かったなぁ。アルバムオンパレードかと思った。
普通にかっこいいと思えるバンドで、それが良くもあり悪くもあり、と。
ディスパじゃなかったらよかったのに。昔はネタだったのに、こじゃれちゃって、あーあ、って。
多分ディスパには萌えが足らん。知らんけど。
「ゴスロリあぼーん」が「ゴスロリあう゛ぁ~」になってた。
闇に降る奇跡は、ファンとメンバーの心の絆を確かめ合う歌の筈なのに、
客が絡みづらいから、非常に心の絆も確かめづらい
・・・と、あの曲やるたびにガッカリしているのは私だけですか? えらい他人事に聴こえますが。
ラストで、フロアに歌わせたいなーと思いながらマイクを離して様子を見ている歪の「様子を見てます・・・」状態がちょっとかわいかった。
おっちゃんなのに中学女子のようなメルヘン歌詞は、ちょっと・・・。他人事だし・・・。
(あ様は乙女なので別)
基本的にはかっこいいので要・観察で適当に泳がせておこうかと思います。
ディスパと蜉蝣のツーマンって、おもしろそうだね。殺伐ア"ゥア"~って感じだね。
■La'cryma Christi
知ってる曲やらないかな。THE SCENT締めしてくれないかな。あ、KOJI抜けたことを開始20分前まで忘れてた。いやん。
これがラクリマじゃなかったら良かったのに、と強く、強く思った。ディスパ比で400パーセントくらい思った。
このどこまでも引っ掛かる思いは何。
去年観た時の、「何がどーしたらあのバンドがこれになるんだこのハードロックバカ」状態が
ちょっぴり緩和されて、
在りし日のキラキララクリマクリスティーの片鱗が覗けない事も無いってのがまた苦い。
ああラクリマじゃなかったら「素敵よね音楽って」って言うのに。
「路線変更しても王者の貫禄よね」ともまた違う。
知ってる曲やって、とは言ったけどCANONBALLは違うんだ!
長く音楽を続けていけば必然的にスタイルも変わるだろう。
なのにどーしてTAKAの電波っぷりだけは変わらないんだ!
TAKA、今日のライヴをステキなディナーに例えていましたけど
貴方はメインディッシュじゃなくて
前座三組オードブル、死人がパン、マゴが肉料理、ディスパ魚料理。
キミ、食後のコーヒーですからー!ざんねーん!
(↑発言もステキに旬を逃すラクリマクオリティー)
でもって、ステキなディナーだったはずなのに、結局気球にのってどっか行っちゃったことにされてしまった。ぎり。最近波多陽区見かけないね。
ちゃんと集中できて手フリのようなものに参加できて良いな、と思うくらいにはポジティブ。これはこれでバンドとしては良いとは思うんだけどさ。
でも、武道館埋めてたのにさ・・・。プログレラクリマ聴きたいのにさ・・・。六日の間泣きつづけてたのにさ。
曲調以上にアグレッシブな動きを見せるSHUSEをぼんやり眺めていた。
古傷という名の未練。
村田弟と高井淳らしきがいた。
やっぱりdeadmanのベースの座を虎視眈々狙っているらしい。ということにしてみた。
妄想だけならなんでも面白い。
月曜日は、依織ん観に↓行ったことを一応報告まで。
『GLAMOROUS NIGHTS』
2005年9月19日(月・祝)
東京キネマ倶楽部
OPEN 16:30 START 17:00
出演:GLAMOROUS HONEY ・ SIVA ・ WAIL ・ Uma ・
dead mark enterprise / ゲスト: 吉原
WAIL・・・ 合格点入りましたー。
Posted:藤汰ゆき(仮) : 2005年09月22日 02:23
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