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7/12lab./deadman/The Candy Spooky Theater新宿LOFT
2005年07月13日
「お目当てのバンドはどちらですか?」
「え…」
「キャンディで…」
藤汰さん、終わってます。
死人どうした死人!
傷心引きずりつつ
どして、今日はわざわざ新宿まで出向いたんでしょうねぇ。
結果オーライです。
LOFT presents 新宿炎上
2005年7月12日(火)新宿LOFT
出演:lab./deadman/The Candy Spooky Theater
■The Candy Spooky Theater
扉を開けたら「なんか眞呼様のすごいのがいるでー」ってな具合。
要素がdeadmanですねぇ…。2002年くらいの赤しましまソックスdeadmanのテイストだけ取り出して濃くした。
雰囲気至上主義。逆に言えば雰囲気一本勝負のナイトメア・ビフォア・クリスマス。
とりあえず、テイストは素敵ね。
ペギィちゃん可愛い可愛い可愛い。ウッドベース引きずってて可愛い。Zullちが成長している。
ヴォーカルさん喋らすと「あっちの世界へようこそパワー」欠けてくるじゃないかね?シンデレラがどうのこうの言ってるのがハマってなくて可笑しくて私笑ってたが、芸に磨きがかかると良いよね。
(↓に「あっちの世界から帰ってこない人」の良い例がいるので、如実に目立つ、と)
まぁ… 洗練度見るにあくまでも池袋サイバーな感じですけど、サイバーレベルとしてはOK、OK。こういうインパクト一発重視の見るかいあるのがたくさんあったら良いと思う。たくさん。
引っ込んだあとにざわざわしてて、ありゃ、こりゃフロア的には好感触な空気なのかね、と思った。まぁ、可愛いし、ねぇ。私はアウアアのタグに燃えてただけかもしれませんけど。
■deadman
えーとTakamasaぬけて二本目。kazuya氏入って二本目。
難しい事を考えてはいけない。
あまり耳をそばだてて難しい事を考えるのはダメ。アルコール入れたら楽しくなってきた。よしよし…。
広いし、客観視できる程度の距離があって、視界も良いし、楽だ。
「深みがない」かわりに「芯が一本通った」。そうだ そんなとこだ。
楽しかったね。あーそうそうこんな感じが好きなのさ、という、ライヴでイベントのdeadman。
一回くらいは存在を憂いてくれなきゃタカマサも浮かばれなかろうが、
じゃあFC限定の鹿鳴館のガックリ感は何だったんだ。
環境に左右されやすいかもしれません。ブルーマンデーを控えギュウギュウで立たされてるのは良くない。あと「喋るな」ってとこかフォーゥ… 期待していくと外されて、期待ゼロで行くとストライク決めるのかもしれません。貴方の心のままに。
まぁ、今日は楽しかったから、向こう数週間、色々と憂鬱な思考に走らなくても良さそうなので、良かったです。ホントに…。
ハケていくときにタテに並んで出ていくKazuya氏がTokiの双子に見えた。
あ、眞呼様 今日も死体のヒッピーでした。このバンドの「テイスト」は何処かに置いてきちゃったんですかねぇ。どんな神懸り的なファッションでも指差して笑っちゃっていいのがdeadmanですが。
■lab.
KUON氏を信頼してないの。楽しく素直なハートで身を預けられる存在ではないのです。そりゃ私の都合ですけど。
無我の境地でいたら悪くない。
90年代メジャー大家のインディーズ時代の良質作品の如き、音のスキマが味。ぼけーっと聴いてる分にはまぁ、気持ちいいの。メンバーの視界に入らないところでしゃがみこんでぼけーっと天井を仰いでいる分には。ギューギューに押し込められて立っている、なんてのは、色々と無理だ。これがgoatbedだったらいいのになぁと思いながら、ふらふら、ふらーん、ぐでーん、トボトボ…
Posted:藤汰ゆき(仮) : 2005年07月13日 02:38
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